📱

Get Our Mobile App

Take your business learning on the go!

Download on the App StoreGet it on Google Play

社会に出て陸上競技との違いに悩んでいます

為末大学 Tamesue Academy8:38

Transcription

神瀬大学の質問コーナーです。質問です。

社会に出て1年経つのですが、陸上競技で常に順位のために必死に生きていた赤星時代と何の変化もない。ただ淡々と仕事をこなしていく社会人との間のキャップに苦しめられています。競技の世界から出るといくら頑張っても金メダルがもらえるわけでもないし、順位を決めつけられるわけでもないことを社会に絶対初めて知りました。これからは何のために生きていけばいいのでしょうか?未だに自分の価値イコール順位と思ってしまいます。

はい。これはあのスポーツ選手引退あるあるでもうちょっと言うとさらに言えば陸場競技の引退選手あるあるだろうと思いますね。うん。

ま、これ私も同じような感じだったんですね。引退しただけ。ま、あのこの質問された方よりも私遅かったね。34歳ですね。30代の間は、え、ま、一言で言うとですね、次のレースは何なんだと思ってきてましたね。え、僕の陸場終わりましたと。400mハードラ、ま、いい戦まで行ったけど本当に取りたかった。金メダル取れなかったと。でも次の人生でやってやるぞと思ってさあ、次のレースは何なんだと思って引退したんですね。俺はですね、社会にはレースなんてないわけですね。ほとんど。ま、バーチャルなあるんですよ。例えば会社の営業成績のトップ9とかですね。そういうレースはあるんですけど、ま、でもはっきりとしたレースがないんですね。順位が決まるようなもっと言えばですね、競技、自分が走ってたはずの競技がですね、新しいテクノロジーが出てきたらもう全然産業構造が入れ替わっちゃって違うレースになっちゃってるわけですね。安心して走りはしないと100m変わんないですからね、ルールね。え、陸上競技はもう100年大体一緒ですよね、ルールが。ところが、ま、産業会ってのは10年一緒だってのも珍しいぐらいで、ま、日本は安定した環境でしたからちょっとそうでしたけど、これから、ま、さらに激怒になるはずで、AIだ、なんだ、え、なんか性学的リスクだとかそうやってもうどんどんどんどん変化していく中で何のレース走ってるか分からない中で自分は何か努力を投化していくと、こういう世界なんですね。

で、私も、ま、全く同じように悩みましてですね。うん。色々考えたわけですね。で、ま、こんな私からですね、あ、できるアドバイスがあるとしたら、ま、まず1つはですね、うん、あの、最初の3年間は少なくともそんなもんだと思ってもらうといいと思うんですね。それ陸上競技と言いながらですね、陸上競技の前半はおそらくなんか楽しい部活をやってたと思うんですよ。なんかいきなりバンと目標立ててやったっていうよりも、なんとなく先生に教わりながら走ったら結果も出て嬉しいやればやるほどなんか出るし友達もなん喧嘩もあるけどみたいな感じだったと思うんですね。ところが終盤おそらく大学生か高校生までやられたんじゃないかと思うんですけど、それその頃になると結構競技性高まってたと思うんですね。目標決めて頑張るぞと。ライバルとしの木を削ってっていう。で、そういう状態に社会に出てもないとは言いましたけど、ま、あるんですけど、最初の3年ぐらい準備段階がいるんですよ、社会っていきなりですね、そのスキルが身につかないんですね。社会人っていう頭のなんか構造があるように私を持って、それがはまるまではちょっと我慢した方がいいと思いますね。だから言われたようにやった方がいいと思います。先輩とかに変に考えずに、ま、とにかくあのこの人すごいなと思う人がやってることぐらいできるまで自分をひたすらに人を観察しながら言われた通りやって、ま、でも半年ぐたってこいつ変なこと言ってんなと思ったら、ま、やめてもいいと思うんですけど、ま、ともかくですね、練習期間ですね。その間はそんな感じですよね。だって3年間の間に全国待機とか出れないじゃないですか。だからそういう感じにやってるんだというところが、ま、まず前提ですね。で、その後からっていうのは、ま、第1だと慌てないですね。1つ目のアドバイス。

え、2つ目のアドバイスはですね、あの、さっき言ってるんですけども、陸上競技の持ってる非常に強い特性はいいことなんですけど、自分で自分のやることに責任を取るっていうことなんですね。自分しかいない世界を生きるわけですから。だから自分が頑張って自分で成績を出すんだと反対に言うと誰にも頼れないわけです。で、もうちょっと言うとですね、ゼロサムな んですよね。全てはゼロサっていうのは誰かが勝てば誰かが負ける。つまり自分が勝つってことはみんなが負けるってことなんですね。みんなっての好きな人と同じ競技はですね、これ社会はですね、結構うん。みんなで勝つってことがあるんですよ。例えば今AIね、出てきてますけど、おそらくAI産業で頑張って参入していいとこにいるとAIのマーケットってざっとでかくなりますから。そうすると全員勝つんですね。勝ち方の基準は色々ありますけど、ま、みんな勝ちましたと。ま、日本も1970から80年代って負けた人もいるでしょうけど、みんな勝ったんですよ。結構日本全体が勝ちましたから。そうするとどんどんどんどん膨らむんで。だ、ゼロサムって感覚よりもウンウンなんです。だ、このウンウンっていう世界があるんだと。あなたも幸せ、私も幸せっていう世界があるんだっていうのを、ま、これが、ま、そのトレーニングによって変える部分かもしれないですけど、ま、ただあんまりこのウンウン普通のトレーニングで行かないですから、あ、人にかざせることで自分も勝てるみたいな構造を考えるのってちょっと別なんでね。だからそこをしっかりあの意識する高クリエーションができるんだとお互いに一緒に支えながらやってきるんだっていう、え、ですね。で、ビジネスネスっていうか社会においてのあの目的はこの人の幸せですから突き詰めれば誰かを幸せにして大価をもらうのがビジネスなんでだから自分の勝利じゃないんですね。人の勝利か自分の勝利っていうか、人の幸せが自分の勝利っていうか、もし当てはめるならあ、どうすれば人が喜ぶのかってことに意識を向けてくのが一番大事なことじゃないかなと思いますね。

で、3つ目はですね、ま、だから2つ目から言うと順位と価値がなんかあんまり反省しなくてもいいと思うんですね。ま、頑張って1人上行くぞと、そして稼ぐぞって。これ別に悪いモチベーションじゃないんで。ただ勝つっていうことが自分、自分じゃなくて誰かを喜ばせることによって勝つんで、それをまあ是非覚えといていただきたいなっていう感じですね。で、3つ目はですね、な、何て言うんでしょう?うん。なんかこう陸上ってこうなんですよね。視野が。で、それをこう是非開いて欲しいなと思うんですね。いろんなことがあると世の中には。で、いろんな世界があってそんなにきっちり目標を決められないような世界もあるし、頑張らなくても生きていってる人もいるし、頑張ってる人もいるし、いろんな人生があるんだけど、どの人生を生きなきゃいけないってルールもないわけですね。で、自分はどう生きていきたいんだろうかっていうことが問われるわけですよね。だから自分はどう頑張ればいいのかっていう頑張るってこと自体選択肢ですから頑張らないもあるんですよね。だからそんな風に自分自身余ってないで自分自身の人生ってどうやっていきたいんだっけってことを、ま、考えるぐらいので、何年間頑張りながら決めない状態にまず慣れて決めないとまず人生を探すとそしてどういう風に生きていきたいかを考えながらぼんやりですね。ま、長いと10年かかりますから私もそんぐらいかかりましたんで、そういう風に生きていくっていう風にあんまりこう急ぎすぎないっていうんですかね。それが大事な感じがしますね。慌ててですね、なんかみ期的な正解に飛びつくとあんまいいこともないんですよ。だ、そんな風に、え、ま、まず覚えといて欲しいのは最後にですね、ま、大体みんな同じですよっていうあなただけじゃなくて、ま、陸事やってた人は大金少なかでこういう感覚があるんじゃないかと思うんで、ま、自分だけじゃないんだってのまず覚えていただいて、そのさっき言った私の3つですね。な、何て言ったか忘れたけど、ま、見返してください。それを、ま、大事にしていけば、ま、だんだん見えてくんじゃないかなという風に思ってますね。ま、長いですから人生慌てないで着々とやっていくといいんじゃないでしょうか。