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なぜ家庭内で子供に男女の偏りが見られるのかについて解説します。
はい、こんにちは。未来のあなたと赤ちゃんを笑顔にする岡です。このチャンネルではNIPT新型出生前診断を中心医学的根拠に基づいた情報を感情ではなくデータを元に分かりやすく届けていきます。
赤ちゃんの性格はコイン投げのように50対50で決まると思われています。しかし最近の研究では性別に偏りがある傾向があるのではないかと言われていたり、巷では特定の職業の方の子に性別に偏りが出ると言われています。今日はですね、こうした性別の決まり方や偏りについて医学的な視点から詳しく解説していきたいと思います。
性別が決まる仕組みとしてこれもですね、完全ランダムと説明されていたことが多かったのですが、近年の研究でわずかに偏りが生じることがされています。本来ですね、赤ちゃんは仕様な精子を持つ性染色体、つまり男の子になるY染色体か女の子になるX染色体によって性別が決まります。精子の中にX染色体があればお母さんは元々Xしか持ってないのでXXとなって女の子で精子の中にY染色体があればXYとなって男の子になると男の子と女の子が生まれる確率っていうのは5050のはずだったんです。
しかしですね、以前動画でお話した通りですね、5050の確率というのが違ってくる。ある家庭の内では女の子女の子女の子みたいな感じでずっと女の子がついてですね、ある家庭ではですね、男みたいな感じで男が続くケースがあるということがですね、分かってきたわけですよね。つまりですね、特定の染色体を持つ精子がですね、生き残りやすい環境がですね、ま、母体側で、ま、あるんではないかということが言われているわけです。
ホルモンバランスの変化がですね、関係してるんじゃないかってことですね。女性はですね、年齢重ねるとエストロゲンなどのホルモンのね、バランスが変わってきます。で、このホルモンの働きがですね、体内環境に影響するためにですね、Xを持つ精子とですね、Yを持つ精子のですね、通りやすさがわずかに変わる可能性があるために女性ごとにですね、ま、男の子が生まれやすい、女の子が生まれやすいということが起こりうるってことですね。
で、2つ目は免疫システムが関係してるんじゃないかということですね。対児の遺伝子の半分は父親由来で母親ににとっては、ま、異物として認識されているんです。この受け入れの仕組みが精子の種類によって異なる反応を示す可能性があるということですね。
あと3つ目はですね、精子や体質によってわずかに偏りが出ることですね。母親の年齢に伴う卵子の変化やですね、出産経験に伴う体質の変化はですね、次の妊娠で性別のね、差に影響がする可能性があるってことが言われています。詳しくはですね、以前動画を見ていただければ詳しく書いてありますから、え、見てください。
放射線とかですね、科学物質とかストレスといったですね、外部環境がですね、精子や卵子の質に影響するんじゃないかについて話していきたいと思います。
なるほど。外部環境が影響する可能性もあるんですね。そう聞くと一つ気になってことがあるんですが、放射線技士さんには男の子ができづらいっていうのは本当ですか?
はい。え、その話を聞かれます。Y染色体が放射線に弱いから女の子が生まりやすいんじゃないかっていう説があるんです。Y染色体はですね、X染色体も少し小さくてですね、え、持ってる遺伝子も少なめです。だからYが弱いと言われがちなんですけれども、それがですね、性別に与える影響っていうのは今のところ証拠はありません。例えばですね、受精の段階で男の子になるはずの胎児がですね、少しデリケートである統計はあります。でもそれはあくまでも全体として見た時に少しだけですね、弱い方に傾くという話です。で、個人の結果には当てはまるかどうかは分かっていません。
今はですね、性別と放射線の関係についてはよく議論されてるんですが、実はですね、最も信頼性が高いとされている調査があります。放射線影響研究所が行った長期研究です。1948年からですね、1962年までの間、広島長崎の被爆者の子供たち8万人の首相データを分析しています。この調査でですね、被爆量と子供の性別に明確な差は見られなかったという結果が出ています。
実際にどれぐらいの差だったんですか?
え、数字を見てみましょう。被爆量ごとに男の子が生まれた確率はこんな感じです。まず被爆していない人たちの子供を見ると男の子が生まれた割合は51.3%でした。つまりほぼ半々でやや男の子が多いという通常の範囲です。次にですね、0.1から0.9シーベルトの少しだけ被爆したグループではですね、男の子の割合は51.1%とわずかに下がりますが、ほぼ同じです。として1シーベルト以上の高い被爆を受けたグループでは男の子の割合は50.9%わずかに下がっているだけです。このようにですね、あの被爆量が増えても男女にほとんど差がないということですね。これは性別にですね、放射線が影響なかったということを結論づけるのに十分なデータだと思います。
それにですね、放射線技士の方が受けている放射線はとても少ないです。20ミリシーベルト以下ですね。この程度で性別が変わるという科学的データは今のところ見つかっていません。
じゃあなぜ医療従事者の家庭には男の子が少ないっていう話が出るんでしょうか?
実はですね、これは化学物質や勤務環境という影響が、え、関係してるかもしれないですね。え、2019年のランセットプラネタリーヘルスという、ま、医学誌に掲載されてるんですけれども、日本の大規模調査ですね、これ5万人以上の出産記録を調べてるんですが、その中で影響してるのは、え、医療現場での消毒薬。この消毒薬を使っている父親の過程ではですね、女の子の割合がやや高かったという結果が出ています。放射線というよりはですね、医療現場で使われる特有の化学物質はですね、性の比率に関わっている可能性があるということなんです。だからですね、放射線技士はですね、男の子ができにくいという説はですね、科学的な根拠が今のところありませんなので安心して大丈夫です。
放射線の話を聞いて思ったんですが、それでも男の子が欲しい人もいますよね。
はい。いますね。実際にすでに3人の女の子がいるから次は男の子と希望される方もいます。ただ性別による産み分けはですね、ま、倫理的に推奨されていません。それでもですね、関心の高いテーマなので、あくまでも仕組みの説明としてご紹介します。
まず最初はですね、タイミング法として有名なシェトルズ法です。Y染色体を持つ精子はですね、え、小さくて早いのが特徴です。また酸に弱いという特徴があります。一方ですね、X染色体精子はですね、大きくてゆっくりしており、酸に強く長生きだという仮説のもに排卵の近くはですね、女性の体内はアルカリ性になりやすくなります。この環境ではですね、Y染色体が有利になり、男の子の確率が上がるとされています。逆にですね、排卵の2、3日前はですね、体内が酸性に近いいためですね、X染色体が生き残りやすいため女の子の確率が上がるという仕組みですね。またですね、1979年にハーラアップ博士による研究もあって、この方法と一致する傾向が報告されています。
ただ一方ですね、否定的なデータもありますね。1995年ウィルコックス博士の研究によるとですね、幼虫ホルモンを用いて正確な排卵日を特定してですね、成功のタイミングと赤ちゃんの性別の関係を調べたところですね、タイミングはですね、性別にあまり関係ないというものでした。つまりですね、セルトンズ法に効果があるとする研究がある一方ですね、関係なしとするより大規模かつ厳密な研究も多数存在しています。なので予測のずれでですね、結果が分かる可能性があるためですね、実際の効果はかなり限定的と言わざるを得ないですね。
で、次に紹介するのがですね、パーコール法という技術ですね。これは精子を重さで分ける方法ですね。X染色体を持つ精子とですね、Y染色体精子はですね、Y染色体を持つ精子の方が軽いためですね、遠心分離をかけると微妙に分けることができると言われています。分離した精子をですね、男の子になりやすい層と女の子になりやすい層に分けてですね、希望する、え、精子をですね、戻してあげることによって男の子と女の子のね、産み分けをすると いう方法ですね。ま、この成功率60から70%ほどで、ま、そんなに高くはないですね。ただこの方法もですね、日本ではですね、倫理的には推奨されていません。
で、最後に紹介する方法ですね、PGTAと言ってですね、受精卵を体外受精で作った時にですね、遺伝子検査するとですね、Xが2本あるのか、XYの1本ずつあるのかが調べることができます。ただですね、あの、元々これはですね、どういう検査かって言うと、染色体の数がですね、異常を調べるための検査であって、で、これがま、間違いない検査なんですけど、さっき言ったように自然妊娠ではできなくて、やっぱりあの受精卵を使わないとできないってことですね。ただ一部の国、例えばアメリカとかね、タイなどでは性別を選ぶ目的だけでもPGTA使ってるクリニック。ま、日本で はね、こういった理由は厳しく制限されてるということは覚えておいてください。
今日はですね、性別の不思議な偏りと職業にまつわる噂についてお話しさせてもらいました。と、ま、性別の偏りね、家庭内ではあるってことは、ま、以前の動画でもお話ししたんですけど、今回ですね、新たにですね、再度お伝えさせてもらいました。そういったことを支持する論文がすにあるっていうこともちょっとお話しさせてもらいました。放射線技士みたいな放射線を扱う人がですね、より女の子を生みやすいか、ま、つまりY染色体を持つ精子が放射線に弱いのかって話だったんですけど、これに関してはですね、ま、かなり否定的で、ま、関係ないっていうことですね。医療現場で使う消毒がですね、関係してる可能性がある。ま、ちょっと消毒はちょっと避けた方が多いかもしれないです。
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ま、色々ですね、今技術を使うとですね、いろんなことができてしまうんですよね。だから産み分けもできるし、ま、お金かかるんですけどできなくはないってことですね。ただまあね、そういうのを、ま、選ばれなかった側のこと考えるとね、ま、やっぱりちょっと辛いものがあるんで、あんまり使って欲しくはないですよね。ま、ただですね、病気に関してはですね、ま、多くの人が、ま、病気の子をあえてね、産んでまでっていうのは思わないと思うんですよね。で、我々、ま、NIPT、ま、メインでやってるクリニックなんですけれども、NIPTやっぱりね、あの、受ける時にですね、やっぱりそういった病気を探すってことにね、倫理的な障害を感じる方が多いんですけれども、ま、ただですね、ま、生まれてきた子も大変だし、ま、生まれてきた子と一緒に育つ兄弟も大変、また親も大変、みんな大変な可能性があるんですよね。なので、ま、現実的に考えると、ま、経済的にもですね、ま、心理的にもなかなかその子を産むってのは難しいのかなと思うんですよ。ま、そういった、ま、ま、倫理的なね、要素って、ま、この今日のね、ま、性別もそうなんだし、あとは病気の子に関してもですね、パ言えると思うんですよね。だけど、ま、倫理ってね、どんどん変わるんですよ、実は。で、国によっても違いますし、民族によっても違うし、ま、その年齢によっても違うんですよね。なので、ま、何が正しいかっていうのはですね、ま、本当わかんないんですよね。だから、ま、本当にこれ倫理的にどうだって、ま、学会とかね、色々言うんですけど、ま、最後ね、あの、やっぱり、ま、それ許されるんじゃないのって思う時も私なんかあるんで、別にそうであればですね、ま、あの、いろんな技術を使って、ま、産み分けから始まって、ま、子供のね、ま、あの、やっぱり障害児を検出したいっていうのは患者さんの立場に立って、協力することはやぶさでないと思ってます。