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【Googleの神AI】「NotebookLM」厳選活用法TOP7

本気AI(MAJI AI)43:42

Transcription

断言します。今も使うべき AIはGoogleのノートブックLM です。今回はノートブックLM を徹底的に使い倒して検証した本当に使える最強活用法トップセをご紹介。今日から仕事もプライベートも超効率化しましょう。

マジAIマスター助けてください。情報の波に飲み込まれて僕もう出寸前です。

おやマジさん一体どうしたのですか? 聞いてください。これキャッチアップしておいてって渡された大量の資料。上司から必読って言われたビジネス書の山。さらに気になってる歴史解説の YouTube 動画とかが後で見るに溜まりまくってて物理的に時間が足りないんです。

なるほど。膨大な情報を処理しきれずパンクしている状態ですね。マジさん、その情報は一瞬で片付きます。

え?一瞬?まさか僕の代わりにマスターが全部まとめてくれたり?

いえ、違います。マジさん。情報は自分で処理するのではなく捨てるのです。

え?捨てる?いやいや、いつか使う大事な情報なんですよ。

その「いつか」は永遠に来ません。膨大な情報が溢れるAI 時代に必要なもの。それは自分の代わりにいらない 9割の情報を秒速で捨てて重要な 1割だけを残してくれる最強の断捨離です。

断捨離?そんな都合のいい相手僕にはいないですよ。

いえ、誰にでもいます。しかもそのパートナーは残った 1割の情報を一目で内容を理解できる図や隙間時間に聞けるラジオに作り替えてくれる。例えるなら情報の錬金術師。それがノートブックLMです。

ああ、ノートブックLM ってなんか聞いたことありますよ。そんなすごい白物だったんですか?

はい。今回はあのGoogle が放つ全部できるAI、ノートブックLM を使いこなして生産性を劇的に変えるための活用法厳選トップセを発表します。

マスターGoogleのノートブックLM って一体何がそんなにすごいんですか? GoogleのAI といえばジェミニだと思ってました。

そうですね。ジェミニやチャットGPT が世界中の知識にアクセスするのに対してノートブックLM はユーザーが与えた情報だけを元に回答します。

え、与えた情報だけ?それって自分一人じゃ何もできない骨董品ってことじゃないですか?

いえ、与えた情報だけを参照して回答するということは適当な嘘をつかないということ。これこそが大きな価値なのです。

嘘をつかないAI ですか?確かにありがたいですけど、そんなにすごいことなんでしょうか?

ええ、嘘をつかないことがいかに便利なのかはこの後実際の活用法で詳しくお見せします。ノートブックLM の真の強みである情報の加工能力の凄さについても合わせて説明しますね。

これからご紹介するノートブックLMは無料で使えます。ですが、月額1200円のGoogle のAI課金プラン、Google AI Plusに加入していれば高度な機能の回数制限が無料版より緩和されるので、是非登録して使ってみてください。現在最初の2ヶ月間は半額の月600円で使えます。ノートブックLMやジェミニをがっつり利用したい方は月額2900円のGoogle AI Proプランがおすすめです。

ノートブックLMの厳選活用法第7位は隙間時間で知識をキャッチアップする万能インプット術です。マジさんは先ほど見たい YouTube 動画が溜まっているとおっしゃっていましたね。

はい。役に立ちそうな動画を見つけたら YouTube の後で見るリストに入れるようにしています。でもどんどん溜まってもうリストが魔境と化していますよ。

マジさん、後で見るにむやみに動画を追加するのはもうやめてください。これからは気になる動画を見つけたらすぐに自分専用のノートブックを作るのです。

専用ノートブックを作る。どういうことですか?

実際にお見せしながら説明しましょう。マジさん、 YouTube の後で見るリストを見せていただけますか?

いいですよ。ちょっと待ってくださいね。はい。こんな感じです。

ありがとうございます。ではリストの一番上にあるこの歴史の解説動画でノートブックを作ってみましょう。

ああ、この動画面白そうと思ったんですけど、動画の時間が長くて見るのを後回しにしてました。

それはちょうど良かったですね。まず始めにノートブックLMを開いたらこちらの「ブックを作成」からノートブックを作ります。

この画面全体が今作成したノートブックです。画面は3つに分かれていて、左側が情報を入れるソース、真ん中がAIと対話するチャット、右側がアウトプットを作成するスタジオと呼ばれる画面です。

なるほど。左から順に入れる、聞く、出すみたいなイメージですね。

いい覚え方ですね。ノートブックを区別するための名前は画面左上から変更できます。今回は「YouTube動画キャッチアップノート」としておきましょう。続けてこのノートブックに知りたい情報を入れます。

画面左の「ソースを追加」から「ウェブサイト」を選択して先ほどの YouTube動画のURLを貼り付けて「挿入」を押すと、

おお、なんか要約みたいなのが出てきましたよ。

ええ、ソースを入れるとその概要をまとめてくれるのです。これでノートブックを使う準備は完了です。ここからこの動画の内容をキャッチアップしやすい形に変換します。画面右側のスタジオを見てください。

「音声解説」「動画解説」「マインドマップ」なんかたくさん並んでいますね。

はい。それらのボタンを押すだけでノートブックに入れた情報をより手軽にインプットできるものに変えてくれます。試しにこちらの「スライド」機能を使ってみましょう。先ほど追加したソースにチェックが入っていることを確認してここの「スライド資料」のボタンをクリックするだけ。生成には10から15分ほど時間がかかりますが、これだけでスライドが出来上がります。

実際に出来上がったものを見てみましょう。

うわ、めちゃくちゃ本格的なスライドが出来てるじゃないですか。さっきワンクリックで生成したとは信じられないクオリティですよ。

ただ現時点でノートブックLMが作るスライドは日本語に誤りがあったり、一部英語のままだったりと完璧なスライド仕様とは言えません。

あ、確かにここ文字化けしてますね。

ええ、それでもこの品質のスライドがワンクリックで作れるのは驚きです。気になる動画があったらその場でノートブックを作ってソースに追加しスライドにする。後で見るリストに追加したきり結局見ることのない動画の内容もスライドにしておけばインプットできます。

これなら後で見るリストに埋もれることがなくなりそうです。

ポイントは「作り置き」です。気になった動画をスライドにして貯めておくと隙間時間でさっと情報をキャッチアップできます。ノートブックLMにはスマホアプリもあるので移動中も有効活用できますよ。

作り置きか、やってみます。ちなみにマスター、他にもキャッチアップに使えるいい活用法ないですか?最近上司が担当し始めたお客さんが不動産業界らしくて、不動産のキャッチアップしとけと雑に指示されてて。

なるほど。そのような場面でも今紹介した活用法は役立ちます。一緒にやってみましょう。

先ほどはすでにソースに加えたい動画がありましたが、今回は不動産業界についての情報をまず集める必要があります。こういった場合にはチャットGPTのディープリサーチ機能を使うのがおすすめです。

ああ、ディープリサーチ機能って何でしたっけ?

ディープリサーチ機能はチャットGPTが時間をかけて数多くのネット上のソースを横断して調べ、その内容を詳細なレポートとしてまとめてくれる機能です。早速やってみます。チャットGPTの画面でこちらのプラスボタンを押して「リサーチ」を選択してください。今回は「不動産業界の構造や特徴について知りたいです」と伝えてみます。

お、なんか質問を3つ返してくれましたよ。国と分野と目的ですか?

ユーザーの目的にあったより良いリサーチができるようこのようにリサーチ前に質問してくれるのです。回答してみましょう。「対象国は日本で」「特定の分野よりも不動産業界全体」「目的は不動産業界のお客さんと話す前の予備知識として知りたいです」と送信してみます。あとは待つだけでチャットGPTが勝手にレポートを作ってくれます。

おお。早速チャットGPTがリサーチを進めてくれてますね。なんか独り言を言いながら調べ物をしてる。可愛い。

10分ほど待てばこのようなレポートが出来上がります。これで調査は完了です。続いてこのリサーチ結果をノートブックLMに追加しましょう。ここの「共有」ボタンを押して「ダウンロード」を選択。ここからディープリサーチの結果をPDFでダウンロードしておきます。そしてノートブックLMで新しいノートブックを作成。「ソースを追加」から「ファイルをロード」のダブルクリックでノートブックに追加されます。

PDFじゃなくて文章をコピーするんじゃダメなんですか?

良い質問ですね。実はソースを追加する画面で「コピーしたテキスト」を選べば文章をコピー&ペーストするだけでもソースとして追加できます。ただパソコンを使う場合、チャットGPT画面のこちらのコピーボタンの不具合でプリサーチの結果をコピーできないことがあるため、その場合はPDFにしてしまった方が早いです。スマホを使う場合にはここからコピーできるのでコピーを使うのが良いでしょう。

え、知りませんでした。リサーチ結果を簡単にコピーできないのは不便ですね。

そうですね。これで無事不動産業界の知識をインプットするためのノートブックが完成しました。早速このテキスト情報をインプットしやすい形に変えます。先ほど同様にこのようなスライドを作るのも有効ですが、今回は「音声解説」を選択してみます。こちらの音声解説をクリックして数分待つ。それだけでソースの内容をポッドキャスト風に解説した音声が完成します。出来上がった音声を聞いてみましょう。

「今回はですね、日本の不動産業界に関する資料をたくさんお預かりしました。え、この業界が直面している的な課題も指摘しています。特に深刻なのが日本の人口現象とそれに伴う空き家問題。これは避けては通れない。非常に大きな課題です。」

何これ?二人が不動産業界の話をしてて面白い。しかもかなり会話が自然ですね。

これならディープリサーチで調べた情報を通勤中などにいつでもインプットすることができます。音声解説を聞いた上でより詳しく知りたいことがあればここのチャットから質問をすればノートブックLMが分かりやすく教えてくれます。例えば「人口減少していく日本の不動産業界はどのように変わっていきますか?中学生にでも分かるように説明して」と伝えてみましょう。

回答が出てきましたね。どれどれ。「空き家をどう活用するのかが大問題になる。スマホやパソコンで完結するデジタル化が進む。」分かりやすいですね。

あれマスター、この数字は何ですか?

この数字は回答の参照元を示すもので、ノートブックLMがソースの中のどの部分を参照して回答を作ったのかを教えてくれます。数字をクリックするとこのように実際に回答の元になっている文章が一覧で分かります。

本当だ。どの情報を元にしてるかがすぐ確認できます。

そしてこのように会話を続ければ知りたいことについてマジさんのペースで理解を深めることができます。会話を通して理解が深まったらここまでのやり取りをまとめてその情報を図解にしてみましょう。

あれ、チャットでのやり取りもまとめてもらう必要があるんですか?

はい。また見返せるようにするためです。実はノートブックLMで使えるチャットは常に一つのみ。新しいチャットを作る際には以前のものを消す必要があり、履歴を残すことはできません。

え、履歴が残らない。せっかく分かりやすく教えてもらったのにそれは困りますね。

ええ、ですのでまた見返したいと思うチャットのやり取りはまとめてソースとして保存しておきましょう。操作はとても簡単。まずチャットで「ここまでのチャットの内容を一切省略せず分かりやすく丁寧にまとめてください」と伝えます。そして得られた回答をここから「メモに保存」し、「ソースに変換」を押せば先ほどの回答がソースに追加されます。

本当だ。ソースが増えました。

そして他のソースにあるチェックを外して「インフォグラフィック」を押せばこのように先ほどのチャット内容を一枚の図にまとめてくれます。

おお、イラストだと見やすいですね。

ええ、このような図を作っておけばいつでも見返して知識を定着させることができます。

確かに文章だけだと忘れちゃうものも図になっていると頭に残りやすい気がします。

その通りです。ノートブックLMの価値は自分がインプットしやすい形に情報を加工してくれることにあります。同じ情報でも図や音声など自分にあった形に変えるだけで頭に入れるハードルがぐっと下がるのです。

確かに音声なら移動中にさっと聞けますもんね。

また今回はリサーチにチャットGPTを使いましたが実はジェミニにもディープリサーチ機能があります。両方を使った上で私のおすすめはチャットGPTです。ジェミニより検索性能が高いと感じることと、リサーチ前に質問で深掘りしてくれる使いやすさが気に入っています。

なるほど。じゃあ僕もチャットGPTでやってみます。

ちなみにノートブックLMにも画面左側のこちらにディープリサーチ機能があります。しかしリサーチの精度が低めなので現時点ではお勧めしません。

へえ。ノートブックLMで完結できたら便利なのに残念ですね。

そうですね。今後のアップデートに期待です。今日から知りたいことができたらその場でノートブックを作成して情報の作り置きをしてみてください。

第6位は好きな料理動画をストック。最強お料理コンシェルジュです。

お料理コンシェルジュ。そういえば僕の前 YouTube で見た「至高のペペロンチーノ」を作ろうと思ったんですけど、肝心の唐辛しを買い忘れてて、その日は結局家にあったカップラーメンを食べちゃいました。

それは残念な日でしたね。今からご紹介する活用法はまさにそんなマジさんにぴったりと言えます。料理に必要な情報を動画よりずっと簡単に確認できて、今夜作る料理の相談もできます。

動画よりも簡単、気になります。

早速やってみましょう。今回は出先でも気軽に使えるノートブックLMのスマホアプリを使ってみます。アプリのインストールが完了したらGoogleアカウントでログインしておきます。ログインが完了したら、あとは日頃気になるレシピ動画を見つけた時にその場でノートブックLMにソースとしておくだけ。実際に一つ動画をしてみましょう。例えばこちらの料理動画。画面内にある「共有」から「その他」を押してノートブックLMのアプリを選択。「新規作成」を押せばソースに先ほどの動画が追加された新しいノートブックが出来上がります。こちらのノートブックの名前はソースを元に自動で生成されますが、自分が分かりやすいように「お気に入りレシピ」などと変更しておきましょう。

なるほど。僕はいつも YouTube 動画を後で見るに保存してましたけど、代わりにノートブックLMにストックしておくんですね。

その通り。一度ノートブックを作成したら、次に YouTube 動画を追加する際は共有先でノートブックLMのアプリを選択した後、「お気に入りレシピ」のノートブックを選択するだけでソースに追加できます。先ほどマジさんが作りたいと言っていた「至高のペペロンチーノ」の動画も追加してみてください。

わかりました。えっと、まずは YouTube の共有からノートブックLMを選んでと最後に新規作成を選んでよし、完了。こうやって一つのノートブックにどんどん動画を追加していくわけですね。

ええ、ちなみにiPhoneだと先ほどお見せした動画の共有先を選択する画面で通常ノートブックLMのアプリが見つけにくい場所にあります。右端にある「その他」から「編集」を押してノートブックLMのアプリを「お気に入り」に追加しておくとこのようにすぐに見つけられる表示できます。

へえ、そんな設定があったなんて知らなかったです。ではレシピ動画の追加はこれぐらいにしてノートブックLMを使いながら「至高のペペロンチーノ」を作ってみましょう。まずは今度こそスーパーで材料の買い忘れがないようにノートブックLMに必要な材料を聞いてみてください。

やってみます。えっと、「今日の夕飯は至高のペペロンチーノにしたい。必要な材料って何だっけ?」こんな感じで大丈夫でしょうか?

良いですね。LINEで友達に聞くような感覚で質問するので大丈夫です。

どれどれ?お、材料リストが出てきましたよ。パスタ、ニンニク、オリーブオイル。前回買い忘れた唐辛しもちゃんと書いてあります。

Aの数字のボタンを押せば根拠となっている動画の内容をテキストで確認することもできます。それに動画で語られている海外産のニンニクの方がおすすめという情報も教えてくれていますね。

これは便利ですね。前買い物した時にこのリストがあれば買い物中だけでなく実際に調理する時にもノートブックLMが活躍します。まずは調理を始める前、先ほどのチャットに続けて「作り方と美味しくなるコツを丁寧に教えて」と聞けば料理の手順コツを一気に整理してチャット欄に表示してくれます。

おお、ニンニクは火をつける前に入れるのがポイントと重要な点がテキストでまとまってていいですね。初めにこれを見ておけば安心です。

ええ、さらにおすすめは手順でパッと見で理解できる図を作っておくこと。「スタジオ」タブにある「インフォグラフィック」機能を使えばボタン一つで動画の内容を一枚の画像にまとめてくれます。生成には少し時間がかかるのでしばらく待ちます。数分経ってもまだ終わっていない時はチャットタブに戻ってから再度スタジオタブに戻ると実は生成が終わっていることもあります。

お、本当だ。見てみますね。え、すご。材料から手順までめちゃくちゃ見やすい。この図があれば十分じゃないですか?

ええ、動画の内容を元に火加減まで記載されています。この図があれば調理中に動画を巻き戻して知りたい情報を探す手間も省けます。

うわ、それありがたいです。いつも調理中に動画のどこで火加減について言ってたっけって探してたら炒めすぎちゃったりして。これなら料理に集中できそうです。

もし使いに欲しい情報がなくてもチャットタブで質問すればすぐに調べられます。一つ注意点としてお伝えしておくとノートブックLMは動画の音声を文字起こしした内容を読んでいるだけなので、音声では触れられていない映像のみで表示されている情報は読み取れません。

チャットで聞いても出てこない情報があったらそれは動画で見るしかないんですね。

ええ、最後に何の料理を作るのかというところからノートブックLMに相談する使い方も紹介しておきましょう。例えば「冷蔵庫にキャベツが余っています。これを使って作れるレシピは?」と聞けば自分がこれまでストックしたお気に入りのレシピ動画の中からキャベツを使って作れるレシピをAIが提案してくれます。

冷蔵庫にある材料から献立を提案してくれるのは助かりますね。良い料理を提案してもらうためにもお気に入りの動画を大量に集めた最強のレシピブックを作ります。良いですね。ちなみに一つのノートブックに入れられるソースの数は無料プランでも50個。有料のプラスプランは100個、プロなら300個、ウルトラプラン600個まで可能です。是非日頃から動画をコツコツストックしてください。

第5位は自宅の取り扱い説明書を作るです。

自宅の取り扱い説明書って何ですか?

自宅の取り扱い説明書とはノートブックLMに自宅に関連する情報をまとめていつでも質問できるようにしたものです。

へえ、それは便利ですね。この前鍵をなくして家に入れなくなっちゃったんですよ。管理会社の連絡先をスマホのメモ帳にメモしたはずなのに見つからなくて結局鍵を呼んで1万円かかりました。まさにそういう時に役立つのが自宅の取り扱い説明書です。まずはこちらをご覧ください。

さっきまでと同じノートブックLMの画面ですね。画面中央にあるチャット欄で先ほどマジさんが困ったと言っていたように「鍵をなくした。どうすればいい?」と質問してみます。しばらく待つとこのように出てきました。

お、管理会社の連絡先と対応時間が出てきました。

ええ。他にもエアコンの型番は退去の何日前までに連絡が必要など、家の設備や契約について質問すればすぐに答えが返ってきます。

これは便利ですね。でもマスター、僕iPhoneのメモ帳に色々メモしてるんですけど、メモ帳の検索でも同じようなことはできますよね。

ええ、しかしメモ帳の検索はキーワードが一致したメモしか出てきません。「鍵」で検索したり「管理会社」で検索したり、一致するものが出てくるまで調べるのに時間がかかります。

確かに。一方、ノートブックLMは「鍵をなくしたけどどうしたらいい?」と聞けば管理会社の連絡先も対応時間もまとめて教えてくれます。検索ではなく対話形式で自由に質問できるのがノートブックLMの強みです。

なるほど。ノートブックLMがいいのは分かりました。でも自宅に関する情報って何から入れたらいいか迷います。

そうですよね。では実際にノートブックLMを使いながら何を入れていくか説明しましょう。まずノートブックLMの画面から「新規作成」のボタンを押します。するとソースを追加する画面が出てきますね。ここから自宅に関する情報を追加していきます。試しに賃貸契約書の情報を入れてみましょう。スマホのカメラアプリに切り替えて賃貸契約書の写真を撮ったらまたノートブックLMを開きます。「上から3つ目にある画像」を押して先ほど撮った写真を画像としてソースに追加するだけです。

え、それだけメモ帳に打つよりも簡単ですね。

え、他にも自宅に関する情報は一通り入れておきましょう。例えば電気、ガス、水道の緊急連絡先、エアコンや給湯器の型番と購入日、ポストの暗証番号、あとは光回線のプロバイダー情報なども入れておくと便利です。

結構色々ありますね。トラブルが起きた時に「あれどこに書いてあるっけ?」となりそうな情報は全部入れておくといいですね。

それはそうですけど、全部入力するのって大変じゃないですか?

マジさんのおっしゃる通り、自宅の取り扱い説明書を作るのには30分から1時間かかります。ただ考えてみてください。夜中にトイレが詰まって管理会社の番号が分からない。光回線が壊れてプロバイダーの連絡先が分からない。そんな時に書類が見つからずに困るのと、今日30分で自宅の取り扱い説明書を作ってすぐに知りたい情報が知れる状況を作るのではどちらが賢いですか?

それは絶対今作っておく方ですね。正直めんどくさいですけどトラブルの時に書類が見つからないよりマシです。

でもマスター、こういうのって他のツールでもできるんじゃないですか?

ええ、例えばNotionというメモやドキュメントを自由に整理できる人気のツールがあります。ただこういったツールは自由度が高い分、どう整理するかを考え始めると手が止まってしまうんです。

ああ、それめっちゃ分かります。どう整理するか考えてるうちに面倒になって後回しにしちゃうんですよね。

その点ノートブックLMはそもそも情報を整理する機能がありません。できるのは情報をソースとして放り込むことだけ。ただそれが良いのです。情報を雑に入れるしかないという制約が整理するハードルを下げてくれます。

なるほど。整理できないことが逆にメリットなのか。

その通り。ただ自宅の情報とは少し離れますが、クレジットカード番号や暗証番号など頻繁に入力する情報はノートブックLMで管理しない方がいいでしょう。使う頻度が高いものは1PasswordやiPhoneのパスワード管理、Google Chromeの自動入力などを使った方が便利です。

なるほど。使い分けが必要なんですね。家のトラブルは突然やってきます。自宅の取り扱い説明書があれば焦って書類を探す必要がなくなります。大事なのは後回しにしないこと。是非今週末家の情報をノートブックLMにまとめてみてください。

第4位は全員が迷わない完璧な旅のしおりです。マジさん、今度友人 とマレーシア旅行に行くと張り切ましたが、準備は進んでいますか?

う、その話はしないでください。ホテルの宿や飛行機の予約メールは膨大なメールの山に埋もれているし、友達とLINEで決めた行こうって店もまとめられてません。持ち物リストも作ってないし早く整理しないと。

ご安心くださいマジさん。ノートブックLMを使えば旅行の情報も整理する必要はありません。放り込むだけでいいのです。

もしかしてさっきマスターが言ってた「整理できないことがメリット」って話ですか?

その通りです。実際にやってみながら説明しましょう。ノートブックLMを開いて新しいノートブックを作成し、「マレーシア旅行」と名前をつけます。次に「ソースをアップロード」からノートブックLMに参照して欲しい情報を追加します。ノートブックLMは画像やPDFなど様々な形式の情報を放り込めます。実際にマジさんが持っているバラバラの状態の旅の情報をまるっと追加してみてください。

えっと、これが飛行機の予約情報のスクショで、これがホテルの予約情報のPDF。あとレストランの予約完了メールも。こんなごちゃ混ぜでいいんですか?絶対AIも混乱しますよ。

ご心配なく。ではそれらのファイル全てをソースとしてノートブックLMに放り込んでおきましょう。今入れたもの以外に行きたい場所やお店があればウェブサイトのURLをコピーしてソースとして入れておきましょう。えっと、このレストランは高級だけどせっかくだから行こうって友人と決めてました。サイトのURLをコピーして追加と。そして友人とのLINEのやり取りのスクリーンショットも放り込んでください。何日の何時にここ行こうと決まった会話の部分だけで構いません。

え、LINEのスクショもそのままでいいんですか?

はい。ノートブックLMは画像の中の文字も高い精度で読み取れます。雑な手書きのメモの写真でも構いません。とにかく旅行に関係する決定した情報を何も考えずに全て放り込むのです。

うわ、楽すぎる。じゃあLINEのスクショもポイっと。これなら整理する記憶がなくてもすぐできますね。

さらに旅行の予定作成で参考にした YouTube 動画があればそれも追加しておくといいでしょう。旅行系YouTuber の方が僕たちが行く予定のお店レビュー動画をあげてたのでそれも入れちゃいます。

ではソースの情報が揃ったところでノートブックLMの実力を試してみましょう。アジさん画面中央のチャット欄でこう聞いてみてください。「2日目最初に行く場所はどこだっけ?」と。

え、そんな雑な聞き方でいいんですか?とりあえず送信。

お、出てきました。しかも合ってる。これ確か友人とのLINEでしか話してないはずなんですけど、あの適当なスクショ画像から読み取ったってことですか?

そうです。雑に放り込んだソースの中からAIが必要な情報を探し出してくれます。ただあまりにソースが多すぎると回答を間違うこともあるので注意です。

優秀なノートブックLMとはいえど限界はあるんですね。十分便利ですけど。

ええ、ちなみに旅行中はノートブックLMのスマホアプリが活躍します。ホテルの住所を英語で教えてと聞けば、ホテルアプリに入力する住所情報が一瞬で出せますし、「1日目のランチってどこで食べる予定だっけ?」と聞けば「1日目のランチは中華料理のペキンダック&グリルです」のように自分たちの予定に関する質問に正確に答えてくれます。

旅行中のちょっとした疑問をすぐ解消できるのはかなりありがたいです。

ただ実は今お見せした使い方はチャットGPTのプロジェクト機能と呼ばれるものやジェミニのGemと呼ばれる機能で多少の制約はあっても似たようなことができます。

え、そうなんですか。じゃあどうしてノートブックLMを使うのでしょう?

理由の一つは情報の正確性です。ノートブックLMは基本的にソースの情報のみを参照して回答するので情報の正確性が高いです。そしてもう一つの理由はこれまでもお見せしてきた情報の加工が得意であることです。

あ、ソースをスライドに変えたり音声に変えたりできるやつですね。

ええ、旅行の準備においてもこの情報の加工は便利です。例えばスライド機能を使えばソースの情報を元にスケジュールや見所をまとめたスライドを作成できます。生成したスライドはPDF形式で書き出せるのでグループLINEに共有すればそのまま旅のしおりとして使えますよ。

おお、こんな綺麗にまとまったスライド友達に送ったら喜ばれそう。ちなみにマスター、このノートブック自体を友人と共有することってできないんですか?

できます。画面右上のこちらの共有ボタンからGoogleアカウントのメールアドレスを入れることで招待できます。招待する際はこの「閲覧者」と書いてあるところを「編集者」にして招待しておかないとご友人がスタジオ機能を使えないので注意してください。Web版は少し見づらいのでスマホアプリを入れておくことも伝えるといいでしょう。

分かりました。あ、そうだ。持ち物リストも作ってもらいたいです。

ノートブックLMに持ち物リストを作ってもらうのもいいですが、絶対に漏れのない最強の持ち物リストを作成したい場合はノートブックLMとジェミニの連携機能を使うのがおすすめです。こちらのジェミニの画面でチャットの左下のプラスボタンを押して「ノートブックLM」を選択すると自分のノートブックの一覧が表示されるので、その中から今回の旅行のノートブックを選択します。これでジェミニが旅行のノートブックのソース情報を全て参照できるようになりました。

へえ。もう一度いろんなファイルをソースとして追加する必要がないのは楽ですね。

ええ、それでは早速最強の持ち物リストをジェミニに作ってもらいましょう。是非私が作成したこの「最強の持ち物リスト作成プロンプト」を使ってください。マジさんの旅行に関する情報を踏まえて持ち物リストの作成に必要な質問をしながら最強の持ち物リストを作成してくれるよう設計しています。

分かりました。やってみます。送信と。

旅行に関連する情報の分析が終わり、マジさんのフライトの時間や航空会社を考慮して持ち物に関する質問をしてくれていますね。

うわあ、僕が見落とすポイントを先回りしてくれてる。ありがたいです。どれどれ。「サンダル以外の歩きやすい靴を持っていく予定はありますか?」えっと、スニーカーを1足予備で持っていきます。

持ち物リスト完成しました。すごい僕が考え漏れちゃってたこともたくさん質問してくれて忘れ物がなくなりそうです。

ええ、そしてジェミニで作ってもらったこの完璧な持ち物リストをコピーしてノートブックLMのソースに追加しておけばもう怖いものはありません。面倒だった準備がこんなにワクワクする時間に変わるなんて。これでもう現地で次どこ行けばいいんだっけって迷うこともなさそうです。

そうですね。旅行の予定を決めたら関連する情報を全てノートブックLMに放り込む。それだけでどんな旅行でも迷わない旅のしおりが手に入ります。是非次の旅行で試すか、近々旅行に行く身近な人に教えてあげてください。

第3位はとにかくスライド化。もう数字で迷わない最強の分析パートナーです。段階的な数字が並ぶ計算シートの中身も一瞬で理解して活用することができます。

シートの内容を一瞬で?本当ですか?実は僕一流のマーケティングアシスタントとして業界では重宝されているんですけど、ここだけの話数字の並びを見ると頭がクラクラしてくる悩みがあって。

マジさん、ノートブックLMがある今、頑張って数字を解読するのは時間の無駄です。表計算シートはとりあえずスライドにしましょう。

え、シートはとりあえずスライドに?どういうことですか?

実際にやりながら説明しましょう。今回は例えばマジさんが家電量販店の店舗責任者として顧客満足度アンケートの結果の Google スプレッドシートを分析することになった場面を想定してみます。

店舗責任者。いい響きですね。でもこのアンケート結果は見たくないな。

そうでしょう。なのでスライドにするためにまずはノートブックLMにスプレッドシートを追加しましょう。「ソース追加」から「Googleドライブ」を選択。「顧客満足度アンケート」のスプレッドシートを選択し、挿入ソースに追加できたらこちらの「スライド」ボタンをクリックしてください。数分待てば先ほどのシートの数値がこのようなスライドになります。

うわ、めちゃくちゃ見やすいですね。書かれている内容は「関東エリアは安定稼働。一方で池袋店の接客待ち時間に明確な課題。」なるほど。これがワンクリックで生成できるノートブックLMレベル高すぎます。

ええ、表計算シートを見る時は数字と睨めっこするのではなく、まずこうして視覚的に理解できるスライドに変えるのです。スライドを見て疑問や詳しく知りたいことがあればチャットで質問するだけ。試しに「池袋店の満足度が低い原因を詳しく教えてください」と伝えてみましょう。

回答が出てきましたね。えっと、「店員が捕まらない。待たされる。説明が分かりにくい。」簡単に原因が分かっていいですね。

池袋店の満足度が低い原因が分かったら、そこに対する施策も一緒に考えてもらいましょう。チャットで「上司に報告をする前提で池袋店の満足度を高める施策を仮説を立てた上で3つ提案してください」と指示してみます。回答が出てきました。回答に納得感を持てるまで対話を続けていくといいでしょう。

施策の提案までできちゃうんですね。

ええ、納得の行く回答ができたらスライドに分かりやすくまとめるのがおすすめです。ここから「メモに保存」、「ソースに変換」を押して先ほどと同様にワンクリックでスライドを作成します。実際にできたスライドを見てみましょう。

おお、何度見てもクオリティが高い。チャットで出力された内容が一目瞭然ですね。

もちろんこのスライドをそのまま上司に出すのは難しいかもしれませんが、議論の叩き台や本格的な資料を作るための土台としては非常に有効です。自分が簡単に理解するためだけでなく、シートの内容を人に伝える時にも便利です。

なるほど。今までシートの数字とニラめっこしてた時間で上司に見せる提案をサクっと作れそうな気がします。

ええ、ちなみにシートに関する簡単な質問をするならGoogleスプレッドシートの画面内で使えるジェミニも便利です。このようにシートの数字を元にしたグラフの画像を生成することもできます。ただノートブックLMのように見やすいスライドでシート全体の内容を理解する使い方はできません。やっぱり一発でスライドにしてくれるノートブックLMは偉大ですね。

はい。ですがノートブックLMにも弱点はあります。Googleスプレッドシートなら今お見せしたように簡単にソースに追加できますが、Excelファイルはソースとして直接読み込めません。スプレッドシートに変換する手間が必要な上、変換時に複雑な数式が崩れるリスクもあります。

あ、じゃあそれはExcel派の人には痛いですね。

ええ、Excelファイルを操作することが多い方はAnthropic社のAI CloudがExcel内で使えるClaude in Excelがおすすめです。ノートブックLMでは表計算シートの中身を編集することはできませんが、Claude in Excelではこのようにチャットで指示をするだけでシートの直接編集が可能です。年間契約で17ドル、月刊契約で20ドルで約3000円かかるプロプランへの加入が必要ですが、それ以上の価値があります。Claude in Excelについては別の動画で詳しく解説しているので、興味がある方は是非ご覧ください。

第2位の活用法は自分専用のファイナンシャルプランナーを作るです。確かマジさんはお財布事情が厳しいとおっしゃっていましたね。

そうなんです。マスター。節約を心がけているのに毎月いつの間にかお金が消えていくんです。何年経っても解けない。僕史上最大のミステリーです。

犯人はマジさん自身の無意識の習慣でしょう。ノートブックLMを使えばAIがマジさんの全てのお金の出入りを分析して厳しいお財布事情を出すためのアクションプランを立ててくれます。

それってもしかして僕の明細をAIに見せるってことですか?個人情報をAIに渡すのってちょっと怖いんですけど。

大切な視点ですね。ノートブックLMの情報はGoogleアカウントに紐づいた個人情報であり、企業の機密情報を扱うGoogleサービスと同じ基準で守られています。データがAIの学習に使われることもありません。最後は自己判断になりますが、私はリスクをはるかに上回る利用価値があると考えています。

分かりました。それなら僕はやってみることにします。早速具体的なやり方を教えてください。

え、では3ステップで説明しましょう。まずはステップ1、データの収集です。実質のデータを取るためにクレジットカードの利用明細を3ヶ月分ほどPDFでダウンロードしておきます。次に収入のデータを把握するために銀行口座の通帳もPDFでダウンロードしましょう。

はい、できました。ダウンロードが完了したらノートブックLMで「新規作成」を押し「PDF」を選択。先ほどダウンロードした明細のPDFをアップロードします。

はい、ソースの追加が完了したみたいです。次は何をするんですか?

このノートブックをマジさん専用のファイナンシャルプランナーにするためにマジさんの価値観をノートブックLMに教え込みましょう。これがステップ2。まずはこちら私が作成した「ライフプラン徹底ヒアリングプロンプト」を使います。このプロンプトは簡単にコピーできる状態でお渡しします。このプロンプトではノートブックのソース用に消費行動や自分の価値観を言語化するための質問を10個行うように指示しています。

え、10個も質問させるんですね。

はい。少し手間がかかりますが、この機会に自分のお金に関する価値観、何を大事にしているのかという人生観を言語化しておくと良いです。長期的に使える資料にもなるでしょう。それでは実行してみます。

わあ、AIが分析を始めました。出力された内容にはまず支出の傾向が書いてあって、その後に質問が続いていますね。僕はスマホゲームへの課金がすごく多いみたいですね。質問は「ゲームに課金をする目的は?」今まで自分でもこんなこと考えたことなかったけどいい機会ですね。

え、質問に対して選択肢を選びながら正直に答えてみてください。自分が本当は何にお金を使いたいのか、何を考えているのか、心に秘めていることを全て素直にさらけ出すことがポイントです。AI相手なら何も恥ずかしがることはないですから。

よし、僕も素直にさらけ出します。実は僕ずっと前から狙ってる限定スニーカーがあるんですけど、今の給料じゃ無理だと諦めてたんですよね。よし、この際正直に伝えてみます。ふう。10個の質問に全部答えました。なかなかに考えさせられる質問が多かったです。

お疲れ様でした。早速AIがマジさんのライフスタイル変革レポートを作ってくれたようです。この出力をコピーしたら「ソースの追加」から「コピーしたテキスト」を選択し、「ペーストとして追加」を押してください。これでステップ2、マジさんの価値観をノートブックLMに教え込むことが完了しました。

おお、これで僕専用のファイナンシャルプランナーが完成したんですね。

その通り。今ノートブックLMはマジさんの現実の収支データとマジさんの理想の両方を完全に把握している状態です。それでは最後のステップ3、お金の健康診断をしましょう。「私の理想と現実を照らし合わせて最も改善すべき支出を3つ特定して未来の幸せを増やすためのアドバイスをお願いします。」と入力して少し待つと回答が出てきましたね。「スマホゲーム課金に約1万円。月中月末にも追加課金。限定キャラをガチャで引きたかっただけなのに結構使っちゃってますね。」「この変動費は限定スニーカー積み立てに全額回します」ってAIが夢に寄り添った指摘をしてくれてます。

これこそがノートブックLMの真骨頂です。例えば何にいくら使ったかを記録するだけならマネーフォワードなどの家計簿アプリで十分です。ただ家計簿アプリは普段の生活をどう変えるかまでは教えてくれません。その点ノートブックLMはマジさんの支出と人生の理想をリンクさせてくれる。いわば人生全体のコンサルタントなんです。

なるほど。ただの数字の羅列が僕の夢を叶えるための作戦会議に変わるわけですね。

その通り。では仕上げにこの作戦会議の内容をもっと客観的に振り返るために音声解説をお使いましょう。指示に「マジさんの浪費と夢のギャップを少し厳しめに分析して」と追加します。しばらく待つと音声が生成されたので聞いてみましょう。

「小銭に見えても合計するとほら大きな金額になるっていう典型的な例ですね。なるほど。そして日々のこまこましたコンビニが良い。」

ええ、これが全部積み重なってスニーカーから遠ざかってるっていう。いや、これでスニーカーが欲しいとか言ってるんですからへそで茶が湧きますわ。

うわ、恥ずかしい。でも客観的に聞かされると心に刺さります。スニーカー絶対に入手してやりますよ。さて、第1位の前に今回のランキングでは触れないノートブックLMのスタジオ機能について本音レビューをご紹介します。

確かに使っていないボタン結構ありますよね。

え、結論からお伝えすると、「音声」「インフォグラフィック」「スライド」以外の機能はどれも現時点で使う必要はありません。

おお、さすがは本音レビュー。ばっさりですね。理由が気になります。

例えば「マインドマップ」。一見便利そうですが、マインドマップの展開を一つずつ手動で行う必要があり、使い勝手はあまりよくありません。「データテーブル」もこのように視認性が悪くあまり便利とは言えません。

確かに魅力的な機能ではないですね。

ええ、他に「レポート機能」はこのようにチャットで聞いて出力される回答と大差がない上にレポート内容をソースに変換することができません。そして「動画解説機能」を使って生成できる動画はこちら。「今回はですね、あるクリエイティブチームのプロセスをじっくり追いかけながらその答えを一緒に探っていきたいと思います。さて、今回の物語の主役はこの3人です。」このクオリティなら音声解説とスライドのどちらかを使った方が良いでしょう。

もっとリッチな動画を期待してました。ただ「フラッシュカード」と「クイズ機能」だけは使える場面はあります。例えば英語学習や資格の勉強を行う際、ノートブックLMに教材を読み込ませればこのような問題を自動で生成してくれます。少し気分を変えて学習したい時に役立ちます。ではいよいよ第1位の発表です。

第1位は議事録の内容を図解化するです。ノートブックLMを使えば文字だらけの議事録を一瞬で図に変換できます。

かマスター、議事録なんて文字で残ってれば十分じゃないですか?わざわざ図に使うなんて意識高い系のやりすぎですよ。

マジさん、文字だけの議事録は読むだけで膨大なエネルギーを奪う認知の負債です。ノートブックLMなら一瞬で見て分かる資産に変えられます。これを見てください。

うわ、何これ?見やすい。決定事項もアクションプランも一目で分かります。

そうでしょう。会議にいなかった人への共有もスムーズですし、長文を読むストレスもありません。

これやれば僕でもできる男を演出できそうです。マスター、その図を僕にも伝授してください。

ええ、この図の作り方は非常に簡単です。手元にすでに出来上がった議事録がある前提で図化の手順をお見せしましょう。ちなみに元の議事録は Google ドキュメントに保存しておくのがおすすめです。そのままノートブックLMのソースとして使うこともできますが、 Google ドキュメントに保存しておけば後から内容を修正するのが楽になります。ではまずノートブックLMを開いて新しいブックを作成します。左側のソースパネルにあるプラスマークから「Googleドライブ」を選び時の Google ドキュメントを追加しましょう。

ここまではさっきまでと同じ操作ですね。次に画面右側のスタジオパネルにある「インフォグラフィック」というボタンを押します。ボタンを押してしばらく待つとAIが議事録の内容を分析して図を生成してくれます。しばらく待ってから生成されたものを見るとこの通り、先ほどと同様に議事録の内容をビジュアルで直感的に理解できるような図になりましたね。

すごい。これならすぐにできそうです。

え、議事録の全体像をさっと把握したい時はインフォグラフィック、情報を漏らさず詳細まで伝えたい時は隣にあるスライドボタンがおすすめです。スライドの方が枚数がある分たくさんの情報を載せられます。用途に合わせて使い分けてください。

なるほど。でもマスター、そもそも元の議事録がしょぼかったらいくら図化しても意味ないですよね。僕はAIが出した議事録を修正して主力の議事録に磨き上げていたら一日が終わっていることもよくあります。

鋭いですね。かつての議事録作成は膨大な時間と手間がかかる重労働でした。しかしAI時代においては私がお勧めするやり方なら会議をわずか1分程度で議事録が完成します。

え、1分?その方法を早く教えてください。

それは録音を活用する方法です。会議のやり取りを録音してそのままAIに渡すのです。これだけで誰でも簡単に議事録が作れます。ただ単純に録音を渡すだけではマジさんのおっしゃる通りAIから良いアウトプットは出ません。議事録の品質を上げるためにはプロンプトだけでなくコンテキストをセットで渡すのが重要なのです。

コンテキスト。

コンテキストとは会社の事業概要、組織図、過去の決定事項、こういった前提知識のことです。AIは優秀ですが、いわば今日入社したばかりの超優秀な新人。社内用語もプロジェクトの経緯も知らない新人にいきなり録音だけ渡して「いい感じに議事録をまとめといて」というのはさすがに酷ですよね。

ああ、確かに。せめてこれは何の会議で今はこの段階でみたいな前提くらい教えてあげないと新人さんも困っちゃいますよね。

ええ、だからこそAIから良い出力を引き出すにはコンテキストを与えることが不可欠なのです。なるほど。でもマスター、そんな細かい前提知識を毎回AIに説明するのって面倒じゃないですか?

確かに毎回1から説明するのは手間です。なのであらかじめノートブックLMに入れておくのがおすすめです。前提知識となる社内の資料をノートブックLMに入れて「会社情報」ノートブックを作っておく。情報の追加や書き換えが簡単なので常に最新のコンテキストとして活用できるようになります。

なるほど。情報を一箇所に集約しておいておくわけですね。でもそれって他のツールでもできますよね。

おっしゃる通り保管だけなら他でも可能です。ただ議事録を実践に作成するのはジェミニの役割で、そのジェミニと最も相性がいいのがノートブックLMです。ジェミニで議事録を作る時、チャットの左側にあるプラスボタンからノートブックを選択してコンテキストとして渡すだけ。これで会社の事業概要、組織図、過去の決定事項などをAIに渡せます。

毎回バラバラの資料を集めなくていいってことですね。

ええ、ノートブックのソースさえ最新にしておけばジェミニでいつでも最新のコンテキストを呼び出せます。何か変わるたびに修正する手間がなくなるのは嬉しいです。さらにジェミニのGemという機能を使えばAIにプロンプトとコンテキストをテンプレートのように固定してもっと手軽に議事録が作れるようになります。

それ気になります。

Gemの使い方簡単。ジェミニの画面左側サイドバーにGemというアイコンがあるのでそこから「Gemを作成」をクリック。最初の画面に出てくる「カスタム指示」にはプロンプトを入力します。ここに私が普段使っている議事録作成をそのまま貼り付けてみましょう。このプロンプトはマジAIのウェブサイトでそのままコピーできるようにしておきますね。

なるほど。ここにプロンプトを入れておけば毎回プロンプトをコピーしなくて済むんですね。

その通り。そして一番下の「知識」セクションにあるプラスボタンを押して先ほど話したコンテキストがまとめられたノートブックを選択して追加してください。これで保存すれば完了。次からはGemを開いて音声を添付するだけでOKです。裏側でプロンプトと最新のコンテキストが自動的に読み込まれた状態で議事録作成が始まります。

おお、コピー&ペーストがなくなるのは嬉しい。

ええ、是非今日からノートブックLMを使った議事録の図解化とコンテキストを試してみてください。会議後の作業がぐっと楽になりますよ。ここで今回のマスタークエストです。YouTubeの後で見るリストに眠っている動画を一つ選びノートブックLMを使ってスライドを作ってみてください。

さて、今回のノートブックLM厳選活用法トップ7を振り返ってみましょう。第7位は隙間時間の万能インプット術。第6位はお料理コンシェルジュ。第5位は自宅の取り扱い説明書。第4位は完璧な旅のしおり。第3位はスプレッドシート分析。第2位は自分専用ファイナンシャルプランナー。そして第1位は議事録の図解化でした。

マスター、正直今ショックです。今まで僕ノートブックLMを使えば一瞬で終わることにどれだけ時間を費やしてきたんだろうって思って。

落ち込む必要はありません。今日この瞬間マジさんは情報の整理という重荷からもう解放されたのですから。

そうですね。これからは情報の整理は全部ノートブックLMに任せます。そして僕は整理された分かりやすい情報だけを見る。もう情報探しに時間を浪費する人生は卒業です。

その通りです。これからの時代情報は覚えるものではなくAIに預けるもの。脳のメモリを情報の保存や整理に使わずもっとクリエイティブなことに使う。それがAI時代の頭の使い方と言えるでしょう。

はい。溜まった後で見るリストをノートブックLMに放り込んで全部使える知識に変えてきます。マスター、今日は本当にありがとうございました。