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毎週のように県内外の合同練習や大会に参加している子達がいるのですが県レベルで勝ちきれない選手も多くいます。

為末大学 Tamesue Academy8:46

Transcription

た大学の質問コーナーです。質問です。小中学 生を対象に空手道場の運営と指導を行って います。他道場の生徒さんですが、通常の道場 での練習週3から5に加え、毎週のように 県内外の合道練習や大会に参加してる子 たちがいるのですが、剣レベルで勝ちきれ ない選手も多くいます。逆にほとんど道場の 通常練習だけで県大会を勝ち切る選手もい ます。さんはの違いは何だと思われますか?

また、遠征などに毎週言ってる子たちは全体 的に体が小さく細めの子が多いと感じてい ます。練習量が多すぎ、そして給養が 少ないで成長に使われるエネルギーが不足 しているのではないかと感じています。是非 こう意見を聞かせてください。

はい、えまま、まず空手に関して私全く知見がないという ことを申し上げた上でお話をしたいなと 思うんですけども、あの疑問終盤に書いてる ところがおそらく1番の疑にもて点ですよ ね。あの練習のしすぎで体が小さくなってん じゃないかと。で、体が小さい細身っていうの はですね、これ結構整理した方が良くて、 え、ま、少な人も通常のですね栄養状態であれば 身長っていうのはそれほどえ変わらないと 言われてるんですね。で、なのでえ、身長が 小さいとしたらですね、練習のしすぎとか、ま、極端に栄養出張だったりするとそうなり ますけど、そうじゃない限りは、ま、普通に生活 をしていて、え、ま、そういう子だったんだと 思います。なので1つのあの、このN数 って言うんですかね、この検体となってる数 がどの程度か分からないですけど、しいく つかの道場であれば、ただ体が小さい子が 多い道場なので、え、その子が練習たくさんし たり、演習したり、遠征してたりして勝て なかったりするんだけど、根本的な理由は、え、体が小さなお子さんで、それが体に何らかの 不利になってるということの可能性はあり ますよね。で、そうじゃなく細みなんだと なってくると、これは結構体質の問題って いうで、トレーニングの影響が大きくなって きますからもしかすると、それは トレーニングの問題があるかなと思います。

で、え、空手は分からない上で陸上競技でです ね、この話理解しながらしますと、です ね、あの陸上でもですね、結構こんなことが 起こり得るんですね。つまり練習をして試合 をしてるんだけど、なかなかパフォーマンス 良くならないと。で、代わりに普通の練習をし てるだけでも走れるっていうことあるん ですけど、これ何かって言うとですね、あの 実践はどの程度パフォーマンスに影響する のかっていうことなんですね。で、どうも球技 とかですね、そういうものは実践たくさん やるとうまくなるみたいで、え、とにかく試合 をやってくってのは大事みたいなんです けど、陸上競技とかですね、そんなになんて 言うんでしょうね、実践と練習が本質的に 変わらないので、もちろん緊張しながらです ね、やる試合っての大事なんですね。陸中でも これ、え、間違えちゃいけないですけど、試合 すごい大事で、日本の選手試合少なすぎるの で、試合いっぱいやった方がいいよねって ことなんですけど、ま、それでもですね、練習で ちゃんとやると、試合と近い相手がいないの で、相手に対してどう動けばいいかって判断 を鍛える必要がないので、スタートから ゴールまで同じ条件ですから、練習会場でも。だから練習してても早くなることはある わけです。だから陸上みたいな世界では よくあることなんですね。

で、1つ可能性として考えられるのはです ね、この試合における最適化っていう、試合を たくさんやると当然試合のための準備を するんですけど、その準備がですね、本質的な 能力向上ではなくて、対処両方的になる問題 ってのはあるわけです。例えば中学校の間 にですね、いろんな大きな大会を挑んでいっ た選手がいましてですね、最近伺いました けど、で、練習メニュー聞くとですね、ほとんど トップ選手がいる調整に近い練習してるん ですね。つまり3回前に入れて、2日前に抜い て、とかそういうことを1週間前からやるん ですね。で、いいんですけども、で、多分ピーク 合うんですよ。でもイメージでいくとですね、 我々ピーキングって言って、陸上競技は試合 前に色々練習することでこう頂点を高く するんですね。たくさん走るとちょっと疲れ ますんで、その後回復する時が前より高い 水準に来ると、こういうの使ってピークを 当てに行くんですね。で、これで本番で当てに 行くんですけど、これトップ選手の場合です ね、成長曲線がこのぐらいなんですね。だから 普通にやってるより ピーキーンスが出るわけです。ところが 中学生ぐらいって成長曲線こんぐらいなん ですね。で、こうピーキーてこうやってやるん だけども、それを繰り返すんだけど、それより は普通に練習してる方が実はピーキーより 高いとこに行く可能性があるんですね。なぜ なら ピーキー試合に合わせに行って、試合合わせ に行くことをやるので、練習をやってないん ですね。

で、これ何が違うかっていうと、例えば 400mハードルに試合に出る時に、 400mハードルて一周走りながら ハードル10個飛ぶんですけど、これに 合わせるような走り方をするんですね。でも もし400mハードルの試合が2ヶ月後 ですよって言うと、400mハドルの中を 分解するとですね、総力が8割ぐらいなん です。リズムとかあるんですけど、でも総力 足が早くないと何ともならないわけです。 だから足が早くしようっていうことにもしか したら同じことを使うかもしれない、同じ 時間を走ることに。でもハードルのレースが 来週あるんだったら、ハードル技術やった方 がいいんですね。で、つまり試合が頻繁に来 るってことは、試合のための準備をずっと やり続けなければならない可能性があって、 だけれども、試合の準備とは別の、もう ちょっとその競技特有の根本的な、え、身体 能力とか技能みたいなものがあって、こ れってやっぱ大体どの世界もそうですけど 時間かかりますよね。ずっとこうこう石垣の ように積み上げていく上で初めてこの上に 城が立つわけで、この石垣を積み上げていく ところってのは超地味な作業ですよね。でも このでもいわゆる石垣だけで試合に出ると ですね、ま、レパートリーとか技能的に 追いつかなさすぎて、これやってないんだ けど、ま、いいや、あのダメですよね。だから試合 が多くなると、え、小小工っていうと非常に強いかもしれ ないですけど、までも手先の仕上げが多く なりがちなんですね。でも将来の自分の パフォーマンスは決めるのはもうちょっと 根本的な土壌から積み上げていった石垣の 上にドーンとした石垣の上に立つ技術なん です。で、この石垣を積む時間が、えー、ま、手先 の技能の方に行っちゃってる可能性はない だろうかっていうのが私が思うところです。 もしかしたらもうすでにご疑問に思われ てるとこと同じポイントかなと思い ます。

はいただですね、これ本当にスポーツ ああなんですけど、目の前に見えてる出来事 が非常に印象があるので、直感的にこうじゃ ないかっていうすごい仮説が出てくるん ですけど、本当にそうだろうかっていうのを 検証検証検証していくのがあの必要だと いう風に思います。これトップ選手を見てる 人でもよく間違えるんですね。つまり、 え、今までの選手はこうだったから、きっとこうな はずだっていうのをよく間違えるんです けど、これはまあ、なんて言うんでしょうね、 人間の認知みたいなもので、ま、例えば体罰の 連鎖みたいなものも、体罰をした選手が強 強いんだから、あの体罰は効くはずだって いうんですけど、体罰をしてない選手とした 選手のあのちゃんとABテストってやって ないわけです。そもそも。それ選手の成長 って20年ぐらいかかりますから、20年 ごとにやろうと思ったら、ま、結局自分の人生 では生ぜ23回のABテスで終わるわけ ですから。でもこれを、ま、社会的にバーっと まとめてきて、ま、定量でたくさんの、ま、メタ アナリストみたいなものから分析してみる と、ま、結局体罰やってる方がパフォーマンス も上がらないしま、そもそも問題だしっていうので、え、ですよね。なので目の前に見えてることと、このメタな あの集めてきて、ま、これであれば例えば試合 の数が多い選手と少ない選手をどっかの スポーツから引っ張ってきて、え、どっちが パフォーマンスがいいのかみたいなものを やってみると、ま、多分そういう論文もあると 思うんですけど、そこから考えてみるのも ありじゃないかなと思います。

ま、以上私の直感ですけど、私の直感では、あの、そのようなあの、少しえ、小さく仕上げるってことをやりすぎてる問題が起きてる可能性があるんじゃないかなと思いました。え、以上になります。