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みんなそうなんです。多くの場合、言葉を曖昧に捉えながら日々を過ごしている人がほとんどです。
YouTubeチャンネルをご視聴の皆様、こんばんは。空間心理カウンセラーの伊藤裕です。今日は「人は具体的にイメージできる言葉を使うと人生が激変する」というテーマでお届けしていきます。
3月は言葉遣いを意識するということをメインテーマにYouTubeはお届けしていますが、言葉の使い方一つで人生がまるで変わります。言葉によって未来の方向性もまるで変わっていき、それによって出来上がっていく自分も大きく変わっていく。それぐらいインパクトがあるのが言葉です。今日はこの言葉について、具体的にイメージできる言葉を使っていくというテーマでお届けしていきます。
片付け問題でも特に顕著なのが言葉の使い方です。片付けが苦手な人は、この言葉の使い方を変えるだけで行動がサクサク進むようになっていきますので、あなたの周りに片付けが苦手でなかなか進まない人がいたら、今日の話をぜひ伝えてあげてください。
それでは早速内容に入っていきましょう。
「具体的な言葉を使う」というのはどういったことかと言うと、片付けがなかなか行動に移せない、具体的に結果を作れないとは、片付けをしようとしています。そして、そもそも論としてこの「片付け」という言葉について分解して考えていきたいのですが、あなたは「片付け」という言葉から具体的なな状態をイメージできるでしょうか?これはつまり、「片付けをする」ということがどんな状態を作っていくことなのかという具体的なゴールですね。ここをうまく言語化できるでしょうか?
私は片付かない方々にこういった質問を数多くしてきましたが、ほとんどの方は答えられませんでした。そして、答えられるはずがないのです。なぜならば、普段から考えていないし、「片付けとは」という定義すら曖昧だから。そして、これは明確に思いつかないから悪いということではありません。みんなそうなんです。多くの場合、言葉を曖昧に捉えながら日々を過ごしている人がほとんどです。
この事実に気づいて言葉を修正していくと、行動は劇的に変わり、結果もまるで変わっていきます。
例えば、今からあなたの机を片付けてくださいと私がお伝えしたら、あなたはどれぐらいの時間でテーブルの上を片付けられるでしょうか?こう言われるとなんとなく片付けを始めていくかもしれませんが、具体的にどれぐらいの時間がかかって、最終的にどんな状態までやっていけばいいのかを行動をスタートさせる段階では全くイメージできていない状態ではないでしょうか?
では次に、言葉を変えて同じ行動を促す問いかけを行っていきます。
「あなたの机に何も置かない状態を作ってください。」
この問いかけを聞いていかがだったでしょうか?おそらくほとんどの方が頭の中で「机の上に何も置いていない状態」というのはイメージできたはずです。そして、そのための行動として何をすればいいのかということにもシンプルにアクションに移せるのではないでしょうか?
さらには、「机の上を片付ける」という意識で始めた行動と、「机の上に何も置かない状態を作る」という意識で始めた行動では、その行動が完了するまでの時間が大幅に変わることもイメージできるのではないでしょうか?「机の上を片付ける」という意識で行動を始めてしまうと、ゴールのイメージ到達点が曖昧な状態でも、「机の上に何も置かない状態を作る」これはゴールイメージが明確で、かつ終わりが具体的に見える行動になっています。
こうしたように、自分に投げかける言葉が具体的であればあるほど、行動の質、行動の時間、行動の結果がまるで変わっていきます。つまり、言葉のビサで未来が大きく変わるということです。
人は何も意識していなければ、漠然とした行動、漠然とした枠組で捉えてざっくりと日々を過ごしてしまいます。そして、部屋が散らかってしまうほど部屋傾向にある人ほど、物事をざっくりと漠然と捉えてしまって、具体性に欠ける行動してしまっているこのケースが非常に多いのです。
「片付け」という言葉は明確な状態を指す言葉ではありません。「整理」も同じです。「整頓」も同じ。これらに限らず、「成功」も「幸せ」も、こうした言葉は全て漠然とした状態を指す言葉です。「成功」とはあなたにとって具体的などういう状態になっていることを指す言葉なのか?「幸せ」とは具体的にあなたにとってどんな状態になっている時に充実感を感じるような言葉なのか?
これらのように、日々の中で抽象度が高くて漠然と捉えてる言葉を、一つ一つ丁寧に具体的な状態を指す言葉に置き換える練習をしていきましょう。
このレッスンを繰り返していけば、自分へのコミュニケーションはもちろんのこと、他人に対するコミュニケーションの質も大きく変わっていきます。他人に片付けを促してもなかなか行動に移せないのも、その行為を具体的に伝えられていないからです。相手の頭の中でイメージできない言葉でその行動を促しているから、相手に「片付けをしなさい」と伝えてなかなか行動に移せないという状態が生まれているなら、あなたがイメージする片付けと相手が捉えてる片付けがまるで違うからこそ、その言葉を伝えてもイメージができないのです。
だからこそ、自分の行動を促す時に投げ葉も、他人に行動を促す時に投げかける言葉も、どちらも具体的な状態を示す言葉を使う。ここを意識していきましょう。
それでは、今日の放送はここまで。