Transcription
今日は地震が起きたら超危険な市町村ランキングの岡山編だぜ。
地震の危険度ランキング。久しぶりね。岡山はどんな地震が危険なのかな?
今回は何回トラフ地震を含めて8つの地震を想定しているぜ。どんな地震なのかはその都度解説するぜ。よろしくお願いするわ。それじゃあゆっくりしていってね。
第20位は御崎町だぜ。危険度は[音楽]47.37だ。今回はどうやって危険度を算出したの?
今回は主に3つの指標を参考に危険度を算出しているぜ。その3つとは震度、揺れによる人的被害、揺れによる建物被害だ。いつも通り人的被害は死傷率、建物被害は全壊率なの?ああ、そうだぜ。その他津波の影響を受ける自治体はその被害も考慮しているぜ。
なるほど。オッケーよ。ちなみに今回も危険度50が岡山県内の平均危険度だぜ。つまり危険度47.37の御崎町は平均以下ってことね。そういうことだ。じゃあそろそろ御崎町の話をしようか。御崎町は岡山県のほぼ中央部に位置する自治体だ。
この御崎町で最も危険度が高い地震は何なの?奈義断層による地震だ。この断層は御崎町の北、奈義町から鏡野町にかけて伸びる活断層だ。この地震による危険度は51.33で圏内6位の危険度なんだが、実はそんなに大きな被害にはならないんだ。
え、そうなの?震度が6弱と予測されているので危険度が高くなってしまったが、人的被害は0。建物被害も全壊が1棟だけと予測されている。被害がほとんどなくて良かったわ。ちなみに南海トラフ地震では負傷者が1名、半壊4棟となっており、これが危険度47.95となっているぜ。
岡山は意外と南海トラフの被害が大きいのかもしれないわね。
第19位は新庄村。危険度は47.80だ。新庄村は県西部の自治体で鳥取県と県境を接する村だ。
山に囲まれて自然が豊富そうな場所ね。ああ、村の大半は森林であり、森林セラピー基地に認定されているぜ。なんだか良さそうな場所ね。
そんな新庄村で最も危険度が高いのは鳥取地震だ。そっか。鳥取県と接しているから影響が大きいのね。これはどんな地震なの?文字通り鳥取県西部を震源とする断層型地震で、2000年に起きた鳥取地震と同程度かそれ以上のものを想定しているぜ。この時も新庄村では震度5弱を記録している。
今回の想定震度はいくらなの?震度6弱程度だ。2000年よりも大きな揺れを想定しているのね。だが被害はほとんどなく、全壊が2棟出るのみなんだ。人的被害はないのね。良かったわ。ちなみに南海トラフでは人的、建物ともに被害はゼロの予想だぜ。
岡山県って意外と地震被害は小さいのかしら?それはランキングを最後まで見てから結論付けるとしよう。続いて第18位は美作市だ。危険度は47.97だぜ。
美作市って確か瀬戸内海に面した町よね。ああ、県の南部に位置しており、東は兵庫県に隣接している漁師町だ。瀬戸内海に面し海岸線が入り組んでおり、瀬戸内海国立公園の一部を成しているぜ。
へえ。景色が良さそうな町ね。そうだな。この他にも美作焼の産地としても有名なんだぜ。ねえ、瀬戸内海に面しているってことは津波の危険があるんじゃないの?
そうなんだ。この美作市で最も危険度が高いのが南海トラフ地震であり、その危険度は60.16、圏内11位なんだ。11位でその危険度ってやっぱり南海トラフってかなり危険なのね。具体的にはどの程度の被害が出そうなの?
震度は6弱から6強程度が想定されているぜ。揺れによって130人が死傷し、774棟が全半壊するんだが、それ以上に深刻なのが津波被害だ。瀬戸内海のこんなところまで南海トラフ地震の津波が襲ってくるのね。津波による死傷者数は12人とそんなに多くないんだが、全半壊する建物が1827棟と市内の建物の11%にも登るんだ。
そんなにたくさんの建物が被害を受けるのね。やっぱり津波は恐ろしいわ。
第17位は西粟倉村だ。危険度は48.02だぜ。この村も中国山地の中にある村なの?その通りだ。西粟倉村は岡山県の北東にある自治体で、兵庫県と鳥取県と県境を接しているぜ。中国山地南側に位置し、面積の約95%が森林という村だ。
ここはどんな地震の危険があるの?西粟倉村で最も危険なのは山崎断層地震で、その危険度は県内の71.7だ。山崎断層どこかで聞いたわね。
山崎断層は岡山県東部から兵庫県南部にかけて分布する断層であり、兵庫県の危険な市町村ランキングでも登場した断層だ。もしよかったらそちらの動画も是非見てみてくれ。よろしくお願いします。
さて、この西粟倉村では山崎断層地震によって犠牲者こそ出ないものの、8名の負傷者が出る。たったそれだけの人的被害なのね。だが人口が1200人あまりと少ないので人口に対する比率は0.5%になるんだ。
そっか、そう考えると少ないとは言えないかもしれないわ。建物被害はどうなの?全壊4棟、半壊42棟。これは村全体の6.5%にもなるぜ。木造の古い建物が多いのかもしれないわね。
第16位は勝央町だ。その危険度は60.34だぜ。これも聞いたことがない町ね。どこにある町なの?勝央町は県の北東部、御崎町の北東に位置する自治体だ。町が属する勝田郡の中心を自負して命名された町なんだぜ。
勝田郡の中央で勝央なのね。とはいえ、町は中国山地の南部にあり、大半が丘陵地と山地なんだがな。そんな勝央町でもっとも危険度が高いのは西粟倉村と同じく山崎断層地震だ。
そっか。地図で見ると隣の市あたりまで断層が伸びているもんね。そうなんだ。ちなみに最初に紹介した奈義断層は山崎断層と一つ繋がっている断層なんだぜ。山崎断層の一部に数えられることもあるが、岡山県では別々に想定されているぜ。
へえ、そうなんだ。山崎断層地震による人的被害は犠牲者0、負傷者23人となっている。ここも犠牲者が出ないのね。良かったわ。ただ建物被害はそれなりに大きく、全壊が4棟、半壊が142棟でこれは全体の3.4%にもなるんだぜ。さあ、どんどん行こう。続いて第15位は浅口市だ。危険度は48.40だぜ。
ここはどんな自治体なの?浅口市は県の南西部に位置している自治体で、岡山県内では最も面積の小さな市だ。へえ。そうなのね。また金教の発祥地、本拠地としても有名であり、正月や祭礼の際は金教本部周辺は多くの参拝客で賑わうんだぜ。
信者の方々が多く集まる日に地震が起きると大変なことになりそうね。浅口市はどんな地震が危険なの?浅口市で最も危険なのは南海トラフ地震だ。その危険度は64.44で、これは県内の自治体の中で8位なんだ。
具体的にはどの程度の被害が出るの?人的被害は犠牲者5人、負傷者185人。これは人口の0.5%に当たる数字だ。また建物被害も全体の8.2%に及ぶぜ。ただしこれらは全て揺れによるものだけの数字だ。浅口市って海に面しているよね。だったら津波被害だってあるんじゃ。
ああ、津波によるものだけでは犠牲者7人、負傷者は5人だ。建物被害は全壊84棟、半壊973棟でこれは全体の7.7%の数字だぜ。今のところ岡山では他の地震よりも南海トラフ地震の方が危険な感じがするわ。
第14位は津山市だ。危険度は49.80だぜ。津山市って中国山地の真ん中にある町よね。ああ、そうだぜ。岡山県の北部に位置する自治体だ。津山市は県北部の中心都市であり、人口規模では岡山、倉敷についで県内第3の都市なんだぜ。
へえ。津山ってそんなに大きな町だったのね。そんな津山で最も危険度が大きいのが奈義断層による地震だ。さっきも出てきた断層ね。この地震により津山市では震度6強程度の揺れが観測され、揺れによって3人の犠牲者と131人の負傷者が出るだろう。
建物被害はどうなの?全壊する建物は43棟、半壊は787棟と予測されている。これは市全体の2%にも登るんだぜ。ランキングが上がるにつれてだんだん被害が大きくなってきたわね。
第13位は玉野市。危険度は50.13だぜ。ちょうどこの辺りが岡山県の平均なのね。ああ、そういうことになるな。玉野市は岡山市の南側、瀬戸内海に面した自治体だぜ。かつては市内の宇野港から四国へのカーフェリーが出ており、現在でも直島や土庄方面へのフェリーが出ている港湾都市だ。[音楽]
今も昔も海の交通の要なのね。そんな玉野市は海に面しているということもあり、やはり南海トラフ地震の危険度が高くなっている。どれくらいの危険度なの?その危険度は65.54、圏内7位だ。なかなかの危険度ね。
南海トラフ地震では震度6弱から6強の揺れが予測されており、人口の0.5%に当たる324人が死傷し、7.2%の建物が全半壊するぜ。これって揺れによる被害だけよね。ああ、そうだぜ。津波による被害はもっと大きいぜ。犠牲者こそ15人にとどまるんだが、建物被害が甚大なんだ。津波による全壊は419棟、半壊が3933棟。合わせると市内の建物の16.7%が被害を受けることになるんだ。
津波の恐ろしさを再認識させてくれる被害の大きさだわ。
第12位は瀬戸内市だ。危険度は50.14だぜ。瀬戸内市なんて自治体があったのね。知らなかったわ。[音楽]
瀬戸内市は平成の大合併によって2004年に誕生した自治体なんだ。日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓町など3つの自治体が合併したんだぜ。ということはここも海に面しているのね。ああ、岡山市と美作市に挟まれた、その名の通り瀬戸内海に面した自治体だぜ。なので南海トラフ地震の被害が大きな自治体でもあるんだ。
具体的な被害予測を教えてくれる?まず危険度は65.77であり、これは玉野市を上回る圏内6位だ。揺れは震度6弱程度と予測されており、揺れによる被害は死傷者が犠牲者4名を含む198名で人口の0.5%、建物被害は全壊68棟を含む1150棟、市内の建物の7.5%にもなるんだ。
さすが巨大地震の南海トラフ地震ね。恐ろしいほどの被害だわ。だがこれは揺れによるものだけの数字だ。そっか。津波の被害は別なのね。津波では3人が犠牲になって59人が負傷するだろう。また全壊する建物は282棟、半壊は1531棟にも登り、これは全体の11.8%に相当する数字なんだぜ。
揺れによる被害と合わせると街が壊滅状態になってしまうわ。
第11位は里庄町だ。危険度は50.32だぜ。里庄町って県の南の方にある自治体よね。ああ、そうだぜ。岡山市と倉敷市に囲まれた県内で最も小さい自治体なんだ。面積はたったの7.6平方キロメートルしかないんだぜ。
ここはどの地震の危険度が最も高いの?南海トラフ地震だぜ。そうなの?里庄町って海に面していないよね。そうなんだ。里庄町は南海トラフ地震では震度6弱程度の揺れが想定されており、津波被害はないものの危険度58.37となっているんだぜ。
じゃあ揺れによる被害がそれなりに大きいってことね。そういうことになる。人的被害は犠牲者1人、負傷者43人で人口の0.3%に及ぶだろう。建物被害はどうなの?こちらは全半壊で250棟で全建物の6.2%となる数字だぜ。
そっか。小さい街だから割合で見ると大きくなっちゃうのね。さあ、ここからはランキングも後半戦だぜ。第10位は岡山市北区だ。危険度は50.56だ。
北区ってどの辺りになるの?北区といえば市の外れのようなイメージがあるかもしれないが、岡山駅や市役所など市の中心部を含むのがこの北区なんだ。へえ、そうなのね。なので岡山市の4つの区の中でも最も人口が多いんだぜ。
この岡山市北区で最も危険なのはどんな地震なの?こちらも海に面していないが、南海トラフ地震の被害が最も大きいんだぜ。さっきの里庄町と同じパターンね。この岡山市北区は人口が約30万人と多いので被害を受ける人数がとても多くなっている。
一体どれくらいなの?犠牲者が42人、負傷者が1060人だ。うわ、確かに多いわ。人口に対する割合だとどうなるの?0.3%強なので他の自治体と比べると特に多いってわけじゃないぜ。建物被害は全壊654棟、半壊6684棟で全体の8%だぜ。
岡山市でもこれほどの南海トラフ地震の被害があるとは夢にも思わなかったわ。それほど恐ろしい地震ってことだな。
第9位は真庭市だ。その危険度は51.86だぜ。真庭市ってさっき名前が出てきたわね。お、よく覚えてるじゃないか。真庭市は県の北東部に位置する自治体であり、山崎断層の震源地でもあるんだ。
ということは山崎断層地震の危険度が高いってことなの?ああ、そういうことになる。市における山崎断層地震の危険度は県内トップとなる89.79なんだ。うわ、めちゃくちゃ危険度が高いのね。
被害もかなり大きいぜ。真庭市には震度6強の揺れが来ると見られており、その揺れによって29人が犠牲になり、271人が負傷するぜ。これは人口に対して0.9%というかなり高い割合なんだ。およそ100人に1人が死傷する計算ね。建物被害も大きいんでしょ。
ああ、全半壊合わせて167棟が被害を受け、これは全体の11.6%にもなるんだ。町の直下で起こる地震だもんね。大変な被害だわ。
第8位は笠岡市。危険度は52.16だ。笠岡市は県の南西部に位置する自治体だぜ。笠岡って確か千鳥の大鳥さんの出身地だよね。
ああ、第5代は瀬戸内海に浮かぶ北木島の出身なんだぜ。ということは津波被害のある南海トラフ地震の危険度が高いの。確かに南海トラフ地震の危険度は68.3と高く、大きな人的被害、建物被害が出ると予測されているだが、ここではもう1つの地震を紹介させてもらうぜ。
それはどんな地震なの?それが長者ヶ原断層地震と呼ばれる地震だ。断層があるのね。ああ、この断層は岡山県井原市から広島県福山市にかけて伸びる活断層だ。笠岡市の直下で起こる地震ではないものの、その危険度は68.82と県内1位となっているんだ。
南海トラフ地震の危険度よりも高いのね。具体的な被害はどの程度なの?震度は6弱と予測されており、犠牲者9人を含む204人が死傷する。また建物も全体の5.4%に当たる1210棟が全半壊するんだぜ。津波はないもの。これは相当な被害ね。
続いて第7位は岡山市中区だ。危険度は52.17だぜ。さっき出てきた北区とはどういった位置関係になるの?北区の南側に位置しているのがこの中区だ。さっきも言ったが岡山駅など市の中心部は北区にあるので中区という名前だが、他は田畑や住宅地が広がっているだけで大きな繁華街などはないんだぜ。
他の行政区の中とはちょっと違った顔があるのね。さて、この岡山市中区は何回トラフ地震の危険度が最も高くなっている。海にも面しているの?ああ、わずかだが面しているぜ。その危険度は70.69。これは圏内3位となる数字なんだ。
被害状況は揺れは震度6強程度と考えられており、25人の犠牲者と633人の負傷者が出ると予測されている。これは人口の0.4%となる数字だ。また建物も全体の8.9%が全半壊の被害を受けるだろう。これって揺れによる被害だけの数字よね。
そうだぜ。津波では人口の0.8%に当たる44人が犠牲となり、733人が負傷するだろう。また市内の建物の11.9%に当たる5410棟の建物が全半壊するぜ。揺れはもちろんのこと津波の被害がかなり大きいわね。
第6位は岡山市東区だ。危険度は[音楽]52.62だぜ。またまた岡山市の行政区がランクインね。東区は文字通り中区の東側に位置しており、古くから最大寺の門前町として栄えた場所だ。
中区のすぐ東ってことは東区も海に面しているの?ああ、そうだぜ。なのでこの東区も南海トラフ地震の危険度が高い場所なんだ。やっぱり津波の被害が大きいのね。まずは震度6強の揺れがもたらす被害から見ていこう。揺れによって23人が犠牲になり、622人が負傷するぜ。建物被害は全半壊で10.5%に相当する3725棟が被害を受けるぜ。
津波の被害はもっと大きいの?ああ、津波による人的被害は犠牲者401人を含む924人に及ぶ。これは人口の0.9%に相当する数字なんだぜ。また建物被害は市内の17.7%の建物に及ぶだろう。その数全壊1111棟、半壊5186棟だ。
岡山でこれほどの津波被害があるなんて思いもしなかったわ。さてここからはトップ5の発表だ。危険度もだんだん高まってくるぜ。第5位は倉敷市だ。危険度は52.80だ。
瀬戸大橋や白壁の町並が残る美観地区で有名な場所ね。ああ、岡山市に次ぐ岡山県第2の都市でもあり、瀬戸内海に面しているので南海トラフ地震の危険度が69.20とかなり高いんだぜ。やっぱり津波の被害が大きいの?
ああ、津波による被害だけで犠牲者1292人、負傷者1721人だ。人口に対する割合だが、死傷者の数は圏内で最も多いんだぜ。津波による建物被害はどうなの?
全壊2912棟、半壊2万9952棟で市内の建物の14.65%に被害が出るぜ。だが倉敷市で危険なのは南海トラフ地震だけじゃないんだ。他はどんな地震なの?さっき出てきた長者ヶ原断層地震と中央構造線地震だ。
また新しい断層が出てきたわね。中央構造線ってどんな断層なの?これは近畿地方の金剛山地の南端から紀伊山地の南端、淡路島南部を経て四国北部を東西に横断し、九州を経て沖縄に達する巨大な断層だ。
岡山県を直接通る断層ではないけれど被害は及ぶのね。ああ、南海トラフ地震ほどではないがな。これら2つの断層による地震の危険度は中央構造線地震が54.11、長者ヶ原断層地震が60.38と決して油断できるレベルではないんだぜ。
倉敷市はいくつもの断層に警戒しなくちゃいけないのね。
第4位は備前市だ。危険度は53.24だぜ。実はこの備前市も危険な地震が2つもある自治体なんだ。え、どんな地震なの?その前に備前市の場所を説明しておこう。
備前市は岡山県の北部に位置しており、鳥取県と県境を接しているぜ。なので警戒すべき地震の1つが倉吉南方の推定断層による地震なんだ。倉吉って鳥取県の自治体ね。推定断層って何なの?
正確な位置や規模は特定されていないものの、過去の地震活動や地質調査の結果からその存在が示唆されている断層のことだ。なるほど。そういうことね。この倉吉南方の推定断層による地震では数名の犠牲者と500棟程度の建物が全半壊するとされているぜ。
もう1つの危険な地震は何なの?大塔断層と田万川による地震だ。これらの断層は鳥取県倉吉市から岡山県鏡野町にかけて伸びる断層だぜ。この地震による被害はどれくらいなの?168人が死傷し、建物が全半壊するぜ。
やはりランキング上位になると警戒すべき断層がいくつも出てくるのね。続いて第3位は岡山市南区だ。危険度は54.20だぜ。南区は文字通り北区や中区の南側に位置する自治体であり、玉野市の北側にも児島湾に面した低地のような区域がある。
ということは南海トラフ地震の被害が大きな場所なんじゃないの?そうなんだ。この南区で最も危険なのは南海トラフ地震であり、その危険度は90.48と圏内トップなんだぜ。被害を聞くのが怖くなるほどの危険度ね。
震度は6強で南海トラフ地震では県内で最も強い揺れに襲われるぜ。揺れによる犠牲者は119人、負傷者は1670人だ。これは人口の約1%に相当する数字だ。うわ、かなりの被害ね。建物被害はどうなの?
市内の建物の19%に当たる1万を超える建物が全半壊するだろう。もちろんこれらは津波によるものを含んでいないぜ。津波被害はどれくらいなの?人的被害は犠牲者494人を含む人口の0.8%に及び、建物被害は28.5%に相当する1万5700棟に及ぶぜ。
街が壊滅状態に陥るレベルの被害だわ。
第2位は奈義町だ。危険度は54.97だぜ。奈義町はどこにある自治体なの?奈義町は県北東部に位置する自治体だ。津山市、勝央町に囲まれ、鳥取県とも県境を接しているぜ。
これまでの話だと岡山県って北部にいくつも断層があるじゃない。この奈義町もそれら断層による地震被害が大きい場所なの。ああ、奈義町で最も危険度が高いのは山崎断層地震なんだ。その危険度は92.66と圏内ナンバーワンなんだぜ。
具体的な被害について教えてくれる?山崎断層地震では奈義町は震度7の揺れに襲われるぜ。犠牲者は3人、負傷者は55人でこれは人口の0.9%に当たる人数だ。人口がかなり少ない町なのね。あ、奈義町は人口5167人なんだ。
建物被害はどれくらいなの?建物被害は全壊53棟、半壊303棟となっている。これは町の建物の14.9%に相当する数なんだ。実数としては少ないけど、小さな街だから割合が大きくなってランキング上位になっちゃったのね。
ああ、まさにそういった感じだな。さて、いよいよ第1位の発表だぜ。岡山県で最も危険なのは鏡野町だ。その危険度は55.32だぜ。鏡野町って断層の説明のところで何度か名前が出てきたわね。
ああ、鏡野町は県北中部に位置する自治体であり、奈義断層や大塔断層、田万川の震源地にある町なんだ。つまりそれらの断層による地震の危険度が最も高いってこと?その通り。この鏡野町は大塔断層田万川による地震と奈義断層地震の危険度が県内で最も高いんだぜ。
どれくらいの数字なの?大塔断層田万川地震の危険度が72.09。奈義断層地震の危険度が82.30だ。具体的な被害はどれくらいなの?共に人的被害は犠牲者数、負傷者は数十名だ。また建物も数百棟が全半壊すると予測されているぜ。
数としては多くないけれど、2つの地震の危険度がトップなので1位になってしまったって感じなのね。今日の解説はここまでだぜ。岡山でここまで南海トラフ地震の被害が大きいなんて予想外だったわ。でも南海トラフ地震以外の被害は他の県に比べると小さい気がするわね。
確かに現在想定されている被害ではそうかもしれないな。だがそれはあくまで想定であり、その想定を超える地震が来る可能性は決してゼロではない。自然のことだしね。ああ、なので決して安心することなく警戒は必要なんだぜ。
そうね。未知の断層だってあるかもしれないしね。この動画が地震への備えを見直すきっかけになってくれたら嬉しいぜ。このチャンネルでは地震を中心に様々な話題をお送りしているぜ。取り上げて欲しい話題があれば是非コメント欄で教えてくれ。
この動画が気に入った人はグッドボタンとチャンネル登録を忘れないでね。それじゃあ今日はこの辺でご視聴ありがとうございました。