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6分でわかる!ASEANという組織!世界から注目される東南アジアの機構とは?【エモい留学/パレ英語村】

インドネシア・パレ英語村7:05

Transcription

こんにちは。エム留学パレーゴムや日本事務局のトニーです。そのチャンネルでは、インドネシアですとか留学のことをお伝えさせていただいております。今回は「遅めの医者」と題しまして、インドネシアが所属しているASEANについてお伝えできればなと思います。

近年ですね、このインドネシアをはじめ東南アジア諸国が参加して経済成長を始め、世界的に注目度が上がっているASEAN。今回はこのASEANをご紹介できるかなと思います。ASEANについての動画はですね、このASEANの概要の動画のほかに、ASEANの歴史と日本とASEANの関係性というこの3つの動画で構成されております。概要欄にリンクを貼っておりますので、そちらの動画もご覧ください。

では早速。ASEANはですね、Association of Southeast Asian Nationsの略になります。それぞれの頭文字を取ってASEANという風に呼ばれております。日本語ですと東南アジア諸国連合という風に訳されます。近年ではですね、東南アジア諸国はそれぞれの国々が発展しておりまして、世界的に見ても開かれた成長センターとしての潜在能力が各国から注目を受けております。

次に加盟国なんですけれども、10カ国あります。ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、そしてベトナムの10カ国になります。10カ国全部合わせると総面積が449万平方キロメートルとなっておりまして、こちらがですね、日本の12倍となっております。そして総人口なんですけれども、10カ国全て合わせると6億5000万人となっておりまして、こちらも日本の約5倍の人の多さという風になっております。

ASEANはですね、1967年8月にASEAN設立宣言、通称バンコク宣言というものが行われまして、地域の平和と安定と経済成長を目的として設立をされました。はじめの加盟国はインドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、シンガポールの5カ国でした。その後ですね、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、そしてカンボジアが加盟しまして、現在は10カ国で構成をされております。

ASEANの中で一番トップにあたります最高意思決定機関はASEAN首脳会議になります。ASEANではですね、国連と同じように分野別の閣僚会議があったりとか、委員会なんかも開かれたりしていて、一年中通して様々な分野に関して政策会議が行われております。ASEANの事務局は現在インドネシアに置かれておりまして、ASEAN内の会議ですとか委員会の調整、そして促進ですねを担っていて、さまざまな事業を実施しています。

ASEANの目的は3つあるんですけれども、一つ目が経済成長、社会文化的発展の促進、として二つ目が政治的経済的安定の確保、そして三つ目が諸問題に関する協力。この3つが目的となっております。そしてその目的を達成するために様々な機関があります。ASEANの公用語はですね、英語とされておりまして、先ほどご紹介した最高政策決定機関であるASEAN首脳会議があります。ASEANの意思決定はですね、定期的に開催される10カ国の加盟国の首脳が集まる首脳会議によって決定されます。近年では年2回ほど開催されている会議なんですけども、議長国はですね、各国持ち回りで行っておりまして、基本的にはアルファベット順で回っていて、公平性を尊重しているような会議になります。ちなみに2019年の議長国はタイでした。

ASEANの意思決定の基本は協議を通じた全会一致となっておりまして、ヨーロッパにありますEUとはこのようになっておりまして、加盟国から独立して政策の決定に実質的に関与する機関ですとか組織はありません。またASEANはですね、EUのように国家主権の一部譲渡ですとか、ユーロのような共通の通貨、共通の外交や安全保障、そして防衛政策を実施するものではありません。ですのでEUに比べると少し緩い期間となっております。

次にですね、ASEAN事務総長・事務局というものがあります。ASEAN事務総長はですね、ASEAN各国からアルファベット順で排出されまして、ASEAN首脳会議によって任命された5年の任期がある閣僚級のポストになります。日本でいうと大臣級のポストですね。現在はブルネイ出身のリム・ジョク・ホイ事務総長が就任をしていて、その人気が2018年から2022年までとなっております。

またですね、ASEANの事務局は1976年2月にインドネシアのジャカルタに置かれておりまして、主な業務はASEAN関連の条約ですとかプロジェクト等の実施の促進及び進捗の管理、そして年次の報告書の作成だったりとか、ASEAN関連会議の参加、ASEANに関係する文書の管理、体外への広報を行っております。

運営予算というものはASEANに所属する10カ国が均等に分担していて、2017年の予算は1900万米ドルとなっております。ですので1カ国あたりが190万ドルを出資しているような形です。2018年1月現在のASEAN事務局の局員は340人でして、ASEAN各国から選ばれて勤務をされています。

そして常駐代表委員会というものがあります。こちらはCPRと訳されるんですけれども、2008年に発効したASEAN憲章に基づきまして、ASEAN加盟国はジャカルタに駐在する大使級の常駐代表を任命しまして、その代表はですね、この常駐代表委員会を構成していて、およそ隔週ペースでASEANの事務局で会議をしています。こちらの常駐代表委員会、英語で言うとCommittee of Permanent Representativesの頭文字を取ってCPRと呼ばれています。

このCPRの主な任務としてはASEAN憲章の第12条に規定がありまして、ASEAN共同体理事会及びASEANの分野別大臣機構の任命の支援、具体的には先ほどご紹介したASEAN首脳会議に提出する報告書の作成ですとか、あとは勧告の作成支援等を行っていたり、ASEAN国家純局およびその他ASEANの分野別大臣機構と連携をしたりですとか、日本などの外部パートナーとASEANの協力を促進したりする業務を担っております。

ASEANはですね、このように一見してヨーロッパのEUと混同されがちなんですけれども、実はEUほど強くないんですが、世界中ではASEAN諸国の経済発展とともに影響力が増しているのがこのASEANという機構になります。

いかがでしたでしょうか。今回はASEANの概要についてお伝えをさせていただきました。東南アジアといえば日本との関係も強い国々が多いですが、改めてASEANというのが何をしている期間なのかというのが少しでもお分かりいただけたらなと思います。

このチャンネルではこんなことを扱ってほしいのリクエストを募集しております。コメントにてお願いします。チャンネル登録とグッドボタンよろしくお願いします。更新の励みになりますので、ぜひぜひグッドボタンをよろしくお願いします。ありがとうございます。トニーでした。