Transcription
はい。えっと、ま、今回のテーマですが、ま、初めからですね、もうあのストレート言いますけども、SNS、ブログの頑丈方は非常に危険なんですね。皆さん知ってました?あの、ネット上には癌に関する情報が溢れていますが、中には誤った内容も少なくありませんと。
で、日本の緊急によれば、ま、X旧Twitter上ジ上でいいねが多かった癌関連投稿上位百のうち44%に偽情報、え、5情報が含まれていて、31%は有害の内容だったと報告されてると。で、特に多く拡散された投稿は、事実に基づかない有害情報である傾向は指摘されていて、最も人気を集める投稿は日本では、米国で余った抗がん剤を輸入してるために治癒率が高いという根拠のない出間でしたというですね。こういうの見たことある人もいると思うんですけどね。ま、実際このTwitterXではこういうのは多いですよね。
で、ま、癌に関してもですね、この、ま、例えば銃層がいいとかですね、そういうあの、あるいはクエさんがいいとかいうのがですね、ものすごくたくさんこの拡散されてるんですね。で、大体この発言してる人はですね、ま、どっかのなんか業者とかですね、え、ま、少なくとも医療関係者でない人がそういうことを言ってて、それがすごく拡散されてるというのが特徴なんですね。
で、え、ま、まずですね、この信頼できる情報の特徴というのをちょっとチェックします。ま、元々のやっぱりこの情報発信の発信元というのは見る習慣をつけてください。ま、国立がん研究センターや厚生労働省の公的機関、大学病院、専門医療機関、え、医学専門誌や学会、公的な患者支援団体など法的専門的な団体が提供する情報は信頼性が高い傾向があります。これはですね、あの、そういう問題というよりもちゃんと、え、論文とかあるんですね。え、この癌の情報なんかで信頼性高いのはやっぱりこういう風な、え、オフィシャルな公的な機関からのこの情報発信が、やっぱり信頼性が高いという事はもう分かってまして、で、で、え、発信者が医療の専門家である場合も、その人物の所属ですね、え、病院、大学表示など専門分野を確認し、え、が賃療の知見に基づいたコメントがどうか見極めましょうと。なお専門家であっても個人の意見であれば、それが医学的事実と一致するとは限らない点に注意が必要ですと。
で、どこどこ大学の教授とかいうのはまだいいんですけどね。これどこどこ大学の名誉教授になったら危ないんですよ。知ってました?あの名誉教授っていうのが書いてるっていうのは結構危なくてですね。そ、なぜかって言ったらですね、ある医療のこの、ある診療科の専門の教授っていうのはきっちり管理されてるけども、定年退職して引退するとですね、仕事はなくなるんですよ。で、え、名誉教授とかいうのは、ま、簡単になれるんですけども、その自分の専門とは関係ないところに手を出していろんな発信をするようになる。あるいは、え、定年退職後にですね、そのどっかの、え、ま、自由診療クリニックのアルバイトに行って、で、そこで色々な事をやる人が多いんですよね。ま、万が一怪我するというかですね、それ結構問題になってて、で、しかもですね、そのかつてのその教授なんかはやっぱりその教授に色々言えないので下の先生たちが、で、え、ま、いわゆる裸の王様みたいな感じで、え、自分が定年退職した後にアルバイト感覚でやってるこの自由診療クリニックの、え、ま、例えばいろんな免疫療法とかですね、そういうものをですね、あの、進めるということがあったりして、で、実際ちゃんとしたこの標準治療が聞かないんだったら、あるいはそれが効くとは限らないんだったら、え、こういう治療を希望を持たせるためいいんじゃないかとかいう風に本気で思ってる人があってですね。で、え、それで、え、こういう風な治療もありますよという風な宣伝をするんですね。で、この大体見てると名誉教授というのはその大学のコントロールから外れてるので、しかも大学っていうのはみんなですね、皆さんこのちゃんと大学事態がいろんなこの、え、診療科を管理してると思ってるかもしれませんが、大学地の寄り合い状態みたいなもんで、あの、点でバラバラなんですね。診療科違うと。で、隣の診療科で何やってるか全然知らないってことよくあって、あの、そういうことを考えると、え、ま、例えば近藤誠先生が慶応大学の法戦のあの表示じゃなかったですね、確かね。講師しかなかったと思うんですけども。で、え、変なこと言っても慶応大学はそれ取り締まってなかった理由は、この学問の自由とかいう意味があったので誰も言えなかったというのがあるわけですね。
で、ま、専門家でも個人の意見であれば、え、この医学的事実と一致しないとは限らない点に注意が必要というのはこれはですね、あの、ま、エビデンスレベルと言って科学的根拠の本当に意味があるあの質が高いかどうかというレベルがあるんですけども、その中で1番レベルが低いのは専門家の意見なんですね。専門家の意見が1番レベル低いんです。で、1番高いのはあのシステマティックレビューとかですね。うん。メタアナリストで言って、え、複数のランダム化比較試験とかあるいはこの系統的な、え、ま、レビューとかいうものが1番レベル、あのエビデンスレベル高いんですよ。で、それを集約したものが治療ガイドラインなんですけども、あの専門家のこういう風なことじゃないかという風な意見っていうのは1番レベルが低いと。じゃあその専門家じゃない人たちの意見は一体何かしたら初めから評価の対象外なんですね。だからエビデンスレベルがどうのこうのという以前の話なので、医療者以外の人が色々言ってもですね、それ全然医学的根拠って何もないと。で、専門家が言ったとしても1番レベルが低くて、え、そういうものというのは学会で色々論争してる最中のようなもんなので、え、ある専門家、え、自分の意見としてこういう風に言ってるというのはですね、え、実はあまりこのエビデンスレベルが高くなくて、え、そういう人もいるという、そういうことを言ってる人もいるという意味しかないわけです。
で、あと重要なことはその情報が根拠やエビデンスがちゃんと示されてるかどうかなんですね。信頼できる情報は科学的根拠に裏付けられてます。例えば治療法に関する情報であれば、臨床試験や研究結果、ガイドラインなどのエビデンスが示されてるかどうか確認しましょうと。これが示されてなかったらそれはあのよく言う「それあなたの感想ですよね」とかいうのと同じレベルだという話なんです。いくらその希望が持てる話であってもですね。で、人を対象とした十分な検証を経てない段階、ま、いわゆる動物実験レベルとか細胞実験レベルの段階は現時点では信頼できる情報とは言えませんということ。これ皆さん知ってましたかね?これ問題なのは、あの、そういうレベルのですね、新しいこの、え、抗がん作用の示された物質が見つかったところですね。え、そういう風な治療法が、あの、見つかったとかいうのが新聞乗るんですよ。で、それが問題なんですね。で、動物実験レベルとか細胞実験レベルでこの抗がん作用が見つかってどうのこうのというのはそれって、え、その研究者が新聞社に情報提供して、で、今からですね、この、え、その研究促進するためにその資金を集めるために宣伝してもらうためにその新聞社にですね、そういう風な情報を提供してるんですよ。だからそれが本当にこの癌さんに効くかどうかっていうレベルに行くまでですね、ま、10年から15年かかると。で、しかもその確率っていうのは、ま、大体1/1万とかですね、1/1000ぐらいなんですよね。そんなレベルの、え、情報をなぜ日本の新聞社は報道するのか、え、テレビ局が報道するのかっていうのは実は結構問題になってて、で、海外ではですね、あの、ま、アメリカなんかではですね、うん、人を対象とした臨床試験で標準治療に勝った新しい治療が、え、証明されたらですね、それが報道されると、第三相試験って言ってですね。で、それは結構インパクト大きいわけですね。だってもう本当にこの標準治療を新しく塗り換える治療が開発されるからで、それがなぜ注目されるかって言ったら製薬会社の株価に影響するからですよ。と、日本の場合の新聞社の報道っていうのは株価なんか全然影響しないんですよね。ただ資金が集めたいだけで、あの、そういう風にあの、宣伝してるようなもんで、で、それが大々的に報道されると、それってすごく意味があるんじゃないかという風に読者が勘違いするっていうのがあって、だからこそこの、え、人対象としたこの検証を経てない段階での、つまりそういう臨床試験がない段階ではどんな治療であっても、それってまだ有名物語と同じという風に考えてください。
で、医学論文の分野の引用やデータの提示がある情報の方が出点踏まえながら、ま、信用度は高まります。で、え、ただこれも注意が必要で、医学論文さえ載ってればそれでオッケーかというとですね、悲しくそうじゃないんですよ。あの、一般の人を騙すためにわざわざこう医学論文の引用があるとかいう風なことを言ってることあるけども、これもですね、動物実験とか細胞実験の論文の引用だったら全然意味がないんです。先ほど言いましたように、人でちゃんとあの効果があるということが認められてなかったらですね、それって本当に意味があるかどうかっていうのはまだ今から、え、調べないといけないという段階ですからね。とすると世の中の医学論文っていうのは結構な論文が無意味な論文があるんですよね。だってある治療法がですね、開発するために、そのためのあるいろんな動物実験とか細胞実験の論文がたくさん積み重なってその治療法をですね、開発するために、え、いろんな研究が積み重ねていってるわけじゃないですか。ところが最後の最後にその臨床試験で標準治療に勝てなかったその新治療がそのままもうポシャるんですよね。とするとそれまでの論文で全くこれって価値がないことになるわけです。ま、本当の 意味で価値がないかどうかっていうのはまだ、え、言いきれないんですけども、少なくともこのその治療法についてですね、最終的にこの人の検証において標準治療を上回るこのメリットがある治療法として認められなかったら、それまでの論文っていうのは少なくとも、ま、意味がないということになりますからね。となると、え、結局この人を対象とした結果を出してないものは、いくらその理論が正しくてもですね、それって少なくとも今の段階で価値を持ってないんですね。で、その価値が決まるかどうかが少なくとも10年後ぐらいで、しかもそれが認められるかどうか分からないと。そうするとその前の段階で色々あの「これはすごい」って言ってもですね、実際患者さんにとっては何も意味がないわけですよね。でもそれをわざわざ報道するから勘違いさせてしまうという問題があるわけです。
で、また複数の信頼できる情報源で同じ内容が指示されているか、情報の 一貫性を確かめて主治医にも確認すると安心です。ま、これ辺はですね、もう、えっと、ま、当たり前のことなんだけども、普通の人分からないと思うんですが、え、例えばですね、本当にこの、え、正しい抗がん治療の情報だとしても、その情報があなたの病体に合致するかどうかというのは主治医しか分からないんですよね。要するにですね、そのいろんな情報が正しくても、その人に合ってるかどうかというのはまだ分からない段階なのに、え、いくらですね、この、え、複数の情報が、え、ちゃんと一致してて、で、これは良さそうだと思ってもまだそれでOKっていうわけじゃないんですと考えるとですね、いろんな医学論文なんか出されてもですね、え、とてもじゃないけど、そう簡単に自分のその治療にそのまま待ちするかどうかっていうのは非常に遠い話だと分かりますよね。ま、それだけ厳しいもんなんです。この抗がん治療の発展っていうのはですね。
で、最新の情報かという話で、医療は日進月歩で数年前の情報が現在古くなってる場合があります。え、そのため情報を見る際に、え、発信日時に注意してくださいと。新しい情報かどうかは確かめてくださいと。ま、その記事が一体いつ作られたかとかですね、あの、いつの話かということは一応ちゃんと見る必要がありますよね。皆さんも、あの、例えばですね、牛乳を買って飲む時にですね、その賞味期限とかいうの見ずに飲む人あんまりいないですよね。一体いつその牛乳買ったかなとかいう記憶がないけども、それを飲む前に確認しない人普通いないですよね。それと同じレベルなんですよ。果たしてその情報も同じ話なんですか?て、古い治療成績や新、え、過去の推測に基づく情報は最新の標準治療エビデンスと矛盾する可能性があります。これは、え、標準治療があったとしてもですね、それがもっといい治療が出てきてる可能性があるわけですよね。で、昔はですね、大体あの男子ごとに新しい抗がん剤が出てくるの大体5年に1回ぐらいだったんですね。ところが最近は毎年新しいの出てきてる種もあって、で、え、ま、乳がんなんかでもですね、例えば、ま、分子標的薬がたくさん出てきてですね、ま、ハーセプチン出てきたと非常に衝撃的だったんですけども、その後にもうどんどん出てきてるわけですよね。ま、パクリタキセルとかですね。でもそれ上回るエンハンスも出てきたし、数年経ったらもう塗り替えられてる可能性もあってですね。え、ま、これって、ま、当然ながら、え、新しい情報をですね、知りたいと思う人の記事自体がいつの記事なのかという認定があるんですよね。
で、内容が客観的で中立かどうか。信頼できる情報は極端な表現や一方的な主張を避けてメリットデメリットをバランスよく伝えてますと。一つの治療法や考え方だけを過剰に賛し、他を全否定するような発言や論調よりも中立的で事実に即した客観的な情報を得られましょうと。これが難しいんですよね。ついに癌の特攻薬が見つかったとかですね、なんかこれであの助かる人が増えますという風な気配が出たらですね、みんなそれ見たがりますよね。当然ね。で、人間って断言するとですね、すごいなんかあの信頼できるように錯覚しちゃうんですよね。病院なんかもそうですよね。あの、今まで抗がん治療なんか受けてる人もですね、これが効くかどうかやってみなきゃ分かりませんとか、どんな副作用が出るかわかりませんと。で、あと目安は大体、ま、年単位、月単位とかですね、そんな話をされると。ところがですね、この詐欺医療やってる所というのは癌が消えますとか、絶対良くなりますよとかですね、そういうあの希望を持てる断定調のあの商売向上というかですね、そういう風なことをすること多いんです。で、え、ちゃんとした治療ほどですね、あの、その治療を行う側っていうのは非常に慎重なんです。効果のある薬ほど副作用が強いと分かってますから。だってそうですよね。あの、手術だってにしてもですね、この手術は全く痛くないし、入院も必要ないし、血も出ませんという手術で、果たしてそれって本当に効果あるのかなと思いますよね。で、え、それなぜかって言ったらですね、断薬っていうのはなかなか大変なもんですよ。その人の、え、ま、栄養状態いって、いろんな臓器機能障害を起こして、痛みが出てくるとそれを治療するとなったらですね、その治療するためのやっぱりパワーが必要なわけですよ。そのパワーっていうのは当然癌をやっつけるためにはこの体に対するダメージも大きいものになるわけですよね。当然だから。だから例えばですね、この免疫チェックポイント阻害薬という、え、本庶佑先生みたいにノーベル医学賞をもらったこの免疫チェックポイント阻害薬というのは、ま、それこそですね、すごい激しい副作用で、あの耐えられない人もやっぱり時々いるんですね。例えば重症筋無力症って言ってですね、全身の筋肉に力が入らなくなるとか、あるいは、え、ま、脳炎とか脊髄炎とか言って神経がやられてですね、で、もう全身麻痺になるとかいう人も出てくるわけです。だけど、その免疫チェックポイント阻害薬で癌患者の1割か2割の人はステージ4でも治ったかのように普通に生きていけるようになると。で、え、この前亡くなったカーター大統領なんかもこの悪性黒色腫で、もう普通だったら助からんけども、でもこのオプジーボのおかげで結局100歳ぐらい行ったわけですよね。ま、それだけパワーがあるものはもう莫大な、え、それだけその副作用も強いわけです。そうするとですね、あの「これさえあればもうこれで、え、もう免疫力高まったオッケーだ」とかいうような商売のこの、え、セリフというのはどう考えてもおかしですよね。だから、ま、え、いい治療法はあるんでしょうけども、それで絶対大丈夫っていうことはありえないから、逆にそういうことを言い切るタイプというのはこれはまあ、え、詐欺治療サインと言ってもいいぐらいですよね。
え、例えば公的機関の解説や医療専門家による解説基だけではなく、副作用の限界についても情報が多く、総合的な判断材料になりますと。極端に「これはすごい」とかいうのはもう初めから怪しいと思ってください。これの例以外で普通ないですね。はっきり言って。で、疑わしい情報の特徴というのがあって、ま、先の話に続くんですけども、極端な宣伝文句、断定的な表現、「必ず治る」とか「奇跡的に感知、全ての癌に効く」といった曖昧な表現がある情報は要注意です。ま、要注意というか、もう初めから詐欺サインと言ってもいいぐらいです。科学的にはありえない万能の治療法や100%完治を謳う主張は信憑性が低いと考えられます。ま、信憑性が低いというかもう詐欺そのもの。うん。また何もしないでガンガン消える。医者はいらないという極端な言い回し警戒すべきサインです。もう警戒どころかこれはもう本当にあの本当に詐欺、やっぱ詐欺サインとしか言いようがないですね。こういう風な書き方をしてですね、まともな情報でも見たことないです。
さっきインターネット上には「ガンガン治る」という嘘の情報が蔓延してて、それを信じて標準治療を中断した患者が死亡するといった事件も報告されてます。これは報告されてるものがあるというだけであって、報告されてない闇に葬られたあの悲劇ってたくさんあるわけです。だって僕自身もそういうケースたくさん見てますから。でもそれって本人の個人情報だし、遺族としてはですね、ということを掘り返して欲しくない。え、その時も一生懸命だったし、え、その治療が無意味だったとかあるいは、え、逆効果だったというなんていう話なんか聞きたくないわけですよ。そうすると騙されてもみんな黙ってる。だからこの詐欺をする側にとっては都合がいいんですよね。で、報告されたって本当に、ま、表層の一角なんです。
え、根拠示されてないまた怪しいもの。え、出展やデータが示されてない情報は裏付けが取れず信用できません。例えばある人の体験談、患者の体験談だけで効果を断言してる場合、その治療法が本当に有効かどうか検証されていないことが多いですと。また一見それらしく科学用語を並べていても、具体的な研究結果や統計データがないものは疑ってかかりましょう。特に海外ですごい治療法が見つかったとか、博士が発見した新薬などは聞こえがいいが、正式な人や臨床試験の情報がない話は危険ですと。この辺が危険ですということはですね、あの特に問題なのはですね、学校での教育でですね、教えてくれないんですよね。だからこのま昔は学校での教育もなかったけども、この大人がですね、こういうのに引っかかるわけです。だって癌になるとは思ってなかったのに癌になったらみんなパニックになるので、で、それで病院で厳しい話聞いたら、どっかなんかいい方法がないか治療方法がないかと思って探すわけですよ。で、そういう希望を叶えましょう、一時的にというようなですね、この業者が、ま、たくさんネット上にこの広告出してるからそれに簡単に引っかかると。で、このある人の体験談とかですね、患者の体験談というのはですね、これはこの医療広告では禁止なんですよね。体験談っていうのは。で、こういう体験談があったら本当だろうと思うかもしれませんが、この体験談を書いてくれるライター募集とかいうですね、アルバイト募集がネット上に出てるんですよね。つまりこれって本当じゃない嘘の話もたくさんあってですね、それでたくさんの詐欺事件が起こってるのがもう分かってるんです。で、体験談なんで、例えばこの治療したらガンガン治ったっていうのを信じたくなるかもしれませんが、それって例えばですね、「私は宇宙人を見た」とかいう風な体験談。信じますかね?いきなりそんな話をしてもしんじないですよね。ところが癌が治ったというのはどうして信じるんですか?だってこれって宇宙人見たのと同じようなレベルであって、そう簡単にうまくいかないからこそね、その、え、たった1割2割、ほとんど治るかのように、え、新しい治療法を見つけた人がノーベル医学賞をもらうぐらいですからね。で、ま、一例報告なんかでは例えばですね、癌が自然に縮小するんですよ。でもその確率っていうのは1/5万ですよ。これちゃんと論文があるんですね。ま、世界中に探しても大体70本ぐらい80本ぐらいこの癌の自然縮小の論文あるんですけど、確率1/5万ですからね。それを果たして初めから当てに出来ますかという話になります。ま、この海外ですごい治療見つかった、あるいは日本の話せとかいうのはね、最近もありましたよね。うん。
で、販売目的が感じられるような情報。情報の内容が特定の製品販売や高額な治療へ誘導になってないかを確認しましょうと。健康食品、サプリメント、民間療法の宣伝が混じっている場合、それは広告、また商業目的の可能性があります。実際癌に効果が証明された健康サプリメントは現在のところ存在せず、中には有害なものがあると公的機関も注意喚起してます。従ってこの「サプリで免疫力が劇的に向上し癌が消える」などの謳い文句で商品購入を迫る情報は信用せず、まず医療従者に相談すべきだと。ま、問題はこれ相談せずにそういうの買ってしまう人が結構いるっていうのがあるのは、ま、問題なんですけどね。でですね、ま、実際に、ま、有識者、え、こういうのがあるんですね。怪しいがん治療のサイトが正しいがん情報を装ってると言うのがですね。ここにですね、この正しいがん情報法を集めるためにはどうすればいいかと有益な情報を入れるため3つのポイントって言ってですね、このただいかにも正しいがん情報を集めるためのコツというのをですね、この、え、この6種複合免疫療法を進める民間療法の業者のサイトに載ってるわけですね。ここでね、あの今回は正しいがん情報集める方法を紹介しましたと。癌に関する情報についてさ、まず最初に担当医に相談しましょうと。その後サロンやホットラインなどで情報を収集することをお勧めしますと。インターネットは情報が不明瞭な内容には注意が必要です。で、信頼できる機関が発表してるデータか根拠があるかを確認しましょうと。で、4大療法の他に、人である免疫療法である6種複合免疫療法というものがありますと。で、これなんとか研究者はこれを行ってる施設で、で、え、厚生労働省の許可を得た細胞増殖施設について極めて高い安全管理体制のもので細胞増殖の委託を受けてますというような感じで、で、これ宣伝してるわけですよ。「騙されないようにしましょう」とか言って自分のとこでこういう風に宣伝してるわけですね。で、こうやってですね、え、癌が元の治療に選択進められるこの6種複合免疫療法法と併用で副作用が少ない、他の治療と併用できるという風なことでですね。「治療法は採血と点滴だけの通院治療です」とね。「6種複合免疫療法をお勧めする理由。癌、3大療法と併用可能でほぼ全ての癌に対応すると。副作用が少ないために体の負担も小さい治療法であると。患者さんの生活リズムを変えることなく治療を行うことができる」という風な感じで、「0120で無料相談やってます」と。で、これに引っかかる人が多いんですね。でもこれね、6種複合免疫療法って一体何かって僕もよく分からないんですけども、これってあの世界中から美味しい調味料を集めた、集めたからそれを全部入れましたとかいうのと同じ感じですよね。で、だってガチ治療はですね、たくさんいろんな治療法あるわけです。で、そん中で1番何が、え、本当に効果があるかっていうことを絞り込むことが非常に重要なんですよね。で、これ見るとですね、あの3大療法あるからどれか当たるだろうというような意図が考えられる。あるいはなんかプラスアルファが積み重なってもっといいことがあるんじゃないか。あるいは今やってる治療と併用できることがあるんじゃないかと。でもこれってすごい重大な毒性が隠されてるわけですよ。それ一体何かしたら経済毒性です。1回あたり100万円とかですね、1コース300万とか400万とかなんですよ。ね。でも最初は無料相談ですよということを言ってるわけですね。まるで正しいがん治療を進めてるかの様な錯覚を起させる怪しいサイトもたくさんあるのに注意と。無料相談も危ないですよと。で、こういうのって普通の人気づかないですよね。なんかすごいあの、こういうのを親切にやってくれるんだと。なぜ親切かしたらそれは商売だからですよ。当然で。
陰謀論や医療費否定を含むものっていうのも今あの危険なんですね。製薬会社、病院は本当の治療法を隠してる。で、医者は信用できないと言った陰謀論めいた主張も怪しい情報の典型です。ま、これって昔ありましたよね。あの近藤誠先生のですね、あの「医者に殺されないためのなんとかのコツ」とかいうのありましたよね。あれと同じもんですよね。確かに医療には限界があり課題もありますが、極端な医療不信を煽って代替療法に誘導するケースでは冷静な根拠検証がなされてないことが多いです。専門家や公的機関が否定してる治療法を既存の医学に迫害されてる真の治療と位置づけるような論調には飛びつかないように注意してくださいと。ま、これって、ま、パッと考えて気がつくのはですね、ま、丸山ワクチンとかですね、あの、昔認めてもらえなかったのは実はこういった陰謀があるからという風なことはね、誠実に言われてますけども、あれも結局ですね、あの、保険適用になるには情報、研究結果がね、足りなかった。ちゃんとした結果出てないからなんですね。それは陰謀論で、え、まだ未だにですね、あの日本医科大か何かで有料臨床試験とかやってますけども、ま、とてもじゃないけど、今から保険診療認可を目指してるような臨床試験の設計じゃないので、ま、あれは商売でやってんでしょうね。ま、物身の患者さんでもこのどうしてもワクチンをやりたいっていう人にはですね、あの、他の抗がん剤効かなくなった後に、え、それがやれるような先生に紹介してやった人は、え、ま、10人ぐらいいましたけども、ま、全員効かなかったですね。でも、ま、本人たちの希望を、ま、無理やり奪うわけにいかないので、まあ、稀なワクチンだったら数万円レベルで済むからまだマシかなということで、ま、あの、本人は気が済むように、え、やってもらったんですけどね。でもやっぱり効かないし、同業の専門家、使用上の、あの、え、同業者にたくさん聞きましたけども、効いたという人は1人もいないですね。
医療専門家、公的機関の情報と個人の意見の見分け方っていうのがあって、これ発信元の、え、確認、ドメインとか肩書きですね。ドメインっていうのはこれネット上のリンクのですね、あのここなんですけども、情報の掲載サイトやSNSアカウントのプロフィールを見て法的機関や専門家かどうかを確認しましょう。例えば政府の機関や研究所の公式はこの.go.jpとか、え、.ac.jpなど大病院、大学のウェブサイト、え、医療専門の記事などは公式性が高いと、ま、こういうのは大体まあ大丈夫っぽいなと。一方個人のブログやSNSアカウントからの発信はその人の所属資格を調べる必要があります。医者や研究者である場合は何かの専門家、信頼できる、え、医療機関に属しているかを 見極めてください。それはなぜかて言ったらですね、あの、ちゃんとした医療機関に属してたらですね、その医療機関の見解なのか、個人の見解かということもちゃんとあの、え、提示してることも多いんですよね。だってそれ混同されるとやっぱりその専門機関の信憑性が問われるので、え、専門機関に所属してる立場として発言なのか、あるいはそれとは、ま、違う個人としての立場の発言なのかのは見極め必要がありますけども、ま、少なくとも、ま、こうやってちゃんとした公式機関からの発信やったら、ま、結構信憑性高いと。え、特にSNSは医療資格のない一般人が体験談や持論を発信してくることが多いので、監修何々病院提供などといった表記の有無は1つの判断材料になりますと。ま、監修が大丈夫かと必そうじゃないんですけどね。でも監修とかいうのがついてないような情報っていうのも初めからこれはおかしいんじゃないかという風に思った方がいいです。
で、情報の この内容と表現ですね。公的機関や専門家からの情報は一般的に客観的なデータや医学用語を用い、できるだけ平易に解説しようと する傾向があります。また不確実な点は「~と考えられている」「現在研究中」という断りが入るなど慎重な表現が多いと。一方個人の意見発信では主観的な感想や体験談、「~すべきだ」「~に違いない」といった断定、決めつけが目立つ場合がありますと。この点にも注意してくださいと。ことです ね、あの僕たち専門家でもこの「抗がん剤で絶対効きます」っていうことは絶対言いませんもんね。この治療で100人中50人ぐらいは効くかもしれませんけども、でもそれ以上に、え、メリットが多いことも多いですというようなことを説明しますけどね。断定的なことは言わないですね。また専門家であっても自身の提唱する治療法を積極的に売り込んでたり、他を避難してる場合はその人個人に偏った見解の可能性があります。え、要は複数専門家や公的機関が概ね一致して指示する内容か、それとも特定の個人だけが主張する内容か見極めることが重要です。ま、これってよくあるのはですね、あの、この癌関連の例えば、え、本とかですね、ま、食事療法とか、ま、色々ありますよね。ま、Amazonのこの癌関連のランキングなんかの上位に入ってくこと多いんですけども、医者であってもですね、極端な治療を進めてる人の本が結構売れてるケースがあってですね、それって本当におかしいものが多いです。ま、本当に尿をアルカリ化するとかですね、重曹を飲めとかね、生野菜がいいとかですね。もう本当にこの医者であってもそんなことを商売の道具として使ってる人がいますので、ま、それってやっぱり初めから嘘しかないなと騙されるのが癌患者さん多いと思うんですよね。だからそういったAmazonランキングのレビュー見てもですね、もう騙されてる人たちがもう絶賛してるようなレビューが多いんですよ。で、それを見てまたみんな信用するというこの悪循環、苦しまりがないのがね、本当に問題ですよね。
で、情報の 裏付け。専門家、え、公的機関の情報には出展となるデータや研究結果、統計データが示されることが多いです。例えば治療成績が70%であればその数字の出点が提示されたりします。ま、論文とか統計データとかですね。で、個人の意見ではそこまで詳しいデータが示されないか、示されても出展が怪しいケースがあります。で、公的機関の情報と個人の主張が食い違う場合は公的機関の大規模研究の方が信頼 と考えられますので、必ず確認しましょうと。いうことです。で、その先生だけが独自にやってる方法で、え、治ったっていう人が多いからということで信用するというのは、それはもう完全にこの商売になってます。で、例えばですね、なんかのその食事療法で治った人が何パーセントいるという風に主張してるこの、え、いわゆる民間療法の宣伝とか本があるんですね。で、それっていうのはですね、え、何パーセントぐらい癌が良くなったとかいうデータ出すのは実は簡単なんですよ。それなぜかって言ったら過去のデータから、過去の患者からですね、その、え、「あ、この人は来なくなったから、あ、この人は、え、初めから状態が悪いから」と言って、その、え、都合の悪いデータを排除していい結果だけの手だけ揃えて、それで集計したらいくらでもこのパーセンテージって操作できるんですよね。じゃあそのいろんなガイドラインとか臨床試験はあの数字で言ったら何かって言ったらですね、あれはまずですね、臨床試験なんかはですね、最近は、え、ちゃんと臨床試験を始める時にこれを始めますという風に、え、ちゃんと周知しないと、突然こういう風な結果が出ましたから論文にしてくださいって言っても今もう認められないんですよ。つまりその臨床試験が始まる段階でちゃんと公的アナウンスをして、で、その結果出したらその論文として認められるかもしれないという風な形になってて、いきなりこっそり臨床試験やってましたけどもこんなデータ出ましたというのはもう認められないと、いう認められないということ決まってるんですね。とすると、え、例えばですね、臨床試験なんかでも、え、その臨床試験にエントリーした登録者がですね、入ったとして、その人がですね、え、例えば途中で交通事故で亡くなったとします。そうするとその臨床試験でこの人は交通事故で亡くなったからこの治療法で亡くなったわけがないから、この人は初めからちょっと、え、統計から除外しようと思ってもそれできないんですよ。それが臨床試験なんです。臨床試験っていうのはもう1回登録したらこの人が、え、途中で自殺しても交通事故なくなってもそれは絶対排除できなくても、それはそれでしっかり、え、最初に登録したからなかったことにできないことになってるわけです。その理由はですね、どんな治療法でも例えばですね、その治療法でもしかしたら足がしびれてこのブレーキ操作間違って交通事故で亡くなったかもしれないとかですね、あるいはその治療法でうつ病になって自殺したかもしれないということも拾う必要がある ので、どんなことがあっても一旦エントリーしたらそれはなかったことにできないから、臨床試験をしっかりやったそのデータ、そのちゃんと査読論文、査読される研究者がちゃんと勤務するその論文、医学論文に乗った場合はそれは、え、価値があるわけですね。ところがその民間療法で何%ぐらいの人が効いたとかいうような、え、出点がないようなデータというのは簡単に操作ができるので、ま、信憑性がないわけですね。
で、偽のがん治療情報に騙された悲劇的な実例というのがあって、これは、ま、実際もうマスコミ報道されてるやつです。「丸山ワクチンによるがん予防詐欺」。有望な治療法を克服した70代の男女が再発の不安に苛まれて悪質なマルチ商法に騙されたケースがあります。詩人に誘われた講演会で「がん予防できる」という振り込み要素水を紹介され、それを手に入れば癌にならないと信じ込まされました。しかし実際にその要素水を入手すると販売会社の未公開株を購入する必要があるなど巧妙な出資商法となっていましたと。女性は多額の金銭的被害を受けただけでなく心身共に追い詰められて、え、今年5月についに自ら命を絶ってしまいましたと。で、このマルチ商法には自由診療クリニックを運営する医師も関与したより専門家のお墨付きがあるように見せて信用させる手口でしたと。「信じてたがん予防情報は虚偽だったばかりか最悪の結果も招いた悲しい事例です」と。次に代替療法進行による治療集団中断。インターネットや書籍で喧伝される奇跡の代替療法に患者が標準治療を放棄してしまい命を落とすケースも報告されてると。例えばある患者は何々すれば癌が治るという情報を鵜呑みにして抗がん剤治療を中止し、その後症状を悪化して手遅れになった事例があります。また海外では癌を真菌感染症と誤解し、え、重曹ですね、ベーキングソーダを用いて治療した医師が患者を死亡させて有罪判決を受けたケースもありますと。ま、このように科学的根拠のない治療法に頼ると、本来受けるべき治療の機会を逃し命にかかる重大な結果を招くことがあります。実際の研究でも標準治療の代わりに代替療法を用いたがん患者は死亡リスクが優位に高いということは示されてますと。
ま、それがこれなんですね。え、ステージ1から3までの乳がん、胃がん、肺がん、大腸がん、患者が、え、保管、大体療法の有無による生存曲線の差というのはあって、最初に診断時にこの保管大体療法を選択すると死亡リスクが倍になると。つまりこの民間療法をやってない患者の方がこの生存曲線が上だったんですね。で、民間療法に手を出してる人っていうのは下になって、それ理由というのはですね、え、その分ですね、標準治療に入るのに遅れて遅れが生じて、その分癌のステージが上がるんですね。で、癌のステージ上がれば当然死亡率上がりますから、ま、そういうことでこの標準治療をするのが遅れたことでこの死亡率の上昇に直結するということなんです。ま、こういった悲劇を避けるためにはですね、本当であればありがたいと感じる情報ほど一歩立ち止まって冷静に吟味する姿勢が大切です。藁にもすがる思いにつけ込んでくる悪質な業者や偽情報は何を立ちませんが、医療専門家や公的機関が発信する確かな情報をよりどころにご自身の希望と科学的根拠をバランスよく考慮することが重要ですと。信頼できる主治医や、え、専門家に相談しながら情報収集を行い、え、偽情報に惑わされないようにしましょう。そして万が一これおかしいなと思う情報に出会ったら、鵜呑みにせずに必ず複数の信頼できる情報源で確認するように心がけてくださいと。ま、なぜこんなことが起こるかと言ったらそれは1つはですね、あの病院がですね、あの商売気がなさすぎるんですよね。だからもうこの治療はもう効きませんから。この病院ではもうできる事ありませんから、あの緩和ケア行ってくださいとことですね。他の病院に行ってください。地元に戻りましょうかと、いう風に言ってしまうんですよね。で、すごいそれがですね、今まで担当医を信じてやってきたのに突然こうやって見捨てられたような気持ちになる。で、どこでどこに頼ればいいかと思ってネット検索したら、こんなになんかすごいありがたいあの希望を持てる情報もらえましたとか言ってそこに頼っていくと。で、元の病院側はあの患者さんどうしたのかなと思って、で、いつの間にかその連絡途絶えてるとどうなるか分からないというケースも多くてですね。でも今から30年前か40年前からこういう風な悲劇はずっと繰り返されてんです。
で、まとめですけども、癌を発症するのは不運だけども、偽情報に引っかかるのは二重の悲劇です。事前に偽情報、がん治療の適切な落とし所