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調子が悪いとき、怪我で走れないとき、周りの人の成長や成績が気になって、またそれにメンタルが乱されてしまいます

為末大学 Tamesue Academy6:03

Transcription

はい、質問コーナーです。調子が悪い時、怪我で走れない時、周りの人の成長や成績が気になって、またそれにメンタルが乱されてしまいます。ライバルについてどう考えでしょうか。

いいですね。これは、私が自分の人生、ま、私結構、掃除型で、え、中学校の時のチャンピオンになったり、あの、して、その後高校で伸び悩んだりしたっていう人生だったんですけど、自分がこの、除なって、え、その後うまくいかなくなって、一番良かったなって思うことは、嫉妬。人間は嫉妬するんだ、っていうことを学んだ点です。ね。

私の後輩に、ますごい才能がある子が入ってきて、ま、その人の方がですね、私より早くなったんですけど、100m最終的には。で、私、中学校チャンピオンとか、全国のチャンピオンだったので、それがこう抜かれていく、追いつかれてきて、だんだんタイムが縮まってくるわけですね。練習のタイム、分かりますから。やっぱりそうすると、ある日、ま、加速層かなんかだったんですけど、200mかで、ちょっとな加速して、ビュンと走って、その中間タイムを取るんですけど、どんなに走っても、その選手早く走れなくなった日があって、その瞬間に、あ、これもう勝てなくなるかもって思ったのを、とっても覚えてます。

で、その時に、すごい仲が良かったんですけど、仲がいいんだけど、なんか反発したくなる、なんか意割いいたくなる、否定したくなるっていうのが自分やって。で、自己件をですね、帰る時に、なんであんなこと言っちゃったんだろうとも、もしかして俺嫉妬してんじゃないかっていう、この狭で、すごい揺れ動いた1年間が、私の人生で一番成長したな、成長した学びがあったなと思うんです。ね。

で、このご質問に全頭に答えるとですね、教科書的に答えると、え、ライバルはあなた、コントロールできますかと。できませんよね。と、ライバルの成績や、それは勝手に皆が頑張るだけで、で、コントロールできるのは何ですか。あ、今のあなたが何かをやるね、今、あなたが何をやるか。これはコントロールできますね。じゃあ、そこに集中して、コントロールできることだけやっていきましょう、ってのが、え、許可書の答えになります。ね。

で、一方、そう思っちゃう気持ちはどうしようもないじゃないかってのを、しなりだと思うんです。よ。だって、湧き上がってくるんだも、不安な気持ちとか、他者を気にする気持ちってのが。これ、どうしたらいいの、ってのは、これ、あんまり教科書的な答えがないんです。ね。

で、私なりのお話をするとですね、ままさに申し上げたように、他人はコントロールできないか、自分のやることに集中しよう、になるんですけど、で、人によってやっぱそのライバルをちゃんと見て、あいつに勝つぞってやった方がいい人と、見ない方がいい人ってのがいて、私は見ない方がいいタイプだったなと思います。ね。自分のどっちかっていうと、勝敗に興味がそんなになくて、自分がどこまで行くか、ってことに興味がある人間だったので、だ、自分の探求に集中する方が良かったなと思ってます。

で、一方で、コンペティティブなことが好きな人は、え、あの人に勝つぞ、みたいなことを考えたらいいと思うんですけど、ま、簡単に言うとですね、え、悔しいや、嫉妬心や、不安は全てモチベーションの源なんですね。不安だから人は頑張るし、悔しいから頑張るし、え、嫉妬してるから頑張る。と、だから、どっちかというと、このメンタルの方の気持ちに着目するんじゃなくて、自分の行動に着目されるといいかなと思います。

もし、不安で、悔しいんだけれども、で、辛いんだけれども、練習メニューを見てると、結構練習できてたとしたら、ま、これも1つのモチベーションの源かなっていう風に見るのもありなんじゃないかと思うんですね。何しろ、この年になってくると、あんまり、え、46ですけど、もう嫉妬とか湧いてこなくなっちゃうわけです。なんかこう、悔しいもないし、本当になんか、引退して何年かまでは、400mハードルで、早いタイム出してる人見たら、ちょっと嫌だな、俺の記録破られちゃうかなって思ってたんですけど、な、本当にこう、子供を見るまでいかないですけど、なんかこう、今の若い選手たちに対しての、ピュアに応援する気持ちが出てきて、ま、年取るってこういうことかなって、いうのを色々思うんですけど。

で、一方で、それ、あの心の平穏とも言えるし、なんか何くそって頑張る気持ちはなくなってるって言った方も、できるんです。ま、そういう、なんか人間っと落ち着くってことは、競争できなくなるってことでもあるかなと思うんで、ま、この今、苦しんだりとか、メンタルが乱れてるってのは、1つのモチベーションかなと思います。

ただ、やることがブれるってことあるんです。ね。そま、ライバルがやってることにいちいち左右してしまって、考えが、やってることがブれてくると、これは問題なので、その時には、自分が何をすべきかってところをしっかり定めて、それだけをや、信じてやっていくってのを意識するといいと思います。

あの、ライバルに対して対応してや、やるようなトレーニンググってのは、これ格闘技とか別だと思うんですけど、個人競技においては、ほとんど理はないですね。あの、害はありますけど、理、理はないと。た、他者に対して対応的に動くことが必要ないんですよ。全く。陸上教が、自分の体と向き合って、自分のすべきことをする。で、他社から学んでもいいけど、相手に対応して、あいつがこう来るから、こっちはこうだっていうことは、全く必要ない競技なので、自分は一体何をすべきなんだっけ、ってことをしっかりシンプルに見て、それをやり続けると、ま、これしかないんじゃないかなって、いう風に思っています。

までも、引退した時に、この時のこの気持ちが、とっても学びに、なったと思う日が来るはずですので、是非、この湧き上がる嫉妬しと、不安とですね、満たされるメンタルを楽しんでいただければと思います。

あの、こちらではですね、え、Q&Aコーナー、皆さんの質問で成り立ってますので、是非質問いただければと思います。