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【皇室典範改正案を徹底チェック】なぜ女性・女系天皇を排除するのか|女性皇族の家族は“皇族になれない”異様さ|旧宮家養子案に立ちはだかる「5つの壁」|専門家の採点は「20点」【山尾志桜里×牧原出】

文藝春秋PLUS 公式チャンネル34:25

Transcription

文芸真獣プラス編集庁の村井です。今回のプラス論点のテーマは高室全般改正案を徹底分析ということでゲストにはお2人をお呼びしております。え、まずお1人目ですけれども、兼ねてから決勝問題について発信を続けてこられたですね、弁護士、元衆議院議員の山尾さんです。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。

え、そして、え、もうお一方が、え、政治学、行政学をご専門で、え、統治機構や国会のあり方に詳しい東京大学の、え、牧原泉先生です。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。はい。

あの、今年の6月末にですね、政府が高続数確保に向けた電波の改正案を各決定しまして、国会に提出ということで7月10日にですね、え、ま、与党に加えまして中道改革連合、そして国民民主と賛成党などの野党も含めたですね、賛成でまず衆議院で改正が可決されました。で、この後参議院ですけれども、ま、下半数を確保する見込みであり、ま、今国会で成立はほぼ確実されているというような状況です。

ただ一方ですね、その世論調査、ま、メディアなどの論調も含めてですけれども、ま、女性天皇を認める声が、ま、6割を超えていますし、ま、結構ですね、これどうなのという声がかなり出ているような状況になっています。で、今回の改正はあくまでも高続数の確保に主眼を置いたものではあるんですけれども、ま、それでも行為継承者を男系男子に限定し続けているというようなことには、ま、変わりがないと。で、またあの旧皇族のですね、男系男子擁立案についてもですね、ま、特にこちらがですけれども、ま、賛否割れているというか、結構意見が出ているような状況です。

ま、このね、ま、天皇制というのは、ま、この国のあり方についても根幹にあるわけですから、ま、それを左右する法案がですね、ま、ちょっと民意がこう軽視されたまま決まろうとしているのではないかというところで、今日はですね、山尾さんと、え、牧原さんにですね、色々と今の流れについて解説をしていただきたいなという風に思っております。

え、まずじゃあ最初はこれ率直に伺いますけれども、今回の改正案の、ま、中身とですね、この進め方ですよね。これお2人どう評価されてるかというところで、じゃあ最初牧原さんからいいですか?

はい。うん。まあ、そうです。進め方はもうこれ0点ですね。全然ダメですね。はい。やはりもう少し色んな意見を組まなきゃいけなかったと思いますし、私は、ま、あの、もっともっとこう時間かけて、あの、国民の声をとにかくどっかでこう国会に吸い上げるってことでやなきゃダメだったんじゃないかって気がしますよね。で、あんですよね。うん。まあ、今までより1歩か2本進んだって意味では、まあ、20点ぐらいかと。ただ確実に見ているとなんかモヤモヤする案なんですよ。この案非常に中途半端でやっぱ20点ぐらいとしておきます。

なるほど。今点数の話ですか?山尾さんはいかがですか?今回見てて。

そうですね。もう甘く再点しても30点という風に思ってます。ま、30点というのは、ま、とはいえですね、あの、未婚の女性皇族が、あ、ま、5人でしょうかいらして、ま、やっぱり結婚しても残るのか残らないのかっていうところはここも決めざるを得ない状況にはなってますので、ま、そこはね、あの、残ると残れるということに決めたという、ま、このただ1点を持ってちょっと30点は甘すぎかもしれないですけれども、ま、あとはやっぱりあの原点部分の70点は中身も手続きもあるんですけれども、その立法府の意向っていう言葉が随分一人歩きしましたけれども、ま、すごく二重にその意向をはみ出しているような気がして、ま、やっぱりあの立法での議論も、ま、議事録なんか見てるとですね、やっぱ必ずしもそうじゃないというか、もうやっぱり論点が出てるわけですよね。特にあの立憲民主党の長浜さんなんかはやっぱりその皇族を確保するっていうことと行為継承の議論っていうのは本質的には分けられないでしょうと。本丸は行為継承でしょうと。やっぱりここちゃんと議論するべきだっていうすごくすごく真っ当なことを思ってちょっと意向という形には賛成できないとまおっしゃっていて、それすごく説得力があるわけですよね。うん。

ま、それでもなお、ま、やっぱり皇室のことだからということで、ま、そういう、ま、フィクションとして規制して、うん。うん。で、政府から案出てきたらこれやっぱ議論これからって切り離しって決めたはずの、ま、あの皇位継承の流れを、ま、どちらかというと作っていくようなやっぱりはみ出し法案が出てきてね、ま、そう考えていくとなかなかあのいい点数はつけられないと思ってます。

これ皇族数の確保の問題という継承の問題、確かに山尾さんおっしゃった通り、うん。うん。なんか気づいたらなんか一つのことにぎゅっとまとまって議論の流れが完全にできている。あ、これ結構多分多くの人が、え、あ、そっちで固まって議論になってくんだって思った国民すごく多かったと思うんですが、牧原さん、この点についてはいかがでしょうか?

うん。そうですね。あの、条文とか見ると、ま、かなりあの、慎重に作っていてですね、ま、国会の審議でも例えば木原官房長官の説明なんかは割と今後の審議あの議論に委ねるっていうことを結構強調してるんですよね。で、にも関わらず、じゃあ例えば、ま、中道の方で、ま、あの、女性皇族のついてこういう部署を入れたいと、あの、継承皇族のついても今後議論するように入れたいっていうと、そういうの全部拒否するとか、うん。どうもその、何て言いますかね、こう本質的なこう女性排除っていう感じが私見えるような気がするんですよね。だからあの男性を優遇するっていうよりもなんか女系をできるだけこう男性と差をつけて、とりあえず皇族にはするけど家族は皇族にしないっていうのはなんかそのシンデレラのなんかママがいじめてるみたいなね、そういうこれ実際それやったらそういう風に見えると思うんですよ。うん。で、それをおそらく割と感じてる方多くて、私もXで見るんですよね。例えばですけど、ま、おそらく私もうちょっと若いから多分、ま、山尾さんとかですね、それくらいの方が自分のこう子供の頃を振り返って例えば弟が自分にもすごく何かあのや可愛がられていってモヤモヤしたって割と時々そういうのが流れてきて、まあ、そうだろうなと思うんですけど、そういう気持ちを書き立てるようなこのね、この全体の流れになってるんですよ。それがこのすごくね、で、それでなんか男系になるんだと思ってるような自民党の考え方が非常にこう、なんていうか、印象な感じがしちゃうんですよね。なるほど。うん。

今の牧原さんのお話、山尾さんどう思いますか?

いや、やっぱりね、あの、思いの他女性たちはやっぱり女性皇族の人生と自分の人生って重ね合わせて見てるんですよね。うん。それは私すごく感じていて、えっと、ま、今原先生おっしゃったように、あの、ま、やっぱりね、最初にあの、子供生まれた時に女子だった時の家族の反応とかね。あ、ま、それこそもっと自分が小さい頃の思い出に遡った時に良い成績を取った時にね、男の子だったら良かったのにねとかすごかったよねって言われたりとかね。やっぱりそのあの皇族女子と一般女子のこのなんか心の重なり合いみたいなものはすごく感じていて、ま、やっぱりあの女性たちは今回のその国会の議論と今の結論からにみ出てくる、ま、この日本の国のやっぱこの男女のあり方っていうのは、ま、すごくあの静かに感じていると思いますね。なるほど。うん。

だからただそのやっぱり国民の静かな思いっていうのはやっぱりあのもう本当にこの20年ま、どういう世論調査を取っても、ま、6割、7割から9割女性天皇に賛成してるっていうこの底堅さ。うん。うん。うん。やっぱりそにも現れてきているので、ま、私としては、ま、ちょっとやっぱりあの議論としては切ないこの国会を、ま、見ながらこの後ね、やっぱりその国民的議論っていうものをどうあの国会と接続していくか、ま、すごくメディアや政治家に問われてるんじゃないかなと思います。うん。うん。

これ国民の声もそうですし、メディアの論調も含めてですけど、今ま政権与党が進めようとしてる方向とここまで国民がちょっと望んでるというか、こうした方がいいんじゃないっていうのがこう帰りしてるケースっていうのもなかなか珍しいなというか、かなりそこに差が感じるんですけど、この辺り、牧原さんどうなりますか?

そうですよね。だから、ま、あの、ま、まずは案を作らなきゃいけないっていう、ここ私は入り口は悪くなかったと思う。何もしないよりはとにかく案を作る。で、それが、ま、皇族数の立法府の意向って形で、ま、一応、ま、立法府の意向の段階ではかなりの多くの野党も、あの、ま、賛成したという形の総意が出たんですけど、でも象徴天皇の国民統合の象徴なので国民の象徴なんで立法府の象徴ではないからこれ国民の総意にならなきゃいけないんですよね。だから、ま、再持ち、もっと審議した方がいいっての、やっぱり国民はじゃあどう思ってるのかを立法府が1回聞いてで、大多数の国民がこれを支持してるからじゃあこれで行きましょうっていうならいいんですけど、立法部の中でみんな賛成してるから法律にしちゃいましょう。これはですね、あの、やっぱりどっちかっていうとウェストミスターモデルじゃ2大政党で選挙で勝った方の感想を取った政党が自分のリーダーシップで政策を進めていくってやり方そのまま受け入れちゃってて、で、それはま、しょうがない。選挙で勝ったんだからてなりますけど、このやっぱり象徴天皇性の問題っていうのは選挙で勝った負けたじゃなくてやっぱりその時々の国民の考えですよね。うん。だからそこのやっぱりずれっていうのがあるんだと思います。自民党の中で進めたい人いるんですよ。うん。人しうやっぱりワンアクションを置いて国民がどうかってものを見てであのまじゃあ負決議をいくつか出していきましょうっていうようなあのやっぱり段取りは必要でこのまま国会審議だけでこれ通しちゃってもえみんな知らないよそんなのっていう風に多分なっちゃうのでその結果結局何も新しく進められなくなるというかその結果もし強行したらそれはもなんかやっぱり天皇性に対する、ま、あの敬い方が問題があるし、そういう仮にそういう風に規制として作っちゃっても誰も今度はそういう動きがあってもあんまりこう信頼しなくなっちゃいます。天皇性そうのって。その危険感じますね。うん。うん。

いや、あの、あともう1つ私内議論がされてるのかっていう、もうそこがすごく大きい問題だと思ってます。あの、それはもう自民党にしても、あの、維新にしても、ま、中道にしても、ま、あらゆる政党に、あの、この問題言えることだと思っていて、ま、私が知る限りどの党も、ま、この問題で本格的な党内議論っていうのをほとんどやってないんですよね。で、やっぱりその皇室は多分資して、ま、立法府の会議が進んでます。質にいって、それはその、ま、国民の声を聞かないだけじゃなくって党内議論を抑え込むマジックワードとしてな環境っていうのがすごく、ま、使われていて、それは自民党の中にも女性の周りは女系だっていいんじゃないのっていう人、あの、それなりに少なくない数いるんだけれども、もうみんな、あの、自分で自分の口を封じてしまっている。で、結果としてとも、ま、すごくその、あの、党内議論なしにも各党の限られたプレイヤー、もう幹部の数人がもう論でこうあののを作ってでそれを持ってその立の会議に行ってそしてあのこれが党の代表で見解ですと言ってまさらにこうその意向のフィクションっていうのをこう作っていくっていう。だやっぱりあのこの党内議論を回避するっていう状況はこの後も続くと思うんですよ。うん。うん。それはなぜかって言うと、やっぱりそのね、6割から9割別にいいじゃない。もっと寛容な女性の女系だっていいじゃないっていう。やっぱり9割のすごくふんわりとした賛成論よりも1割の強い強い反対論やっぱこっちの方が政治家にやっぱコストとベネフィットをもたらすん。なるほど。やっぱその問題がうん。あのかなり強いテーマだなという風に思ってます。うん。うん。うん。うん。

これ逆にその方向性を決めていく上でのその国民のふんわりとしたその意向というかそのこう気持ちみたいなのっていうのは反映する方法がだからあるのかどうかみたいなのはすごく気になりますよ。

そうですよね。あの、ま、ちょっと例えば、あの、今の情報平官が退位をこうされる時に、あの、上、ま、当時の天皇陛下のメッセージをテレビで流して、で、それを見た国民が世論調査でやっぱ8割ぐらいは、世論調査、どの調査でも8割は退位が支持って出たんですよね。やっぱりこのやり方のようなやり方が、ま、あれは、あれ自体はかなり、ま、相当難しい決断だったと思いますけど、あ、そういう風にみんな思うんだなってことはわかるんですよね。だから私は、ま、今回は、ま、確かに、あの、本当山尾さんおっしゃるようにやっぱ難しいと思います。あの、やはりラウドマイノリティが右にも左にもいて、特に右のラウドマイノリティがそのとにかくあの、いや、ぱ無理くりにでも男系に守るみたいなことを言ってる中でやっぱり6割から9割は、ま、あの、女系でいいじゃないかって言ってる中で、やっぱりこのラウドマイノリティがどう黙るかっていうプロセスをどう踏むかってのやっぱりあると思うんですよね。だ、それをラウドマイノリティの声をが反映されたような案をまず通すっていうよりはもうちょっと揉んでいいんじゃないかってだからかつて特にあの、ま、政権交代前はやっぱり特に社会党が元気だった頃はあの、ま、厚委員会ですよね。ま、いわゆる社会保障関係の法律って2期国会2回か3回でやっと継続で通るわけです。だからこれも継続審議でしっかり議論して、ま、公聴会とかですね。あるいはあの、ま、国会にそういう有識者会議みたいなのを作ってもいいと思うんですけど、そこで、ま、声を引きながらまあまあなんとなくこの辺で行こうっていうような落とし方あったんじゃないかと思うんでね。やっぱりこれ確かあの、え、ま、東大のあの、ま、美教室の三クリア先生は有識者会議を作るべきじゃないかってこと言っておられましたけど、ま、何らかのやっぱり人の声を大弁する場はうん。やっぱみんな欲しかったんじゃないかっていう気がしますね。確かに。

なんかでもあの考えてみると2005年の小泉政権の時の報告書はまさにその皇位継承に正面から取り組んで、ま、ま、ものすごくこうあの、え、懐の深い夫人で、え、その結果、ま、女性、ま、継承の、ま、直系長子優先というところまであの骨太のものを出したわけですけど、思うにその後の野田政権とかあるいはその後の岸田政権とか、ま、ちょっとあの、ミニ有識者会議みたいなものは作っているものの、そのあの有識者会議でうは基本的にはやっぱりその皇族数の話を取り上げていて皇位継承はむしろあの触れない触りたくない別の話ですというまことにしているわけですよね。そう考えると牧原先生あの今あるわのバックアップのもの有識会議での皇位継承に関する議論っていうのは2005年以来ですね。ええ、あの、ま、ない実態がない。行われてない。21年。ええ、ま、そうだとするとまさに今後、ま、皇位継承はやっていきましょうっていう、ま、そういう意向があの、あるわけですから、それをこう作っていくっていう、ま、そういう段階に入っていけそうな気はするんですけど、それがちゃんとした夫婦人の本当に国民の声を聞くためのものになるためにはどうしたらいいんでしょうかね。

そうですね。まあ、あの、私はですね、やっぱり2000年代、90年代の割か2000年代のいわゆる氷河世代が非常に問題になった時期にやっぱナショナリズムとそのやっぱり右派ですよね。あの日本会議的な右派の強さつくやっぱり世に出てたと思うんですよ。ところがどうもこのコロナが終わって2020年代のこのぐらいになってきてそういう声があの声ほどの強さ私全く感じないんですよね。うん。うん。だからもちろんそう思ってる人はいると思うんですけど、あの、やっぱりですね、いわゆるネオナチがバこしたという時代のああいうネオナチ的な言説は今私はかなり弱まってると思うんですよ。これ実は右だけなくて左もそういうところがあるんで、リベラルもそういうとこあると思うんですけど、で、だとした時にこですよね、やっぱりあの議論しなきゃいけないで、だから、ま、結論ですの、出るのは私時間かかってもいいと思うんですけどうん。まあ、少なくともこれやっぱり、ま、後でまた議論になると思いますけど、あの、女性皇族結構しても女性皇族になって、でも家族が皇族じゃないっていうこの本当にシンデレラ的なね、シンデレラのそのストーリーになる前のシンデレラのようなこういうようなことをやっぱりするのはこれはいかがなものかっていう感じをやっぱりあって、だから、ま、それは要するに色々なそういう右派的な配慮でそうなったんだとしてもですね、これはやっぱりももうなんか人に戻るって言いますかね。そうしちゃいかんでしょうっていうところはやっぱり1つ1つこうどうすれば正せるかっていう議論をこれからしてった方がいいんじゃないで最終的にま、あの女性のま、女系の天皇でいいんだってところに、ま、そこに行かないといずれあのこの問題は全然解決しないですよね。あの男の人だけっていうのではどう考えてもあのその候補者は限られるあるいはなくなる可能性があるわけなんで。だからやはりそこは柔軟にどういう風に考えるかってところをこう着地点をくさありますよね。時間かけて議論する。今はここまで。でもあの今回のこの例えば審議でもこれでやめないですぐ次の検討映るそれをこうあの言えば切れ目なく進めていくっていうようなあの人たちがしっかり、ま、その人たちがいろんな国民の声を聞いてるんだなってみんなが思う。うん。うん。そういう環境作りが本当の正質な環境だと思うんですけどね。うん。

これまさにそのね、今回の改正案のポイント2つあって、それちょっとこれから分析していこうと思いますが、その1つ目がね、今おっしゃっていただいたこ女性皇族の身分ですよね。え、これまでの皇室典範だと、えっと、ま、女性皇族が結婚したら皇族の身分を離れるというこでも、えっと、ま、だから小室ま、あの、まこさんのケースとかがまさにもう皆さんこのね、これすごく注目した1つのボックメイキングが出来事だったと思いますが、今回の改正案だと結婚後も、え、皇族の身分を保持するけれども、ま、それはまさに先ほど牧原先生おっしゃった通りですね。あの、じゃあ家族や子供どうなるのかていうと、ま、条文の規定はないけど、政府の説明だと配偶者と子供は皇族にならないというようなことになっているということで、ちょっとここが、え、ちょっとアンバランスじゃないかっていうのはありますが、これは山尾さんどう見ますか?

やっぱりあの配偶者とお子さんにとってはやっぱり極めて厳しい状況ですよね。なわけですから、それはあの実質的にはね、そりあの引っ越しの自由もなかなかないだろうし、ま、や職業選択の自由も一定の制約受けるでしょうし、当然表現発言、政治活動の自由も制約を受けるけれどもその根拠はないというような、ま、だから、ま、立憲主義の観点からもおかしい、ま、その生みの人間としてのあの、その方々への配慮からしてもちょありえない選択かなっていうような気がしますね。民族っていうのはきっちり区別があるからこそなんとかこのまいわばあの現代社会でも皇室っていうのが続いてるわけでそこにこうグレーゾーンみたいなねあの書きというか立場を作ると私これあの引き慣れで言うとすごくあの汚いネタみや人の対象にもなりかねないと思うんですよ。うん。うん。うん。一般国民なのになぜこういう配慮を受けるんだとかですね。うん。うん。うん。うん。ま、逆またしかりだと思います。だから、ま、ちょっとあの、今回は、ま、政府の説明で言うと、ま、今の制度で言うならば、ま、そうなりますと。うん。だからこっから先、ま、あの、まだちょっとね、その答弁なんかを取る糸間があるんだとしたらですね、やっぱりここはあの、今後の議論に応じて夫とも皇族になるというそういう選択。を、ま、何か先取りするものではないっていうことを、ま、明確にうん。うん。しておかないとやっぱり皇室に対する国民の今ある穏やかに自然に、ま、敬愛する気持ちっていうのちょっと叫めができちゃうんじゃないかなっていう、あの、心配があります。

そうですね。これ、それこそじゃあ子供と配偶者のその戸籍はどうなるんですかとか、じゃ、警備は警察、一般の警察と皇宮警察じゃどっちがやるんですかとか。うん。うん。細かいこと言い出したらかなりいっぱい議論ができそうな感じしますよね。うん。うん。その辺どうするんですかね?

ま、ま、ある程度柔軟にはやれるところはやれると思うんですけど、しかしやはりあの将来あの、ま、特に、ま、いろんな意味で皇族を担う方にもなりうるわけだとすると、ま、叱るべき配偶遇者それはした方がいいわけですよね。で、ま、これはしかしつまり今、ま、世場で言われてるのは女性皇族の、ま、あの、特に、ま、子供のそのが皇族にするとその継承問題が出るからだというようなね、ま、こういうだからしないってのがおかしいわけで、やはりそれはあのまさに国民と皇族のこの、ま、区別の上での皇族のあり方であるとか、皇室への国民の自然な敬意の、ま、捧げ方というですね、敬意の、え、敬意をもう、ま、出し方っていうでしょうかね。そう、面から見て、やはりそこはもう1つのまとまりで、あの、やった方がいいと。で、だからもし本当にあの、あれなんですよね。あの、男系で言うなら別に男系だけで言うなら女性皇族の子供が男性で関係ないわ。男系じゃないっていう。だからそこがやっぱり男系論の弱さなんですよね。なんかそこであの崩れるんじゃないかと思ってるっていうね。そう いうその弱い男系論っていうの中にそこ閉じ込めちゃいけないという議論はオープンしていかなきゃいけないと。ま、あの ま、だからある意味でですよね。まず女性皇族の身分を1つ今まで1本進めたってこれも山尾さんもおっしゃったように全身でここで止めちゃだめでしょうっていう。うん。これはもうもうマストなんですよね。本当にそう思いますね。うん。

だから皇位その女性皇族の方のその子供を皇位させないっていうことがもう表に出すぎてる。いや、なんでやっぱり議論に信頼関係が、ま、ないっていうことも言えるんだと思うんですよね。お互いが、ま、疑心暗鬼になったりとかしていて、ま、それを言うならだって擁立案の方の、ま、お子様だって、ま、皇族にするかどうかは、あの、今決める必要が本来はないわけですよね。なので、ま、あの、何かこう議論のやり方で、ま、特に政治の関係だと、ま、Aを進めちゃうとBまで行くからAで塞いどけみたいなこういう議論のやり方っていうのはなんかあんまり建設的ではない。ま、この議論がちょっとこのテーマでは極めて多いなという感じがしますよね。別にあの女性皇族の、ま、配偶者やお子さんが皇族として、ま、やっぱりその皇室全体を支えるためにあの活動していただいた上で別に継承がないというこれ選択肢だて別にあるあるわけですからそこはもっとあのフラットにニュートラルにうん。考えたらいいのになということやっぱ思ってしまいますね。

でも確かにこれその専門家が入れた議論じゃないとなかなか納得すること出てこないんですよね。うん。あの生前の時はありましたよね。有識者社会議みたいなの今回はでも本来はあるべきものだよね。これについては。

ま、あの一応ね、その岸田政権の時の、ま、有識者会議、私はもう格好こ書き有識者会議と言ってますけれどもが、ま、この、ま、いわばその、え、両論併記のような形でこの2つを出したわけですよね。で、ま、それにってという流れだけは作ったんですけど、ま、ちょっと先の話戻っちゃうんですけど、やっぱり本当の有識者会議がやっぱりあるべきだと、本物の有識者であるべきだということがやっぱり必要ではないかなという風に思います。うん。うん。うん。うん。専門家がなかったですから、あの岸田政権の時のよ識会議はどちらかというと、ま、それぞれそのあの芸能の関係だとか、ま、学者の関係でもあの皇室の専門ではない方が、ま、それぞれのこう感覚で持って、ま、専門家の話を聞いて一般国民として、ま、こう意見を集い、集約していくというような報告書だったんですけど、やはりあのうん、この領域というのはあの幅広い分厚い有識者主体のうん。そうですね。やっぱりX見てるとちょっと間違った議論がさ事実であるかのようにあの真実であるかのようにこう議論されすぎちゃってで本当の時は何なのかっていうことはどっかのやっぱりそう報告書で固めてかないとちょっとダめですよね。本当にそう思います。うん。それぞれの立場の変な言説が一人歩きしてなんか全然違う方向に批判の先とは向いてちょっと収集つかないような感じになっちゃってるのありますよね。うん。から1番性質じゃない環境に結局なっちゃったとことだと思います。なるほど。

で、もう1個のポイントの方もこれ是非いきたいなと思います。もう1つがね、旧皇族出身男系男子の擁立案ということで、え、こちらは、ま、改めて私から説明すると旧皇族とは15間もない1947年に、え、GHQの占領で皇籍を離脱した子の三宅のことだということなんですけど、ま、ここのね、えっと、人を、ま、養子にしてで、養子本人には皇位継承資格はないけれども、皇族となった後に生まれた男子は継承資格を持つという風に、ま、なっているということです。うん。

これあの文芸春秋の本誌にも確か先月後かなんかにその旧皇族の人のインタビューも載ってましたけど、ま、かなり困惑しているみたいな感じだったんですけど、ま、一般人としてね、生活していた方々が、ま、ある日から皇族になるわけですよね。で、ま、その方は継承権はないけど、もし男子が生まれればこういう継承資格が与えられるという、ま、ここも結構人生がガラっと大きく変わるようなことではありますが、山尾さん、これについてはどう見ていますか?

私はやっぱりこの養子案っていうのは5つの壁があると思っていて、かなり乗り越えるのを大変だと思ってるのはまずあの養子の壁っていうのがあるわけですよね。で、結婚の壁があって、そして男子出産の壁があって、そしてそこにこうちゃんと国民がついてきてくれるかっていう壁があって、で、それを大きく包括するような形でやっぱり憲法の壁っていうのも忘れちゃいけないと思っていて、ま、実際そのさっきの有識者会議でもまさにあの、え、政府が、ま、セレクトした憲法学者の方がですね、やっぱこれはあの、今一般国民である人から私的に、ま、皇族に、ま、養子に入って皇族になるという14条の門賃の差別に当たりうるだろうと いうこのままあの4国ま当たりうるよねってここ議論しなきゃいけないよね四国もどうだと思うんですけれどもこれは結局あのあの政府の方のま法制局としては問題ないというなぜ問題ないのかっていう議論がはい最近多いことなんですけどでまあのクリアしたかのようなまあ雰囲気になってしまってるっていうのがま1つすごく大きいなと思います。

あた1つこれあの皆さんのイメージ持ってたら聞きたいんですけどやっぱりその民間の方が皇族に入るっていうのは今までご結婚はい。で、その時ってあの雅子様とそのあの今のね、あの陛下とあのあの会見なんかを私も思い出すわけですけどあじゃあこの方があのまご結婚されてそして2人でこんな気持ちであのうん。ま、夫婦となってそして皇室を引き継いていかれるんだな。なてで分かりましたってな気持ちにそうですねわけじゃないですか。で、一生りしますとこういう人なんですと。うん。こういう会見ていうのは今回の養子組会見っていう場合に、あ、あるんだろうかと。うん。あるとしてそれはもしかしたらひどく殺伐としたものになりはしないかと。うん。ないとしたらじゃどういうこのままセレモニーでもって私たちはあ、この方が皇族のこんな気持ちを持って一緒にま、活動されていかれるのねっていうこの納得はどのように得ていけるんだろうっていうのすごい確かに疑問そうですね。うん。なんですよね。うん。うん。難しいですね。だから、あの、ま、長天皇でも、ま、昭和天皇のように、ま、その以前から明治憲法の時から天皇であった天皇は別にして、ま、今の条項、条、ま、今の、ま、今の天皇、天皇后もそうですけど、やはり色々なことをされてで、その活動がやっぱり国民から象徴だと思われるっていうそういうやり取りがあったわけですよね。あの、やっぱり被災地を回るとか、特に沖縄を大切に訪問するとかですね、いろんなことをして、それでやっぱりその中で、あ、やはり天皇は天皇陛下は素晴らしいと皆さん思ったっていう中で徐々にこう信頼関係できるわけですから、ま、あの、新しく入る方は難しいんです よね。生合いのはやはり合になるなるってもやはり自分の中でこうなってかないといけない。そこはそういかに難しいかってことをこの工の分析をされてるのをま、読んでもやはりこれはま、歴代皆さん非常に苦労されてるわけですよね。で、これを用姿の方が多分別の形でやはり引き継ぐわけで、その用姿になった万歳っていうわけで全くないはずなんですよ。うん。だから、ま、あの、な、あの、天皇家のあの、ま、祭祀がありますのでね、その中で、ま、あの、過去の昔の天皇の例えばご両親に報告をするとかなんとかのやるんでしょうけど、国民向けにどうするかっていうのは、これやっぱり難しいんですよ。だから今回この立法府の意向ですら国民向けの説明ができてない中でその先の色々なそのですよね、あの1つ1つクリアしなきゃいけないのをどう国民向けにこう説明してするのかっていうので難しいそこが本当に大変だと思いますよね。うん。

あとなんかその初外国との関係っていうのもなんか、ま、この前ね、あの陛下と皇族があのオランダベルギーに行ってやっぱりすごく深い人間関係を感じたわけじゃないですか。そして、あの、私専門家じゃないので本当にあの映像のイメージですけれども、ま、やはりあの昭和の天皇がやっぱりイギリスに行かれてで、ま、当時のその、えっと、イギリスの皇族の方々に、ま、いろんな、ま、ことを教わって、ま、ものすごくあの、自分の中であの、人生の中の思い出として大事に大事にその英国の思い出を持って、ま、日本に帰ってこられてとか、やっぱりこういうその警付っていうもの がその600年遡って戻ってきましたっていう中ではなかなか引き継がれないようにも思うんですよね。日本国民だけではなくて。うん。うん。ま、あの実はあの今回ベルギーとオランダに行かれてベルギーの皇室の関係すごく深いんです。で、ベルギーの王室のあのあの方は割とよく日本に来られての国とか女王はなかなか来られませんけど割とよく来られてそういう関係性がずっともう戦後あるんですよね。だから、ま、実際にはその養子の方は難しいけど、養子の方の子供が生まればその方はそういうところにお入りになるということを、ま、想定されてるんでしょうが、だからこそ養子の方気の毒なんですよ。そうですよね。うん。誰がやっぱりやりたいかっていうと、おそらく養子、ま、我が身を犠牲してもっていうには覚悟決めないと養子にはなかなか私も難しいと思いますよ。

これもしね、かなり女系皇族のあの家族ないぐらいやっぱりその人にとってはハードですよね。ですよね。当然その国民の関心事もめちゃくちゃその人に養子になる方に集まりますしかと言って説明しないどい人かっていうのを国民受けに言わないっていうのもありえないから本人のプレッシャーはまもすぐことあるしメディアもね、ま、色々多分報道すると思いますからそのハードルもその人権的にどうなんだっていうのは絶対ありんですよね。そしてその不可逆的なあの人生の転換を決めるのが15歳うん。ということで、ま、15歳より上ではあるんですけれどもうん。これもま、あの、いいんだろうかというやっぱり私は思いはえませんよね。ですよね。うん。おかしいですよね。学校で学校の中でイメージがね、やっぱい本当にうん。ま、あの、数を増やしたいという。それで傾けということと2つを考えて足し合わせるとこういう答えは出ますけど答えで実際にワークするかって言うとよっぽどその人がもうあの心を決めてやらないとできないっていうのをもう考えただけでなんかうちょっとちょっとなんか遠い彼に消えてくような感じがしますからね。うん。