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こんにちは。本日は情報セキュリティ第3回として、コンピュータウイルスやサイバー攻撃に関する過去問を10問解いていきます。
前回の動画でコンピューターウイルスやサイバー攻撃について説明しているので、必ずご確認ください。また、サイバー攻撃の手法については、余裕がある人は回答だけではなく、選択肢についても理解ができているか確認してみてください。
本日は問題が多いので、いちいち動画を止めなくて済むように、問題ごとに回答時間を設けています。それでは早速解いていきましょう。まずは1問目です。
ボットネットにおけるC&Cサーバーの役割を選んでください。時間は30秒です。
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それでは回答です。ボットとは、ウイルスに感染したコンピューターを不正に操作するプログラムです。そして、このボットを用いて遠隔操作するために命令を出すサーバーをC&Cサーバーと呼び、ウイルスに感染して遠隔操作されるコンピューターをゾンビと呼びます。また、このC&Cサーバーとゾンビをまとめてボットネットと呼ぶのでしたね。このC&Cサーバーについて正しく表現している回答は絵です。
続いて2問目です。サーバーにバックドアを作り、サーバー内での侵入の痕跡を隠蔽するといった機能を持つ不正プログラムやツールのパッケージを選んでください。時間は10秒です。
それでは回答です。バックドアとは、攻撃者がこっそりと作るウェブサイトの侵入経路のことです。バックドアからのアクセスをサイト管理者は検知することができないので、進入を隠蔽することができます。そのような不正プログラムをまとめたパッケージをルートキットと呼びます。よって答えはいいです。
ルートキットはそれ自体がコンピューターウイルスではなく、あくまでサイバー攻撃を補佐するツールがひとまとめにされたパッケージのことで、今説明したバックドア生成ツールのほか、ログ改ざんツールや黄色がツールなど多くのツールが含まれます。
続いて3問目です。ウイルス検出におけるビヘイビア法について説明された選択肢を選んでください。時間は20秒です。
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それでは回答です。マルウェアの被害を防ぐためにウイルス対策ソフトが必要です。このウイルス対策ソフトとは、不正なウイルスを検知してブロックしてくれるものです。そして、このウイルスの検知方法として、ビヘイビア法とパターンマッチング法の2つがテストで出題されるのでした。ビヘイビア法とは、仮想環境を用意して、その仮想環境でマルウェアの疑いがある対象プログラムを実際に動かし、その挙動を見てマルウェアを検出する手法です。これを表現しているのは絵です。
また、テストに出題されるもう一つのウイルス検知手法であるパターンマッチング法について、次の問題にあるので4問目に移りましょう。パターンマッチング方式を正しく説明している選択肢を選んでください。時間は20秒です。
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それでは回答です。パターンマッチング法は、既存のマルウェアにあるパターンをデータベース化し、マルウェアの疑いがあるプログラムと既存マルウェアのパターンを比較してウイルスを検知する手法です。また、既存マルウェアのパターンのことをシグネチャコードと呼びます。このことを正しく説明している選択肢はいいとなります。
続いて5問目です。これはDNSキャッシュポイズニングについての問題です。難易度が高く、初見で解くことは難しいと思いますが、まずは頑張って考えてみてください。また、必要に応じてDNSキャッシュポイズニングについて検索をし、自力で解いてみることも有益です。この問題は時間指定をしないので、動画を止めて考えてみてください。
それでは回答です。まずはDNSキャッシュポイズニングの復習をしましょう。DNSとは、ネットワークコースで説明した通り、ドメインネームシステムの略で、IPアドレスとドメインを紐付けるサーバーのことでした。具体的には、例えば私たちがFacebookのサイトにアクセスする際、パソコンの裏側ではまずDNSサーバーにhttps/といったドメインに対応するIPアドレスを問い合わせます。そして、そのIPアドレスにアクセスすることで、私たちはウェブサイトにアクセスすることができるのでした。この一連の流れを名前解決と呼び、ドメインとIPアドレスの紐付けを行っているものをDNSサーバーと呼びます。
DNSキャッシュポイズニングでは、この名前解決を狙った攻撃手法のことです。DNSサーバーに偽サイトドメインを紛れ込ませ、名前解決の際にその偽の情報を利用者に送りつけ、利用者を偽サイトに誘導する攻撃手法です。もちろん、Facebookのようなサイトはセキュリティ対策がしっかりと施されているので、このような被害を受けることはないと思いますが、セキュリティ対策が不十分なサイトや企業では、DNSキャッシュポイズニングの攻撃対象になってしまい。
さて、それでは問題に戻りましょう。まず問題文にあるFQDNとは、省略せずに記載した完全なドメインのことであり、イコールドメインと読み替えてOKです。また、DNSサーバーはさらにいくつかの種類に分かれており、その一つがDNSキャッシュサーバーとなります。ここも現時点ではDNSサーバーと読み替えてOKです。
余談ですが、基本情報技術者試験では、このように学習したことのない難しい単語がよく登場します。しかし、出題されている問題の本質が理解できていれば、多少わからない単語があっても回答できるので、こういった難しい単語についてはあまり気にせずに問題を解き進めましょう。
さて、問題文の1行目には、攻撃者が用意したサーバーXのIPアドレスがA社Webサーバーのドメインに対応するIPアドレスとして、B社DNSとキャッシュサーバーに登録されたとあります。つまり、このようにB社のDNSサーバーには、弊社のドメインに対応する正しいIPアドレスが登録されていたところ、DNSキャッシュポイズニング攻撃により、A社のドメインに対応するIPアドレスが、攻撃者が用意した偽サイトであるサーバーXのIPアドレスになってしまったことになります。
この状態でB社員がA社Webサイトにアクセスしようとした場合、まずはDNSにA社WebサイトのIPアドレスを要求します。すると、DNSは現在A社のドメインと偽サイトのサーバーXのIPアドレスを紐付けてしまっているので、B社員に偽サイトのアドレスを渡してしまい、その結果B社員は偽サイトにアクセスすることになります。よって、サーバーXにアクセスしてしまう人は、A社サイトにアクセスをしようとしたB社員となり、答えはいいとなります。
次に6問目です。検索サイトの上位に悪意のあるサイトが表示されるよう細工する攻撃を選んでください。時間は10秒です。
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それでは回答です。ウェブサイトを検索上位に表示させる仕組みをSEOと呼びます。それを悪用し、悪意のあるサイトが上位に表示させるようにする攻撃はSEOポイズニングですよって答えは意となります。
他の選択肢を見ると、DNSキャッシュポイズニングは5問目で説明した手法。クロスサイトスクリプティングとは、正規のサイトURLに偽のウェブサイトを表示させ、個人情報などを抜き取る攻撃手法。ソーシャルエンジニアリングとは、パスワードを後ろから盗み見たり、ゴミ箱から機密情報を抜き取るなど、人の心理の隙をついて不正アクセスの情報を抜き出す手口の総称のことです。ソーシャルエンジニアリングは情報セキュリティコース第1回で説明しています。
続いて7問目です。パスワードリスト攻撃の手口に該当する選択肢を選んでください。時間は30秒です。
それでは回答です。パスワードリスト攻撃とは、他のサイトで不正に入手したパスワードを使用し、不正アクセスを試みる攻撃手法です。パスワードを複数サイトで使い回している人が多いことを悪用した攻撃です。これを表現している選択肢は腕です。
他の選択肢を確認すると、あのように辞書にある単語を活用してパスワードを見破ろうとする攻撃を辞書攻撃と言います。また、位の選択肢のように、IDを1つ定め、パスワードを総当たりで試していく攻撃をブルートフォース攻撃。逆に絵のように、パスワードを1つ定めてIDを総当たりで試す攻撃をリバースブルートフォース攻撃と呼びます。
それでは続いて8問目です。ドライブバイダウンロード攻撃の説明を選んでください。時間は30秒です。
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それでは回答です。ドライブバイダウンロードは、利用者がウェブサイトを閲覧しただけでマルウェアがパソコンにダウンロードされてしまう攻撃であり、それを表現しているものは絵です。
他の選択肢を見ると、青はPCのデータを暗号化する攻撃なのでランサムウェアです。暗号化の解除と引き換えに金銭を要求してきます。位についての攻撃には特に名称がつけられていません。うわ、前半に書いてある内容を理解することは少し難しいかもしれませんが、スクリプトを入力してデータベースのデータを不正に入手するというキーワードから、SQL injectionだと理解できるようにしてください。
続いて9問目です。SQL injectionの被害を防ぐ方法を選択してください。時間は30秒です。
それでは回答です。こちらは初見だと難しかったと思います。SQLインジェクションは、先ほど確認したように、SQLに不正な命令を紛れ込ませ、データベースから不正にデータを盗んだり、データベースを破壊する攻撃手法のことです。この被害を防ぐためには、入力された文字がSQLとして解釈されないようにすれば良いです。例えば、SQLを記述する際はシングルクォーテーションが使用されますが、入力者が使用したシングルクォーテーションはSQLの命令とは判断されないように設定するような感じです。これを表現している説明はアーです。
なお、他のとして、SQLではダブルクォーテーションを使わないので、シングルクォーテーションをダブルクォーテーションに変換する方法もあり、この方法をエスケープ処理と呼び、ここ問題で出題されることがあるので合わせて知っておいてください。
それでは最後の問題です。ディレクトリトラバーサル攻撃の説明を選択肢から選んでください。時間は30秒です。
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それでは回答です。ディレクトリトラバーサルは、ウェブサイトのファイルに不正にアクセスをして、ファイルを閲覧したり削除したりする攻撃のことです。これを表現している選択肢はいいです。
他の選択肢を見てみると、青はSQLインジェクションはクロスサイトスクリプティング。Aはセッションハイジャックの説明です。
以上で過去問演習は終了です。覚えることが多くて大変だと思いますが、本日の動画でいかにサイバー攻撃手法が出題されるかイメージできたと思いますので、代表的な攻撃手法は頑張って調整していきましょう。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。質問はコメント欄に記載いただければ、できる限り回答しますので、お気軽にご期待ください。
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