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た大学の質問コーナーです。小距離をやって いる高校2年生です。少しでも早くなろうと 毎日体感トレーニングなどの補強やケアを 欠かしていません。しかしなかなかのびずに 悩んでいます。同学年のライバルは練習を サボったりして自主練も全くやらないと いうのに伸びています。部活全体を見ても 真面目でストイクな人は伸び悩んでいて あまり真面目とは言えない人たちが伸びて います。真面目にやるだけ無駄なのでしょう か。たせさんの考えを教えていただきたい です。
はい、これはあるあるですね。あの、ま、素晴らしあの、とても今辛いっていうか、ね、理不尽じゃないかと思ってらっしゃる と思うんですけども、ま、ちょっとそれについ て私なりにね、回答していきたいなと思い ます。
で、まず前提としてですね、やっぱり真面目に やるんにこうしたことはないと私は思うん ですね。ま、いろんな意見ありますけど、賢く やるんだとか。でも、やっぱりコツコツ真面目 にやるってことが何より大事だし、最終的に はそれがてくると思うので。短期的にですね、 え、そうじゃない人がうくなったりとか、早く なるように見えるかもしれないけど、ま、 コツコツやるっていうのは是非やって いただきたいなと思います。で、それがもう大 前提ですね。
この方は決して忘れない上で、少しま 社会の真実というか、ま、社会において き、これスポーツだけじゃないんですね。社会 全体でえることなので、それについてお話し したいなと思います。まず法則1はですね、え、社会は理不尽であるっていうことですね。不 条理であると。つまり、真面目にやった人が 報われるわけでもなく、え、適当にやってる人 が報われることもあり、え、一生懸命やったから幸せになるわけで もなく、え、生まれながらにして幸せな人もい て、っていうこの不条理な中を私たちは生き ていくっていうことなんですね。ですから、 もしかすると一生懸命やる人よりも、ただ 才能を持って生まれた人の方が早くなるか もしれないと。ま、これは分からないですけど ね。でも、要するに必ず努力は報われるような もんではないっていうことなんですね。ま、 それでも最初に申し上げた通り、絶対努力し た方が良いし、その方が成功の確率は上がる んですけども、でも必ずしも努力は成功約束 してくれないっていうことがまず1つの 心理かなという風に思ってい ます。
それでもやるしかないんですけどね。で も、それが報われるからやるっていうのでは ちょっと辛すぎるんですね。世の中だから やるんだと信じてやるんだということしか ないっていうことかなと。ま、こういう理不尽 がたくさん世の中にはありますよねって点 ですね。
でもう1つはですね、え、これはあの、今 技術に近いですけども、真面目にやる人が 陥る罠っていうのがありまして。これ何 かって言うとですね、全部真面目にや るっていうことなんです。ね。で、多くの場合トレーニングメニューって のはですね、みんなに出すわけですね。これは 薬で言ってみると、全ての患者さんに聞く 処方箋を出してるのに近いわけです。もしか したらある程度は聞きますよね。やっぱり 風とかにはみんなに同じも出しても聞くと 思うんですけど、でも個別性が強いので、やっぱり この人にはこれ合わないと、この人 に合うとか、この人はもってやった方がいい とか、この人やらなくていいとか、あ、色々 あるわけです。色々あるけど、その微調整する の本当大変なんで、ま、多くの場合はどんと同じ 商法線が出ると。で、真面目な人はこれを全部 一生懸命引き受けてやってくんでですね。
ところがこの適当にサボってる人、ま、本当に サボってる人多いんですけど、でもその中で サボっているようにも見える人っていうの は、何が重要かっていうのを勘で見極めて、 そこだけ頑張って、あは適当にやるっていう やり方をやってる場合もあるんですね。簡単 に言うと、ま、スストリートスマートというか、 ストリートワイズっていうか、ま、ずるがしさ でもない、なんか感の良さですかね。日本語に すれば、ま、そういう野生の勘みたいなものが ある人もいるわけです。で、こういう人たち は、要するにあんまり重要じゃない、重要じゃ ないことなんてないんですけど、でもすごく 重要なことから、あんまり重要じゃないこと まで幅があるんですけど、あんまり重要じゃ ないことに労力を割かないわけです。そう すると、そこで体力を使わないと。でもっと 重要なことにそれが注ぎ込めるっていう点 で、実は結構効率よく頑張ってる可能性も あるわけです。で、真面目な人は全部 埋め込んじゃう。そして前いつも疲れて しまう。結果として力が発揮できないって いうことがあっ て、非常に難しいんですね。
もう繰り返しになりますけど、真面目に やるのはすごい大事なんだけど、でも真面目に やるっていうこと、え、バカ正直に全部を同じ比率でやるってい ことて非常に近い場所にあってですね。で、 これがくっつきすぎると、ま、結果として え、うまくでき、ま、要するに物の軽重をうまく つけられないってことに陥りがちなんです。 なので、え、ま、本当にサボってる人もいるん だけれども、ま、サボってるように見えながら 要点だけ抑えてるっていう人もいるという ことだろうと思います。
ま、この2点ですね。世の中理不尽であるということともう1つ は、全てを真面目にやるよりもここだって いうところに労力を化する方が良いことも あるという、ま、この2つがあるんじゃないか なと思ってます。
ま、繰り返しになりますけど、真面目に一生懸命 やるっていうのはすごくいいことだというのは これ大前提で、長期的には絶対こういう人の方が伸びていくと 信じてください。その上でだけど、真面目な 人が陥りがちな罠っていうのは2つあって、1つ目がさっき言ったように、努力してるの に報われないなんてずるいじゃないかという 感覚ですね。で、これは神様約束してくれ ないわけです。努力した人に成功を。それで も自分はやるんだということで、この時に 1番大事な感覚ってのは、自分はこれを好き でやってるんだと。報われてやるんじゃない と。これ楽しいからやってるんだっていう風 にちゃんと自分に対話していくってのは 大事なことは1点と。で、2点目は、え、物事には軽重があって、大事なこととそれほど大事 じゃないことを見極めて、みんなが大事って 言ってくるんだけど、自分なりに考えてこれ が大事だってとこにある程度集中をして いくということが大切だという風に思って います。
え、でも頑張ってください。こういう ことを学べるのもスポーツの素晴らしい点 じゃないかなという風に思っております。