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【ベストセラー】「新版 科学がつきとめた「運のいい人」」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

本要約チャンネル【毎日19時更新】39:17

Transcription

自分は運が悪いと思っていませんか?でも、運というのは必ずしもその人が元々持っていたり、生まれつき決まっていたりするものじゃなく、その人の考え方と行動パターンによって変わるんです。運がいい人は、運が良くなる考え方や行動パターンを習慣付けているんです。

それでは、どのようにしたら具体的に運のいい人になれるのか。優秀な農科学者である著者が、科学的な検地から運の良い考え方や行動パターンを習慣づける方法を紹介していきます。皆さん、どうもこんにちは。いつもご覧いただき誠にありがとうございます。本やチャンネルのたけです。今回は、中野の信子さんが書かれた「新番科学が突き止めた運のいい人」という本をご紹介していきたいきたいと思います。この動画で興味を持ってもらえたら、概要欄のリンクから是非一度本章を手に取っていただけると嬉しいです。それでは早速参りましょう。

本日のお品書きは次の通りです。

1. 当てはまらない人はやばい。幸運を引き寄せる人にはある共通する特徴がありました。

2. 運がいい人は全員この習慣を365日、1日5分続けています。

というテーマについて、徹底解説していきたいと思います。

それでは早速、1.当てはまらない人はやばい。幸運を引き寄せる人にはある共通する特徴がありましたというお話から解説を始めていきます。

さて、早速ですが、1元では運がいい人は一体どんな特徴を持っているのか、運がいい人の特徴についてどんどんご紹介していきたいと思います。まず1つ目に紹介したい、幸運を引き寄せる人に共通する特徴は、「自分を変えようとせず、今の自分自身を生かしている」という特徴です。

さて、運がいい人になりたいというのは、多くの人が願っていることでしょう。ですが、運の良い人になりたいと願う時に、皆さんはつい強引に自分を変える努力をしようとしていませんか?例えばですが、お金持ちになりたい、金運に恵まれた人になりたいと考える人は、経済的に自分を変えようと努力しがちです。また、健康的に長生きしたいと考える人は、健康でいる努力をしようとします。私たちはつい、運の良い人になるべく勉強したり、環境を変えるなどして、今の自分を無理やりでも変えようと努力をしてしまうんです。しかし、そのやり方はちょっと違うのではないかと、本書の著者は述べているんです。

運の良い人になるために自分を変える努力というのは、一見すると前向きに見えるかもしれませんが、実はものすごく遠回りをしてしまっているんです。もっと言えば、運が良いという状態からどんどん離れてしまっているのではないかと、著者は述べているんです。

というのも、脳には人それぞれの特徴があって、そのような脳の特徴が、その人の個性を作り上げている部分が少なくないからなんです。例えば、私たち人間の脳にはセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が存在しますが、これらの量には実は個人差があります。これらは私たちの感情に働きかけて、気持ちを動かす物質なんです。セロトニンは脳の過剰な覚醒や活動を抑えるという役割があり、安心感や落ち着きをもたらしてくれます。一方でドーパミンはやる気の元となり、私たちが何か行動を起こす際のモチベーションを高めたり、集中力を高めたりする働きがございます。いずれも人が健康に生きていく上で欠かせない物質なんですが、これらは多すぎても少なすぎても脳や体に悪影響を及ぼします。そのため、神経細胞にはセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどを分解し、全体量を調節するという働きがございます。そして、この調節の度合いにも遺伝的な個人差があって、これが脳の1人1人の個性を生み出していると科学的に考えられています。逆に言うと、このような個性は私たちの脳の特徴であり、どうすることもできない努力では変えられないものなんです。

私たちは運の良い人になりたいと願って自分を変える努力をしてしまいがちですが、そもそも自分を根本的に変えるというのは至難の技で、そう簡単にできることではありません。そこで、少し視点を変えて、「今の自分を最大限に生かす」ということを考えてみましょう。自分を無理やり変えようとするんじゃなく、今の自分自身を生かすんです。自分に備わったプラスの特徴はもちろんですが、一見するとマイナスに思えるような要素も、自分の資質としてうまく生かしていくんです。例えば、反社会的な行動を取りがちな脳のタイプの人がいたとしましょう。その人は裏を返せば怖いもの知らずと言えますよね。その怖いもの知らずな性格というのは、新しいことに挑戦できる力になるかもしれません。あるいは、裏を読んでしまいがちな人は、人と交渉するのが得意かもしれません。自分のマイナスの部分も変えていく。そしてもう一つなのが、自分を世間の標準に合わせる必要はないということです。自分の個性を認め、その個性を生かした上で、自分自身を最大限に生かしていくことが大切なんです。本書の著者によると、これこそが運の良い人になるための絶対条件であると言うんです。自分の体、考え方、価値観など、とにかく今の自分のありとあらゆるものを生かすんです。そして、今の自分を最大限に生かすというのは、自分自身を大切に扱うということでもあります。新しい何かを見つけたり、自分のやりたいことを見つけ出すためにも、まずは自分という素材を丁寧に生かす。それが運の良い人になるための第一歩なんです。

それでは次、2つ目に紹介したい、幸運を引き寄せる人に共通する特徴は、「自分自身を雑に扱わない」という特徴です。

さて、運がいい人は必ず自分自身を大切に扱っています。例えば、朝履いた靴下に小さな穴が開いていることに気づいたとしましょう。そんな時、運の良い人は「今日は外で靴を脱がないから、このままでいいや」などとは考えません。ちゃんと靴下を履き換えるんです。あるいは、一人で食事をする時、運の良い人は安易にコンビニエンスストアのお弁当で済ませるなんてことはしません。心のこもった料理を出してくれるレストランに足を運んだりとか、簡単なものでも自分で自炊したりするんです。つまり、自分自身を粗末にせず、自分を大切に扱うということです。他人を敬うのと同じように、自分自身もちゃんと敬ってあげるんです。

ではなぜ、自分を大切に扱うと運の良さにつながるのでしょうか?それは、その人の運の吉凶が、周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左右されているからなんです。そして、自分を大切にしている人は、他の人からも大切にされるんです。逆に、自分を粗末に扱っているような人は、他人からも粗末に扱われるようになってしまいます。

例えば、あなたの目の前に2台の車があるとしましょう。1台はピカピカに磨かれた車で、もう1台は汚れていて車体に傷やへこみがある状態です。もしあなたがこの2台のうちどちらかを棒で思いっきり叩いてくださいと言われたら、一体どちらを叩くでしょうか?おそらく多くの人は、汚れている方の車を選んで叩くと思います。これは心理学の割理論とも関係しています。つまり、ある特定の秩序の乱れがあると、それに同調してしまうという人間の心理があるんです。例えば、ゴミ一つ落ちていない綺麗な道にポイ捨てするのはちょっと気が引けますよね。ですが、ゴミがあらかじめたくさん落ちているような汚い道端であれば、「まあ、一個くらいならいいか」という気持ちになってしまいます。このように、すでに乱れている場所があると、さらに秩序を乱すことへの心理的な抵抗が少なくなるんです。

そして、ここが重要なんですが、皆さん、実はこれと同じことが人に対しても起こります。自分を大切にしている人を雑に扱うというのは、心理的に抵抗がありますよね。しかし、自分で自分を粗末に扱っている人に対しては、こちらも同じように雑に扱ってもいいような気がしてしまいます。身だしなみがきちんとしている人には、思わず敬語を使いたくなりますよね。でも、身だしなみにあまり無頓着な人には、その気がなかなか起こりません。つまり、他の人から大切に扱われるようになるためには、まず自分で自分を大切にする必要があるという、何ともシンプルな原則が導かれるんです。そうすることによって、人からも大切に扱われるようになり、周囲との良好な人間関係が築けるようになります。そして、そうした良い人間関係こそが、運が上がるという結果をもたらしてくれるわけなんです。是非皆さん、もっと自分自身のことを大切に扱ってあげてください。他の人から見ると、あなたが自分のことを大切に扱っているかどうかというのは、一目瞭然で分かってしまいます。もっと自分を大切にしていきましょう。

それでは次、3つ目に紹介したい、幸運を引き寄せる人に共通する特徴は、「自分の物差しを持っている」という特徴です。

さて、運がいい人というのは、必ず自分なりの幸せの物差しを持っているんだと著者は述べています。自分なりの幸せの物差しとは、どういう状態が自分にとって心地いいかを知っておくことであります。どういう状態に自分は幸せを感じるのか、皆さんはちゃんと把握できていますでしょうか?例えば、カフェでくつろぎながら読書する時間が何より幸せという人もいるでしょう。あるいは、部屋がすっきりと片付いている状態が心地よいという人もいますし、愛する人と共に過ごす時間が好きだという人もおりますよね。このように、幸せの物差しというものは、人によって千差万別なんです。

を自分のものにするには、この自分なりの幸せの物差しを持っておくということが非常に大切なんです。この時に気をつけなきゃいけないのは、他人の尺度ではなく、自分の尺度で幸せ感を図ることなんです。一般的な価値観や他人の意見に惑わされず、自分の価値観で自分なりの幸せを把握するということが重要なんです。他人がどう思うかではなく、自分が心の底から心地よい、気持ちいいと思える行動を取れば良いんです。運の良い人というのは、自分の物差しで測った心地よい、気持ちいいと思える状態を積極的に作り出す努力をしているんです。

ではなぜ、このことが運に結びつくんでしょうか?幸せの物差しには、人を呼び寄せる力があるからです。人間 の脳の中には快感を生む報酬という回路があります。これは脳の中でも比較的奥の方にある回路で、快感を生み出す働きを担っている部分の総称になります。この部分が刺激されると、人は「気持ちいいな」という快感を得るんです。食欲や性欲といった本能的な欲求だけでなく、人助けなど社会的な行動も含め、自分が気持ちよくなるような行動を取るようになるんです。自分が心地よいと思える状況を積極的に作り出している人は、常にこの報酬を刺激していることになります。つまり、自分の報酬系を上手に操っているとも言えるでしょう。人が最も幸せを感じるのは、自分が心地よいと思える状態に心から浸っている時です。その瞬間には、もう何もいらないなとさえ思えてしまうんです。つまり、常にこの状態を作り出そうと努力している人は、心理学で言う自己一致の状態にあるんです。自己一致というのは、こうなりたい、こうあるべきと考える理想の自分と、現実の自分が一致している状態のことです。そうすることによって、あるがままの自分を受け入れられるようになって、自分で自分のことを好きになることができるんです。この自己一致の状態にある人は、他人を引きつける力があります。もっとこうしたい、もっと愛したいといったエネルギーがあり、人の話を素直に聞けるという特徴もあります。逆に、話している相手の気持ちが多少乱れていたとしても、それをすっと吸収してしまうような余裕を持っているんです。こういう人が他人に好かれないわけがありませんよね。つまり、運の良い人というのは、自分なりの幸せの物差しを持っていて、その幸せな状態を積極的に作り出しています。そうすることによって自己一致の状態となり、人から好かれるようになって、運がどんどんアップしていくということなんです。

それでは、この辺で一元の内容をまとめておきたいと思います。

**一元まとめ**

一元では、幸運を引き寄せる人に共通する特徴を合計3つご紹介しました。

1つ目は「自分を変えようとせず、今の自分自身を生かしている」という特徴でした。

2つ目は「自分自身を雑に扱わない」という特徴でした。

3つ目は「自分の物差しを持っている」という特徴でした。

それでは次、2.運がいい人は全員この習慣を365日、1日5分続けていますというテーマについて解説をしていきたいと思います。

さて、続いて2元では、運が良い人がやっている習慣についてどんどん皆さんにご紹介していくので、是非真似してやってみて欲しいです。それでは早速、1つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「根拠のない自信によって自分は運がいいと思い込む」という習慣です。

さて、自分は運がいい人間であると決め込んでしまうことは、運を良くするコツの一つなんです。これは特に何の根拠もいりません。これまでに自分はこんなにツイていたことがあったという過去の実績がなくても構わないんです。とにかく、何の根拠もなく「自分は運がいいんだ」と決めつけてしまってください。世の中には、自分は運がいいと思っている人と、自分は運が悪いと思っている人がいますよね。ですが、運がいいと思っている人に明確な根拠がある場合は少ないんです。そして、根拠がなくても「自分は運がいい」と決めてしまった方が、実際に運は良くなるんです。

例えば、人間関係でうまくいかないことがあるとしましょう。「自分は運がいい」と信じている人は、「うまくいかないのはおかしい。自分ではなく相手の方に問題があるんじゃないか」と考えます。一方で、「自分は運が悪い」と思っている人は、「こんなに努力したのにうまくいかないのは運が悪かったからだ。自分が悪い」と考えてしまいます。このように、「運がいい」と思っている人には、人間関係を断捨離して新しい関係を作るという努力の余地が生まれます。ですが、「運が悪い」と思っている人には、その余地は生まれません。ただただ自己否定をするだけで、何も状況が改善しないんです。「運がいい」と思っている人は、努力へ次のステップへと進める余地があると言えます。

このことは、夫婦や恋人同士の人間関係についても同じことが言えます。「私は運がいい」と思っている人は、「自分は運がいいからこの人と一緒にいられるんだ」と考えます。喧嘩をしても、「自分に至らないところがあったのではないか」と反省することができます。しかし、「自分が運は悪い」と思っている人は、「こんなに努力してるのに相手は分かってくれない。こんな人を選んだ自分は運が悪い」と考えてしまうんです。「運がいい」と思っている人には、人間関係をより一層深めるチャンスが生まれますが、「運が悪い」と思っている人には、そのチャンスは訪れません。それどころか、ますます不幸な方向へと舵を切ってしまうんです。

実は、「運がいい」と思っている人も、「運が悪い」と思っている人も、実際に遭遇している現実は似ている場合が多いんです。しかし、その現実に対する捉え方や考え方が違います。そうなれば当然、対処方法も違ってきますよね。そして、長い年月を積み重ねれば結果が大きく変わってくるんです。だからこそ、何の根拠もなくても「自分は運がいいんだ」と決め込んだ方がいいんです。先ほどは人間関係を例にお伝えしたんですが、これは仕事やプライベート、全ての面において言えること。「運がいい人」は努力をして状況を改善する余地が生まれるんです。

それでは次、2つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「プラスの自己イメージを持つ」という習慣です。

さて、何か課題を与えられた時や、何か新しいことにチャレンジをする時、「自分は運がいい」と思い込むのは、自分自身にプラスのイメージを持つということです。そうすることによって、結果的に良い結果が出てくるんです。例えば、ものすごくごちゃごちゃした部屋を前にして、それを片付けなければいけないとしましょう。そんな時は、自分に対する良いイメージを思い浮かべてください。「昔、片付けをうまくやれた経験があるんだから、今回もきっと成功できる」というイメージを持ちましょう。また、「こういった難しい試練に立ち向かわなければいけないということは、自分にとっての成長のチャンスなんだ」と思ってみましょう。だから、「今回も大丈夫だ」といった風に、自分にプラスのイメージを持つんです。「私ならできないはずがない」でもいいんです。このように、プラスのイメージに特別な根拠はいりません。根拠のない自信さえあれば、それでいいんです。むしろ、根拠のない自信の方が、何かに成功できる確率を高めるとされています。

実は、このことは研究によっても実証されています。それが、イギリスで行われたメンタルローテーションタスクの実験です。メンタルローテーションタスクというのは、少し難しい横文字ですが、簡単に言っちゃうと、一つの図形が示されて、それと同じ形の図形を5つか6つある候補の中から選ぶというものです。ただし、一目で同じ図形を見つけるのは簡単ではありません。メンタルローテーションは日本語で「心的回転」という意味です。文字通り、元の図形を見つけ出すためには、頭の中で図形のイメージを思い浮かべて、それを回転させる必要があります。そして、このメンタルローテーションという能力は、一般的に男性の方が女性よりも高く、早く正確に答えを導き出せるとされています。

この実験では、女子学生にこのメンタルローテーションテストをやってもらったんですが、テストの前に簡単なアンケートが実施されました。実はね、このアンケートの方が実験の肝なんです。アンケートで性別を質問された場合、女子学生の正答率は男子学生の64%でした。一方、アンケートで「自分の所属大学はどこですか?」と聞かれた場合、女子学生の正答率は男子学生の86%にまで上がったんです。女子学生の多くは有名校のエリート学生でした。アンケートで所属大学を答えることで、「自分は有名大学のエリート学生だ」というプラスの自己イメージが生まれ、それがテストに良い影響を与えたわけです。

この研究から分かったことは、プラスの自己イメージはパフォーマンスに直接影響を与えるということなんです。ですから、何かに取り組む時や、何かに挑戦する時には、マイナスの自己イメージはできるだけ排除する努力をすることが大切なんです。そして逆に、できるだけプラスの自己イメージを持ち、「自分は運がいい」という思い込みとセットにすれば、良いサイクルが回り始めます。先ほどの「運がいい」という思い込みとプラスの自己イメージを持っていれば、新しい挑戦や課題に成功しやすくなります。そして実際に成功すれば、「やっぱり自分は運がいいんだ」と思えるようになりますよね。そうなれば、自己イメージのレベルも上がりますので、次の挑戦にも取り組みやすくなるというプラスの好循環に入っていくんです。また、仮に次の挑戦に失敗してしまったとしても、「自分は運がいい」と思っている人は、ここで前向きな反省ができます。そして、その反省から次の努力が生まれて、次の挑戦で成功することができれば、また良いサイクルに戻ることができるんです。

それでは次、3つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「自分は運がいいと声に出す」という習慣です。

さて、「自分は運がいい」と決め込んだ方がいいと言われても、これまで自分は運が悪いんだと思ってきた人にとっては、そんなに簡単なことじゃないかもしれません。そこで、自分は運がいいと思うための練習をしてみましょう。まずは、自分の命がこのようにして誕生した奇跡に目を向けてみてください。人の命は、精子と卵子がであったことで生まれます。1回の射精に含まれている精子の数は、個人差はありますが、およそ1億から4億ほどとされています。射精後、精子は卵子のある子宮の卵管膨大部へと進むんですが、そこにたどり着けるのはわずか数個から数百個の精子だけです。さらに、受精できるのはその中のたった1個です。受精がうまくいったとしても、受精卵が子宮内に定着する着床の確率は約75%とされています。さらに着床しても、そのうちの何割かは妊娠まで至らないと言われています。さらにさらに、仮に妊娠したとしても、全妊娠の約15%では流産が起こると言われています。

このように、私たちの命というのは、膨大な数の中からたった1個だけ選ばれた精子と卵子が出会い、数々の幸運を重ねてようやく誕生したんです。こう考えると、自分がこの世に生を受けたこと、そして今こうして生きていること自体が奇跡だと感じませんか?しかも、その奇跡は自分だけに起こったわけではありません。自分の命の元となった父親と母親にも、そしてその父と母である4人の祖父母にも、同じように奇跡が起こっているんです。もちろん、その祖父母にも親がいたわけです。そのように命が繋がってきた歴史があり、その数だけ奇跡があります。そのうちたった一つの奇跡でも欠けていたら、今の皆さんは存在しておりません。まさに皆さんは幸運の人と言えるんじゃないでしょうか。

ところで、運を良くするためには「自分は運がいい、ついているんだ」と声に出して言うべきであるというお話を皆さんどこかで聞いたことあるかもしれませんね。このように、自分が運がいいと思うための練習をする時には、まさしく声に出して「運がいい」というのがお勧めございます。というのも、人間が何かを記憶する際には、大脳の新皮質にある海馬という部分が働くからです。人の記憶は、視覚や聴覚、嗅覚などの感覚器官から情報が送られ、そこで整理され、統合されます。そして、短期的に記憶すべきもの、長期にわたって記憶すべきもの、すぐに忘れても構わないものといった分類が行われています。この情報を送る際に働かせる感覚器官が多ければ多いほど、記憶は強化されやすく、長期間にわたって残りやすいとされています。ですから、ただ心の中で「運がいい」と思っているよりも、声に出して「運がいい」と言っていた方が、長期記憶に関わる脳の細胞は活発に働いてくれます。その結果、「自分は運がいい」という考えが脳に定着しやすくなるんです。同時に、「運がいい」「ラッキー」などと書いた紙を部屋の目につく場所に貼っておくというのも、視覚を働かせるという点で有効だと言えるでしょう。これらを少なくとも3週間は意識して続けてみてください。人間の脳の中に新しい回路ができるようになるには、少なくとも3週間はかかるとされているからです。3週間と言うと長い感じがするかもしれませんが、無料でできるこの習慣を毎日3週間続けただけで、実際に運が良くなってしまうんです。そう考えれば、簡単なものだと思えることでしょう。

それでは次、4つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「日頃から心地よい妄想をする」という習慣です。

さで、自分に都合の良い妄想をするということも、運が良くなる秘訣です。運を高めるために必須の神経伝達物質といえば、ドーパミンが挙げられます。お腹が空いたら物を食べるといったように、私たちの行動の裏には必ずモチベーションがありますよね。このモチベーションに関わっているのがドーパミンです。また、誰かに褒められたり、得をしたりした時など、脳が喜びを感じるとドーパミンが分泌され、私たちに快感をもたらします。つまり、このようにドーパミンは意欲や快感を生み出す物質で、意欲を作るホルモンなどとも言われています。

では、どうすればこのドーパミンを効率よく分泌することができるんでしょうか?本書の著者によると、その最も効率の良い方法は「良い恋愛をすること」だと言います。ですが、恋愛というのは一人で簡単に始められるものではありませんよね。また、年を重ねると恋愛のきっかけもだんだん減っていきます。そこで、著者がお勧めしているのが「恋愛の妄想」なんです。もしあなたに片思いの相手がいるなら、その人とうまくいった時のことを妄想してみてください。もし特にこれといった異性がいないのであれば、相手は俳優やタレントでもいいですし、最近流行りのいわゆる2次元のキャラクターでも構わないでしょう。そのような、とにかく心がドキドキするような良い妄想をするんです。

そして、この良い妄想というのは、必ずしも他人との恋愛の妄想でなくて構いません。例えば、人気のあるお笑い芸人の中には、目力がすごいなと感じる人がおりますよね。目がギラギラしていて、独特の力強さを放っている人たちです。そういった芸人たちは、「自分で自分に恋をしているんだろう」と著者は述べています。テレビのカメラの向こう側には何十万、何百万という視聴者がいて、自分に注目しています。そして、自分のギャグで笑ってくれるんです。この妄想がドーパミンの分泌を促し、彼らはさらに意欲を引き出します。そして、その盛り上がった意欲がギャグの切れにもつながり、ますますという好循環を生み出すんです。このように、良い妄想とは「自分はすごい」と思える妄想でもいいんです。例えば、部屋が綺麗に片付いて、ピカピカの空間で生活している自分を思い浮かべてみてください。そう考えるだけでも、なんだか良い気分になれますよね。この良い妄想にはお金もかかりませんし、いつでも簡単にできます。そして、その効果は絶大なので、非常にコスパがいいと言えるでしょう。

それでは次、5つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「運がいい人と付き合う」という習慣です。

さて、自分は運がいいと思えるようにするには、いつも運の良い人のそばにいるというのも一つの素晴らしい方法になります。運のよしあしというのは、科学的に見れば元々その人が持っているというわけではありません。実は、その人の行動パターンによって決まると考えるべきでしょう。運の良い人のそばにいれば、その行動パターンが自分にも似てきて、運を呼び込むことができるんです。人はとにかく近くにいる人間の影響を受けやすいものです。

では、私たちはどうしてこのような身近な人に影響されてしまうのでしょうか?これは、脳の中にあるミラーニューロンという神経細胞が大きく関係していると言われています。ミラーニューロンというのは、自分が運動を行った時に活性化する神経細胞ですが、実は他の人の運動を見た時にも活性化するという特徴がございます。例えば、自分の手で何かを掴んだ時だけでなく、他の人が物を掴むのを見た時にも同じように活発化するんです。まるで鏡に移る自分の動きのように反応することから、ミラーニューロンと呼ばれています。

このミラーニューロンが特に注目されているのは、他人の行動の意図や目的を読み取って反応するという点なんです。これはちょっと少し難しい話ですから、例を上げて分かりやすく説明します。例えば、猿に人がりんごを掴んだところを見せるとします。この時、りんごを器に入れた場合より、りんごを口に運んだ時の方が、猿のミラーニューロンが強く反応することが分かっています。つまり、ミラーニューロンはただ鏡のように動きを真似しているんじゃなく、その行動の背景まで読み取っているということなんです。何のために、どんな意図を持ってその行動をしているのか、その目的や意図によって脳の反応が変わってくるというわけです。

例えば、家族や友人がイライラしている時の振る舞いを見た時、事前にイライラしていると知らなくても「なんだかイライラしていそうだな」と感じた経験は皆さんありませんか?逆に、「今日は何かいいことがあったのかも」と思うこともあれば、「何か企てていそうだな」と感じることもありますよね。こういった感覚は、他人の気持ちを理解する共感力にも繋がっています。私たち人間が他人の喜びや悲しみを理解し、共感することができるのは、このミラーニューロンが脳にあるからではないかと考えられているんです。

となると、運の良い人と積極的に関わることのメリットが見えてきますよね。運の良い人とできるだけ一緒にいるようにして、その行動をよく観察してみましょう。すると、まるで自分も運の良い人と同じ行為をしているかのように、あなたのミラーニューロンが活発化していきます。やがて、観察していた行動や振る舞いは自分のものになっていき、自分も同じような行動パターンを取るようになるでしょう。考え方や物事の見方だって、自然とその運の良い人に似てくるはずなんです。そうなったらもう閉めたもの。自分も運がいいと自然に思えるようになってくるでしょう。例えそれが錯覚であったとしても構わないんです。このように、運の良い人の真似をして「自分は運がいい」と思うことこそが、運をアップさせるためのスタート時点なんです。

それでは次、6つ目に紹介したい、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣は、「直感的な好みを大事にする」という習慣です。

さて、好きな食べ物や好きな色、好きな動物など、人にはそれぞれ好みというものがありますよね。その好みに明確な理由があるのかと言えば、実はない場合がほとんどです。なぜ自分はその食べ物が好きなのか、なぜその色が好きなのかと聞かれても、具体的な理由を答えるのは難しいですよね。特に根拠はないんだけれど、なんとなく好き。そういう場合が多いんじゃないでしょうか。実は、このうまく説明がつかないけれども確かに存在する自分の好みを大事にすることこそが、運気のアップに繋がるんだと本書の著者は言うんです。というのも、それが結果的に生き残るための正しい選択に繋がっている場合があるからなんです。

例えば、異性を選ぶ時、男性の方が女性よりも見た目を重視する傾向があると感じたことはないでしょうか?これに関して、アメリカで行われた興味深い研究がございます。この研究では、被験者の男性に痩せた女性、中肉中背の女性、太った女性など、様々な体系の女性の写真を見せました。そして、最も魅力を感じる女性の体型を選んでもらったんです。その結果、男性はヒップとウエストの日が一体0.6から0.7の間の女性を最も好む傾向があるということが分かったんです。例えば、ウエストが65cmなら、ヒップはおよそ92cmから108cmの間ということになります。それは一体なぜなのか?研究では、ヒップ対ウエストの日が一体0.6から0.7の範囲にある女性と、それ以外の女性のグループの子供たちに知能テストを受けさせました。その結果、ヒップ対ウエストの日がこの範囲にある女性の子供の方が、なんとIQが高いという傾向が確認されたんです。

実はこれは、脂肪の種類が関係していると考えられています。ウエスト、つまりお腹につく脂肪はオメガ6脂肪酸と呼ばれるものです。一方、お尻や太ももにつく脂肪はオメガ3脂肪酸なんです。同じ脂肪でも、その性質が全く違うというわけです。ところで、私たち人間の脳の大部分は脂肪でできています。そして、この脳の脂肪こそがオメガ3脂肪酸なんです。つまり、お尻や太ももにつく脂肪と、脳を成長させるために必要な脂肪が全く同じ成分でできているということなんです。このオメガ3脂肪酸を豊富に持つ女性の方が、賢い子供を生む確率が高いということが研究によって示されたというわけです。このことを男性はなんと無意識のうちに察知するため、ヒップ対ウエストの日が一体0.6から0.7の女性に惹かれているのではないかと研究者たちは述べています。

もちろん、この研究には例外もございます。特に子供の成績に関しては、家庭環境や教育などの要因にも強く左右されますので、ウエストの比率だけで判断できるものではありません。しかし、私たちが無意識に持っている好みに全く科学的根拠がないのかと言えば、決してそういうわけではないということが今回の研究から明らかになっています。それは、人が生き物として命を繋ぐために、長い年月をかけて身につけてきた本能的な知恵なんです。そのような本能的な知恵、直感をね、重視するということが、結果的に運気をアップさせることにも繋がっていくというわけです。

それでは、この辺で2元の内容をまとめておきたいと思います。

**2元まとめ**

2元では、運がいい人が全員欠かさず毎日やっている習慣を合計6つご紹介しました。

1つ目の習慣は「根拠のない自信によって自分は運がいいと思い込む」という習慣でした。

2つ目の習慣は「プラスの自己イメージを持つ」という習慣でした。

3つ目の習慣は「自分は運がいいと声に出す」という習慣でした。

4つ目の習慣は「日頃から心地よい妄想をする」という習慣でした。

5つ目の習慣は「運がいい人と付き合う」という習慣でした。

6つ目の習慣は「直感的な好みを大事にする」という習慣でした。

是非皆さん、真似してみてください。本日は以上です。この動画が良かったら、高評価ボタンとチャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。また、他にも役立つチャンネルをやっておりますので、概要欄のリンクからチェックしていただけますと嬉しいです。今画面に出ている最新動画、おすすめ動画もチェックしていただけると大変嬉しいです。本日はご清聴ありがとうございました。