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自分が「どう見られているか」を知るためにはどんな方法があるのでしょうか?

為末大学 Tamesue Academy6:59

Transcription

はい、質問コーナーです。ちょっとだいぶ長文なのでですね、短縮させてくださいね。

え、今回の質問で「自分を知る」際に、「何が好きか」と「どう見られているか」をお話しされていました。この両者には認識の方向で偏りがあり、性別によってま、分類に違いが見受けられると。私は女性で、どちらかというと「何が好きか」の方が得意で、反対に「どう見られているか」は関心がなく、苦手とする部分です。そのため、他者との関わりの中で浮いてしまうことがあります。

そこで質問です。一方に偏りがあることには、社会と交じる上での弊害を生みますよね。この偏りを長じに合わせていく作業には、どのような流れがあるのでしょうか。私の場合は、「どう見られているか」を今後どう探っていけばいいのかと気になりました。今回の質問回答と重複する部分もあるかと思いますが、たさん目線での見解を再度お願いできれば嬉しいです。

はい、ありがとうございます。私はですね、この対話の欧州ってのが大好きで、これこそがですね、人の学びに一番大事なことじゃないかと思ってるので、追っかけ質問していただいてとてもありがたいです。

さて、漢字のですね、質問内容なんですけれども、こう、「どう何が好きか」。人間が自分を知るっていう時には、自分が何を好きかを知っている、自分がどう見られているかを知っている。この二つが自分を知るということであるというお話をしました。それに、対しての質問ですね。

で、じゃあ自分がどう見られているかっていうことで、え、ま、別に関係なきゃ関係ないんでいいんですけど、それがちょっと問題起こしちゃんなと思う時には、やっぱりそれをちょっと理解する方法が必要ですよねっていうことだと思うんですね。で、「どう見られていかいるか」を探る作業っていうので、最も有効なのは、というか私は唯一だと思ってるんですが、人に聞くことだと思います。自分に近い人に聞く、え、ま、遠い人も聞く、ま、関係してる色んな人に聞いていく。「自分ってどんな人間だろう」「自分は何が好きなんだろう」「実はこれ何が好きかにも関係あるんですけど、自分何が嫌なんだろう」ってことを聞いていくのがとても大切だっていう風に思ってます。

で、なんでこれが大切かって言うとですね、ま、まず第一にですね、人間は思ったより他者にフィードバックをしないんですね。人にフィードバックしていいことなんてないわけですね。大体なんかフィードバックされたが嫌な顔するし、え、嫌われるしま、大人になると特にですね、本当のことなんて誰も言わないわけですね。で、それはあえて大真面目にね、「俺って私ってどう見えてる?」っていうことを聞いていくと。

そのためには、心理的安全性とっても重要で、相手側がちゃんとこっちをリスペクトしながら言っ てくれるという意味の心理的安全性、そしてもう一つはこちらが起こらないっていう相手に対しての心理的安全性ですね。まだから信頼が必要なんだろうと思いますし、私自身自身のですね、心構えも必要ですけど、それらが揃った上で「自分ってどう見えてる?」って聞くのはとても自分がどう見られてるかは理解するのに大事だと思います。ま、何しろ周りからどう見られてるかを知るんだから、周りに聞くのが一番なんです。

で、これをまただ一人だとバイアスありますから、いろんな人に聞いていくと、まあ10人ぐらい聞いていけば概ねあの自分の正体っていうのはキャラクター多少見えてくるんじゃないかと思うんですね。で、をやっ ていくことで、「ああなるほど、自分はこういう風に周りから見えてるんだ」ってことは分かっていくと。で、問題はですね、別にどう見られてるかなんてどうでもいいっちゃどうでもいいんですね。どうでもいいんですけども、もしそのことが周辺との圧力を起こし、そして圧力起こすのもどうでもいいっちゃどうでもいいんですが、肝心なのはその圧力自体に自分が悩んだり苦しんでいるとしたらば、じゃあちょっとこれ何か自分がどう見られてるかを理解した方がいいかもねっていうそんな話なんですね。

でもこれあんまりなんか普通の方は別にいいなと思うんですけど、例えば私みたいな40盤超えてきて、ま、それなりに社会的な影響があるような人間は、自分がどう見られてるかを意識しないともうあっという間に老害化するっていう。で、特に日本社会はですね、上の方に対して敬ったりとか、ま、特にジェンダーのだいぶあのバイアスもありますから、男性で恒例だとすると、もうそれだけでなんていうかな、あの影響力が強いわけですね。で、その自分自身がどう見えてるかっていうことを理解するってのはとっても重要だなっていう風に思うので、私は定期的に自分がどう見られてるか見えてるっていうのは聞くようにはしてます。ま、それでもだんだん頑固になって聞かなくなるんでしょうけども。

で、私は周りの人たちからのフィードバックで自分とは違うなと思った点は、周りの自分はそれなりに全頭にやってる感じはしてるんですけど、周辺の人から見るとですね、やっぱりちょっと Siri滅裂っていうかな、ま、多少多動でもあるんで、なんかガンガンガンガンブれてく。自分の中ではずっと頭の中で考えてるんで、なんかそれなりのストーリーと一貫性あるんですけど、それがあんまりにも激しく動くので、でいろんな人にあっていろんな人の影響よくも悪くも受けちゃうんですね。人の話を聞けてしまうので。で自分がそれにって変化もしていく人間なので、1週間合わないとなんか急にこの人ちゃったな、っていうことがある。そうなんですね。だからそれは、うん、ま、別に個人としてはいいんですけど、こう組織とか何か意思決定するさに、とってみると、この人があんまり変わりすぎて「俺たち何やっていいかわかんない」っていうことで、ますごい社員に迷惑をかけることが多いんですね。だからこれ私自身が周りから自分では気にしてないんだけど、あの変化が激しすぎるっていうことをよく理解して、そのことをま、みんなにちゃんと自覚的にに伝え、そういうやつなんだって前提であ、だから俺が言うことあんまり間に受けないでねっていうことをやりながら進めてるところです。

さて、質問へのお答えですけど、「どう見られてるか」。みんなが見てるのは周りなんだから、周りに聞いてみるってことは大事だと思います。そして、もし聞いて答えてくれるような人がいるとしたら、もうそれだけであなたの人生はうまくうまくやってきたと言っていいと思うんです。少なくとも一人は本当のことを言って相手に嫌われるかもしれないけど、言ってくれるっていう友達や知ってる人がいるという状況を作れた点で、ま、人生の、大事なことは半分以上押さえられたんじゃないかなという風に思ってます。

はい、ということでこれどうしても陸上後のご質問。陸上ありがたいんですけど、でも陸上以外のこういう質問の、しかも応酬があるととても私としても楽しいですし、え、いろんな刺激も受けるので、是非ご質問いただけるとありがたいです。