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「ラーメンに紙が入っていた」悪質なクレーム行為…男女2人組の同一犯か 福岡県内で同様の被害相次ぐ

FNNプライムオンライン3:15

Transcription

提供された商品にわざと異物を混入させ、店にクレームをつける悪質な行為が、福岡県内の飲食店で相次いでいます。

これは、福岡県柳川市のラーメン店に設置された防犯カメラの映像です。今月14日の正午過ぎ、男女2人組が子供を連れて来店しました。食券を購入し、テーブル席に向かいます。3人が座ったのは、厨房からは死角になるテーブル席でした。注文を受けた店員はラーメン3杯を作り、提供しました。そして、男性が店員にクレームをつけたのは、食事を終えた直後のことでした。「2杯のラーメンに髪が入ってたんだけど。」

店員が食べ終わった2つのどんぶりの中を確認すると、ちぎられた紙のようなものが1枚ずつ入っていたと言います。この状況に不審感を覚えた店員は、こう話します。「もう水分も普通に、もうこうやって、もうこうしてからしか、こうやって入れないからですね。絶対入るわけがないんですよ。わざと入れない限りはですね。」

同一人物と見られる2人組からのクレームは、これだけではありません。先ほどのラーメン店からほど近いこちらのうどん店では、今年3月と5月、2度にわたって被害に遭っていました。厨房に貼られた写真には、「ずっとこう顔が見えると、この方が頭に入るかなと思って」とあります。顔写真の下には、手書きで「異物混入 2回目 怪しい」と記されています。店では、混入されたという紙を保管していました。「なんかストローのカバーとか、なんかそういう、うん、感じの素材かなと思ってですけど、やっぱりどこを探しても、やっぱり店の中にはもうこの紙なかったんで。」

うどん店の店員に、ラーメン店に現れた2人組の映像を見てもらうと、「この人です。」「この人ですよね。」「はい。1回目は多分この女性の方とお2人で、2回目は3人で」と証言しました。

同様の被害は、県内4つの店舗で確認されています。2人組はいずれも、防犯カメラの死角になる場所や、店員の目が届かない席に座っていたということです。

警察は、被害に遭った場合には、110番か警察署に相談してほしいと呼びかけています。