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【テレビ信州】夏に食べたい信州自慢の味 B級グルメ(2023年8月16日放送「news every.」より)

TSBテレビ信州7:28

Transcription

長野市栗田の住宅地にある町中華の店。人気は北進や東進で、昔から定番のメニューになっている焼きそばです。店は半世紀前に先代が食堂として立ち上げました。現在の2代目が長野市内の中華料理店で修行を積んで30年前に今の店となったのです。麺はカリッと香ばしく、そこに野菜や海鮮うずらの卵を炒めて作った熱々のあんかけをかけます。いつもの焼きそばが出来上がりです。私的には普通の、当たり前の、やってる。だから他の地域にないのかなっていうのがちょっとわからないですね。ありがとうございます。はい。豚肉細切り焼きそばやエビ焼きそばなど、バラエティに富んだ7種類の焼きそばが用意されています。それでもオープン以来不動の一番人気は五目あんかけ焼きそばです。案に野菜、そしてお肉、さらに海鮮の旨味や甘みがものすごく溶け出しています。あんかけ焼きそばは昔から長野市を中心に郷土料理のように市民から親しまれてきました。もう自分の故郷の職って、学生さんたちからもうそのあんかけ焼きそばの話が出てきますので。元々はやはり長野に来た野菜とかきのこ類とかいう、その素材の良さを生かして、そしてどう食べるかということ。で、あんかけ焼きそばが美味しかった、美味しく作る技術が得られたということで、それがずーっとこれまで伝え継がれ、そして食べ方としてもソース系ではない味付けでっていうのを工夫されて、そしてそれが定着しているということで、本当にあの食文化をすごくよく表す事例だなと感じております。

松本地域のご当地グルメ山賊焼き。松本城の近くにある山賊焼きが名物の飲食店。ランチタイムには店内の40席がほぼ埋まっていました。こちらでも、そしてこちらでも、数あるメニューからほとんどの人が山賊焼きを注文していました。山賊焼きはよく食べますか?あの家で作って食べますね。柔らかいですね、お肉は。美味しくいただきました。電子のたけしさんは松本市内7、8の店などで作る松本山賊焼き応援団の団長を務めています。店それぞれで特徴は変わりますが、この店では国産鶏のもも肉を1枚使います。味噌と醤油、たっぷりの生姜と少しのニンニクから作る特製の味噌だれで下味をつけていきます。油の中では旨味を逃さないようにじっくりと火を通していきます。ランチの松本山賊焼き定食は350gから400gの鶏肉を使い、ボリューム満点です。いただきます。外はサクッと、そして中はジューシー。脂っぽいのかなと思ったんですが、生姜が効いているのでどんどんいただきます。なかなかので、お蕎麦は知ってたんですけど、そば以外でなんか地元の食べ物が食べたいな。調べたら山賊焼きが出てきたんではい、今日のご飯をちゃんと気にしようって言っ て決めました。平べったい状態っていうかで食べることが唐揚げないので、そこが面白いなと思いました。やっぱりあの全国的に山賊焼きの知名度が上がってきたんじゃないかなというのは感じますね。まあ松本に来たら唐揚げという文化じゃなくて山賊焼って いう、唐揚げって何っていうくらいな、まああの文化にしたいなというふうには思ってるんですけども。

伊那市前原の食堂万楽。天使のマサキカナエさんは今年で89歳になります。伊那市でラーメンを始めた万里に昭和34年(1959年)、弟子入り以来実に60年以上ローメンを作り続けています。からね、やらをしてくれたのでお湯を入れたんですよ。それが始まり。ラーメンはマトンと野菜を炒めて蒸した中太麺を加えた、伊那市独特の食文化です。ラーメンを開発した正木さんの師匠、万里のいとうあいちさんは2007年に亡くなり、その思いを継いでラーメンを作り続けています。私にはお年寄りのように、若い人の、若い人のように味付けをしたいと思って。そのラーメンのいいところはね、お客さんが自分で味をつけるというね。その人によってみんな味が違います。店のテーブルには酢や七味、そしてにんにくなど様々な調味料が用意されています。自分の好みに合わせて味を変えていくのがラーメン独特の食べ方です。味変っていうか、楽しんで食べてます。美味しいですね。ラーメンを作り続けて60年以上、今も多くの課題に悩まされています。材料費、燃料費の高騰で圧迫される経営。それでも一杯700円のラーメンを作り続けます。伊那市の名物としてね、私の師匠の願いだった のでね、それを受け継いだ自分の責任としてね、長くこれを受け継いで、そして皆さんに喜んでもらえる伊那市の味にしてもらったら本望だなと、そんなことを考えています。地域に根ざした様々な食文化。その料理には一つ一つ丁寧に作り上げる料理人の思いが込められています。