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受験についてどう思いますか?

為末大学 Tamesue Academy8:27

Transcription

はい、質問コーナーです。これ、質問コーナー。私、これ陸上競技とかスポーツやってる方、見てる方多いと思うんですけど、あの、あの、それだけに限らずですね、いろんなテーマについて、ま、私の答え、回答ってか、私はこう考えますっていうのは、プラスになるかどうかはまた別としてですね、なるべく幅広く頂いてるものを、え、答えようとしています。

で、え、ほと、その、ま、フォーカスのほとんどは人間に関することで、やっぱ私の興味が「人間とは何か」とか、ま、「人間が構成する社会とは何か」って、これを皆さんと一緒に考えたいっていうのが、この試大学の大きな趣旨ですので、え、いろんな広い質問いただけるとありがたいです。

もう一つの理由として、実はですね、この喋ってるデータは全部試AIっていうの、AIにですね、食わせていて、ま、いつか、あの、自動的にですね、私なりの、こう、こういう考えを持ってるやつだったんだっていうのは、残せるようにしたいって思いもありまして。で、私の興味が人生の全は陸上でしたけど、後半は人間とか人間らしさになりますので、ま、その点で、え、なるべく幅広く質問に答えていこうとしてます。ちょっと陸上競技しか興味ないですよって方は、申し訳ないですけど、ま、そんなことで趣旨でやってるということで、あのご容赦ください。回答いたします。

「小学校受験や中学校受験についてどう思いますか?」

私は受験で入る学校は高校も含めて均質化が起こると考えていて、できるだけいろんな考え方、いろんな家庭環境、いろんな人間の中で生活する方がいいと思っています。たさんは小学校や中学校の受験についてどう考えますか?

ありがとうございます。で、これ先にですね、私の人生、私のバックグラウンドを話しておくとですね、え、もうとにかく中学、小学校の時には、ま、あの、多分勉強できた方だと思うんですけども、途中で興味を失せてしまいまして。中高とは本当にひどい成績で、ま、大学に入る時も実は私が入れる大学時代がほとんどなかったっていう、標定平均からですね、そういう人生、え、でした。

途中で本読み出して、ま、本は好きだったんで読んでおいたんですけど、ますごい乱読し始めたのが20代中盤ぐらいで、ま、色々それでなんか話すようになっていったっていう感じです。ね。ま、未だにちょっと自分が本当になんていうか、考えられてる人間なのかどうか、ちょっと不安に思う時はありますが、ま、そんな人生でした。だから受験ってのは一切無縁できたんです。ね。

で、そんな人間から見て、受験って何を実際、にやってるんだろうっていう風に見るかって言うとですね、これグローバルに見てもですね、え、端的に言うと、ま、学力を評価して、これ、ま、多分ヨーロッパ型と、あ、中国、東アジア圏で違うと思うんですけど、東アジア圏はですね、比較的、あれ、なんて言うんですかね、中国の科挙でしたっけね、あの、要するにどんなエリアからでも試験を受けたら官僚になれますよっていう、あの、そのシステムですけども、それを引き継いでるんだろうと思うんです。ね。

ま、言ってみれば実力社会ではあるんですけど、ただリテラシーに相当偏っているということだろうと思います。で、リテラシーというのは読み込みという風に言い換えてもいいと思うので、簡単に言うと記憶をたくさん持っている、ちゃんと記憶できる、ちゃんと記述できるっていう能力に当たるわけです。

余談ですけども、あの楔文字っていうものが人類がこう、いろんなものに記載をしていった、あの、何かを履歴を残していた最初の文字という風に言われてますけど、当時は楔文字って楔型なんで楔文字って言うんですけど、この楔文字を書ける読めるっていう人たちはすごい重宝されて、インテリだって言われてたそうなんです。読み書きができるっていうことだけですけど。それなんでかって言うと、何が書かれているかみんな知りたいけど読めないんで、読んでる人が苦で電っていうかな、後頭で伝えるしかないので、ま、それであの楔文字っていうのを読める人がエリートだったと言われてますが、なんとなくこの傾向が東アジア県の事件にはあるんじゃないかと。

なので均質になるの当たり前です。ね。こういう能力が高い人が入るわけで、ま、別にクリエイティビティとかですね、そういうものを評価するような試験制度には変わろうとはしてますけど、なってないっていうのは一つかなと思います。

でもう一方で、西洋型は何かっていうと、私はいろんな多様性とか色々言うんですけどね、ますごい突き詰めて言うと、あのコミュニティにみんな、あのコミュニティ入りのことだと。なので簡単に言うと同級生になる人たちのネットワークを手に入れるために受験をしてるんじゃないかと思うんです。ね。ま、友人デイスのボドスクールとか入れてる方もいますけど、こう明確に世界の石用とかいろんな方たちと同級生になって仲間になるっていう、これを目的にしてます。ね。

だからそこで何を学ぶかっていう個人的な学習はあんま期待してない感じでした。ね。お話を聞いてると、あの実は個人の能力を本当に学校は鍛えられるのかっていう、育てられるのかっていう、なんかちょっとクリティカルな問いがあって、ま、ある程度いけるんでしょうけども、私たちが期待してるほどじゃないっていうのが、ま、データ上は出てたように思うんですね。

なので、もちろんインパクト、私も教育に興味がある人間なんで、あると思うんですけど、で、人生が学校だけで変わるほどじゃないなっていうのは確かかなと思います。一方でなんで日本で慶応義塾者が人気かって言うと、やっぱ慶応コミュニティの中に入っていって、それが生涯にわたって残っていくっていうのは、やっぱりインパクト大きいんだろうと思うんですね。ま、ハーバードもそうかもしれないですし、スイスのボードスクールもそうかもしれないですけど、ま、そうそういう意味でいくと、コミュニティのパワーから考えたら多様性とっても重要ですけど、多様性の前になんかやばいやつを入れないっていう足切りも重要で、ま、この辺りにすごい気を使ってるんじゃないかなっていう風に思います。

なので、どの国もですね、いわゆるコミュニティ型の、え、学歴社会っていうのは、え、二世は入りやすいとかですね、なんかそういうファミリーは入りやすいとか、そういう仕組みを持ってるのはそんなことなんじゃないかなという風に思って。

私はあの常々、じゃあ、ま、とはいえ私も家も普通の家なんで、そんなエリートのこ、あれはできないですけど、ま、普通に考えてみて、あの、実はあの、重要なのは、なんて言うんでしょうね、個人の能力を鍛えるってことに、教育ってどうしても評価システムがですね、仲間と一緒に何かやりましたって評価する仕組みがないんですね。ないんですけど、人生においてみて、コミュニケーションが取れる、他者と協力できる力ほど大事な力ないと思うんですね。特にこれからAIみたいなのが出てきた時にはものすごく重要だと思うんですけど、ま、そう考えると一体どうやっで他者と力を合わせながらやっていくかって学べること、がまあ一番重要な点なのかなっていう風に、あの、思って。

実際になんか学校で何を学ぶかっていうのは、ま、色々あるんでしょうけども、ま、それよりはそっちかなと思います。まで一方、で底支えしてるものは必ずあるので、それは算数とか、ま、言語ですね。ま、この二つが言語だと思うので、数学的言語、ま、自然言語、ま、日Aかわかんないです、地かわかんないですけど、そういうものを覚えてくっていう、ま、その上にあらゆるものが構築されてるので、このリテラシーと他者と協力できるっていう、ま、この辺り、ま、時生にもよるんでしょうけどね、そうじゃないのが好きだって人もいるでしょうけど、それがすごく大きいのかなっていう風に。

で、受験そのものは、ま、スポーツ的なんですよね。基準がはっきりしていて、攻略法もはっきりしていて、あとはやるだけだっていう世界だと思うんですけど、ま、それをやることの達成感も大事な気がするんですよね。あの色々悪く言われますけど、まあ、それもあるような気もしますけど。ただ私みたいな人間は多分受験に向かなかったので、違うルートを通ったっていう感じ。で、ま、なんとなく受験会全体の13半分ぐらいが、いわゆる正当ルート受験やってくルート、そうじゃないの、え、私みとの特殊技能系とか、なんかそんな風にばらつくのが良いのかなという風に思ってます。

取り留めのない話でしたが、以上です。