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ほとんどの人は自分のAIエージェントの使い方が間違ってることにすら気づいてない。文脈エンジン作りました。セカンドブレイン作りました。看板ボード入れてみました。でもなんかうまく動いてる実感がない。そういう人ですね。結構いると思うんですね。
ほとんどの人は自分の何が間違ってるのかすら気づいてない。AIエージェントのポテンシャルを引き出す使い方ができてないことが多いんですよ。結構これ自分じゃ気づきにくいことで、一生懸命人間組織みたいなインフラを作って、よしAI組織でガリガリ仕事回すぞってやってみても、当の自分がAIエージェントを人間の部下みたいに扱いきれてない道具として扱ってしまっている。言葉を変えるなら、上司としての振る舞いが圧倒的にできていない人が結構多いんですよ。
ここでの本質的な問題は、AIが長期記憶を持って能力として人間のように働けるようになったのにも関わらず、彼らの上司としてAIを育ててあげる。引いてはですね、AI組織全体が育つような立ち回りができていないのが原因なんですね。いい上司、管理職っていうのは仕事の任せ方、振り方、そして的確なフィードバックが必要なんですが、思った以上に、じゃあそれは実際どういう立ち回りなのかが理解できていないことが多いんですよ。それで結局AI引いてはですね、自分の作った組織全体が失敗から学ぶことなく物事が進んでしまって、また同じ間違いを繰り返すんですね。
というわけで今回はAIエージェントの基本中の基本のやり方、AIエージェントとの共同のやり方を解説します。私はシリコンバレーでUXデザイナーを18年以上やってきました。この春に独立して今はデザインと並行して企業のAI活用支援もやっているんですけれども、クライアントにですね、こういった話を教えるたびに同じところでつまずくのを見てきました。なので今日はその話をすることにしました。
基礎の基礎ということでですね、一応AIとの接し方をですね、論ずる前にいくつかやってほしいことがあります。まず一番最初にやるべきことから。AIエージェントでもAIチャットでもいいんですけれど、使っていて一番面倒くさいことって何かっていうと、やっぱり新しい会話に移った瞬間、前の話を全部忘れられていることですよね。これってコンテクストがですね、圧縮された時とかも結構肝心なことを忘れられたりしてですね、イライラしたことがあるという人は多いと思います。自分がどういう人間で、どういう仕事をしていて、どう動いてほしいのか。出力はこういう形がいい、こういう言い方はやめてくれ。そういうのですね毎回1から説明し直さなきゃいけない。そういうことをですねちゃんとできる人っていうのはあんまりいないと思うんですね。毎日AIを使う人ほどやっぱりここが地味にですねやっぱり嫌な部分なんですよね。一番のネックなんですよ。
例えるなら毎朝タイミングで新しいアルバイトが来るようなもので、昨日教えたことも今日また1から教えなきゃいけないじゃないですか。名前もやり方も好みも毎回ゼロから教えなきゃいけない。これいくらですね相手が優秀でもやっぱりですね使っている方が疲弊しちゃうんですよね。
これを解決する設定がちゃんとあるんで、これをまず最初にやってほしいと思います。クロードで言うとですね、クロードへの指示という項目があります。英語だとインストラクション for クロードって書いてあるんですけれども、おそらく日本語UIだとクロードへの指示というのがですね設定画面に入っているはずです。ここに1回ですねプロンプトを入れておくと、その内容が全部の会話に自動で適用されるんですね。毎回説明しなくてよくなる。さっきのアルバイトの例で言えば1回マニュアルを渡しておくみたいなことになるんですけれども、これはですね、絶対にちゃんとやってください。やるとやらないとで毎日の効率が本当に変わります。
だいたい入れておくといいのはですねだいたいこのあたりなんですけれども、自分が普段どう進めたいか、よく使う言葉や前提、自分がよく出くわす状況、あとはコミュニケーションの仕方の好み。これだけでも最初は十分です。とはいえ何を書けばいいのかわからないという人も結構多いと思うので、私がですね実際に使っている指示をですねあの説明します。全文をですね丸暗記してコピーしなくちゃいけないわけじゃないんですけれども、一応ですねどういうブロックに分かれていてでなんでそのブロックがいるのかそこを説明します。
まず一番上に自分が何者で自分の情報がどこにあるか、そういった情報がどこにあるのかということを書いてます。私の場合、別の場所自分のプロフィールとか背景情報とかこれまでの経歴とかそういったものは全部オブシディアに入れてまして、私の指示の場合は会話の最初にまずそれを読んでから動けという指示が入っています。これは自分で直接自分の背景情報とかここに書き込んでいただいても結構ですし、オブシディアンとかセカンドブレインみたいなものを設定されている方はそちらへのURL、MCPとかですね、まあそういったもので読めるようにしておいてURLを入れるというのが有効になります。これがあるだけですね毎回私はこういう仕事をしていて、今こういうのを進めていてというですね自己紹介が丸ごといらなくなるんですね。AIが前提をわかった状態で会話が始まるんですよ。
次のブロックがですね何かを作る時のルールなんですけれども、私の指示書にはですねいきなり作り始めるなまず計画書を書けと入っています。それと既にもう作ってあるものを流用できるんだったらわざわざ新しく作るなあるものを流用しろとも書いてあります。なんでこれを入れてるかというとAIって放っておくと頼んでもいないものまで良かれと思って一生懸命作り始めちゃうんですよ。だからまず計画を出させてこっちが1回確認する。このワンステップを挟むだけで的外れな方向への全力疾走がごっそり減る。トークンとか費用とかがですね節約できる時間も節約できる。
その次がどういう態度で私と会話してほしいか、同意ばっかりするな、曖昧なところは勝手に埋めないで質問しろ、おかしいと思ったらちゃんと反対しろ。そういったことを書いてあります。AIって初期設定のままだとこっちの言うことを褒めて肯定して気持ちよくさせにくる傾向があるんですよ。でも私が欲しいのは真実なんですね。事実真実。そして私と一緒に働いてくれる共同相手、壁打ち相手が欲しいのでわざわざ反対してくれという許可を書いておくんですね。
それから記録のルールです。大事な決定とか没にした案とかアイディアとか後で考えることは言われなくてもメモに残しておけと書いてます。これがないとですねせっかくいい議論をしてアイディアとか作ったりとかですねあとは何か失敗して学びがあった時もですね会話のウィンドウを閉じた瞬間に全部消えちゃうんですね。だから必ずメモを書いて覚えておいてね書いて残しておいてねという指示にしてあるんです。
最後に一番大事な安全のルールのブロックがあってこれはですね取り返しのつかないことをやる前は必ず1回止まってユーザーに確認を取れって書いてあります。ファイルを消す上書きするメールを送るお金を動かすこういったのは絶対に勝手にやっちゃダメということですね。今からこれをやろうとしていますいいですかと1回聞かせるようにしてます。AIはですね親切心でこっちが頼んでいないことまで先回りでやろうとすることがあるんですよ。だから取り返しがつくことは任せてもいいんですけれども取り返しがつかないことは必ず人間を通す。人間社会では当たり前のことなんですけれどもAIにはあえてこの指示をする必要があるということですね。これだけは絶対書いておいた方がいいです。
というわけでこういうような構成をとっています。自分が誰なのか作る時の進め方態度記録安全こういったところを入れ込んでいます。これがあるだけで毎回ゼロから説明していた手間が丸ごと消えるんですね。最初に1回作るのは少し面倒だけど毎日のことなんでいわゆるAIの性格設定をここで行うそして自動的に読み込んでももっていつも同じ性格のAI同じ働き方のAIを作るという考え方になります。この私のですねクロードへの指示書の記事の方に載せておきますので概要欄のリンクから興味がある方はどうぞ。
私のスクリーンを見てて気づいた方いると思うんですけれども地味だけど大事なコツの一つなんですがAIって基本的に英語能で考えてるんですよ。日本語で指示しても一回英語に翻訳してから考えてるんですね。だから可能なら指示も英語で書いた方がいいんですよ。その方が精度が上がるんですね。どうしても日本語で指示を書いちゃうとニュアンスがですね失われる可能性があって私はだいたいこういった指示書は英語で書いてます。英語の方がbetterということですね。
こういうですねあの指示書みたいな設定はですねオープンAIとかジェミにも存在してますんで同じような設定欄をですね見つけていただいて設定していただければと思います。でこういったですねあの指示書を設定しまして性格付けをしただけでは次の会話でまた同じ説明が必要になってしまう可能性がありますのでセッションをまたいだ記憶あるいはAI間で共有できる記憶の場所が必要になります。特にありがちなのはせっかく読み込んだ記憶も例えばコンテキストを圧縮してしまったりとかあとは他のAIエージェントを使った時にやっぱり一から説明する手間っていうのがあるんです。例えばクローズの指示書にせっかく入れたとしてもそういった内容は例えばJEMINに行ったりとかチャットGPTに行った時はですねやっぱり忘れられてしまいますのでやっぱりですね全てのAIからアクセスできる共有記憶こういったものはですねおそらくもうここから先は結構必須気味だと言えると思います。
結構ですねこの共有記憶の作り方オブシティアンでですねセカンドブレインと呼ばれるデータベースを構築されている方もいっぱいいると思うんですけれども結構ですねシンプルに始めることが可能でとにかくAIが読み書きできる場所を一つ用意するだけで基本的に解決する問題なんですね。もうオブシリアンでもノーションでもアップルノートでも何でもいいんで。
クロードならですね例えば設定のコネクターという設定があるんですけれどもここから好みのサービスとつなげることができます。これが数分でできます。このようにですねクロードの設定に行っていただいてこのコネクターというものがありましてそこからアップルノートとかノーションとかそういったコネクターがありますんでこれを選んでいただいてちゃんとですね指示に従って設定していただければ基本的にAIが読み書きできるデータベースまたはノートみたいなものが接続できるというものになります。
私はObsidianを使っていて、iCloudのドキュメントフォルダにボルトを作って、MacとiPhoneを同期させているというような設定なんですけれども、残念ながらクロードは現在ですね、Obsidianのコネクターはないので、これはですね、AIにお願いしてどうやってコネクトすればいいの?どうやって接続すればいいの?って聞けばですね、結構簡単に作ってくれますので、もしObsidianがいい方はお手持ちのAIチャットと相談して作ってみてください。
こういった形でAIが読み書きできる場所を設定したら、まず最初にやっていただきたいのは、AIに私について今あなたが知っていることを全部まとめてノートとしてここに保存してほしいという指示を出してください。そうするとAIが皆さんのこと、皆さんについて知っていることを整理して最初のノートを作ってくれます。これがシステムの最初の種になります。その最初のノートを膨らませてほしいんですよ。いわゆる目次ファイルみたいな感じのものを作ってほしいんですね。
この目次ファイルの役割は何なのかというと、AIが次にどのノートを読めばいいかを判断するための地図としての役割なんですね。例えば、詳しい経歴はこのノートを読んでくださいとか、あとはプロジェクトの情報はこのフォルダーノートにありますよとか、私の経歴の情報にアクセスしたい場合はこっちのノートを読んでくださいよ。そういった形でですね、どこに複数のノートをですね、データベースの中に保持して、AIがどういう時にどの情報をアクセスできるようにするのかというようなですね、目次を作ることによって、AIはこの目次を読んでですね、必要なノートだけ、必要な情報だけを取りに行くことができるようになるんですね。全体は読まなくていいんですよ。これによってですね、AIのトークンとかAIの記憶がですね、あんまりその余計な情報で汚されることを防げますので、目次を最初に作っていただくと。
この目次ファイルへのリンクをですね、先ほどのクロードへの指示に登録するんですね。マイセッションの最初にこのパスのファイルを読めと。これによって全てのAIセッションが皆さんの文脈を読みに行ってくれるんですね。これを本気で作ればですね、大体30分以内に完了するようなものになりますので、ぜひですね、作ってほしいですね。
よくですね、皆さんね、この文脈エンジンとか、あとは共有記憶層についてちょっと間違った運用されている方結構多いんで、ここでちょっと大事なこと一つ言っておきたいんですけれども、このですね、オブシディアン、AI用の記憶層なんですけれども、これはですね、人間が自分で書いてはいけません。自分で書き込んだらダメです。フォルダ構成もノートの内容もAIに決めさせてAIに書かせてください。なぜなのか。AIにとって使いやすい書き方と人間が書きやすい書き方っていうのは違うんですね。これはAI専用のデータベースになりますので、AIが書いた方がいいんですよ。これは人間の組織で考えてほしいんですけど、上司が部下のメモ帳を代わりに書いてあげたら本末転倒じゃないですか。それと全く同じなんですね。AIに自分の理解をノートに自分で書きなさいと指示する必要があります。
この共通記憶層と、いわる会社の規則、AIへの指示書の設定が終わって初めて、やっとですね、組織としての体裁が整います。AIを部下として扱うというのはどういうことなのかという話に入るんですけれども、ちょっと考えていただきたいんですけれども、人間の組織でも優秀な管理職っていうのは部下に何をなぜやるのかだけを伝えるんですね。どうやってやるか部下に考えさせるんですよ。例えば部下に資料を頼むとき、ダメな上司だったらこのExcelを開いてA列にこういうのを入れてB列にこれを入れてグラフはこういう形にしてっていうコマゴマと指示をするんですね。これはいわゆるマイクロマネジメントと言われるですね管理の方法になりまして非常に悪い管理職の在り方となります。
そうじゃなくていい上司っていうのは短いけれども的を得た指示をするんですよ。例えば来週の経営会議で売上げの傾向を役員に見せる。この役員が10分で判断できるような資料にしてくれと。これが正しい指示の仕方なんですね。誰のために何のために何が必要なのか何をやってほしいのかっていうのを一文で表現できてるじゃないですか。なんでマイクロマネジメントはいけないかっていう話なんですけれども、自分が考えた手順がその人にとっての正解とは限らないし組織にとっても正解とは限らないんですね。部下の成長のためにも部下が自分で考えて自分のやり方でやるっていうのは非常に大事なんですよね。でもこれをやって次にこれをやってって縛っちゃうとですね部下はその通りにしか動けなくなる相手の知性を信頼していないということでもあるんですよね。
やっぱりAIもですね結局ほとんど構図としては同じなんですよね。タスクっていうのはゴールにたどり着くための途中の細かい作業なわけじゃないですか。普通いくつかのタスクを積み重ねてゴールに着く。でもゴールさえちゃんと渡せばいちいち指定したくていいんですよ上司は。でもゴールさえちゃんと渡せば基本的に上司は途中のタスクはいちいち指定するべきではないんですよ。そこはAIが組み立ててくれる。これがAIエージェントの強みでもあるわけですね。しかも最終的にここに着きたいとだけ渡すと私が思いつかなかったもっといい道をAIエージェントが見つけてくることすらあるわけです。でも自分で指定しちゃうとAIエージェントがガチガチに縛られちゃってAIエージェントつまりですね部下のポテンシャルを使い切れない無駄にしちゃうんですよ。だからマイクロマネジメントはやめましょうという話になってしまうんですね。
私が実際にやっているやり方を見せるとこんな感じなんですけれども、まずですね何のためにこれをやるのか、ゴールを考える、何を誰向けにどこまでできればいいか。この3つをですね文書で書きます。例えばですね私がですね副業用のクライアントワークを受けるためのウェブサイトが欲しかったとするじゃないですか。この場合ですねAIエージェントに渡さなくてはいけない指示っていうのは自分の仕事を依頼してもらうためのウェブサイトを作りたい。経営層とか個人事業主が主なターゲット層で見た人が私の実績と受けている仕事の中身と提供できる価値を数分で理解できるそんなウェブサイトを作る必要がある。そしてすぐ私に連絡が取れる造船がある。ここくらいまでですね言えればあとはですねそこに至るまでの道筋を勝手にAIエージェントが考えて作ってくれますのでそういった指示を出しましょうと。
もう一つですね上司として振る舞うという話で、もう一つですねおそらく今日一番大事な話になるんですけれども、もしAIエージェントがうまくできなかった場合とか失敗した場合、違うやり直せと言ってしまったりとかですねあるいはもうめんどくさいから自分で直してしまう方結構いらっしゃると思うんですけどこれはダメです。これはですね最悪のアプローチで部下が何も学ばないんですよこのやり方だと。とりあえず表層的に出てきた間違いだけ直して根本的に何で失敗したのかを深掘りできてないんですね。でAIも何が間違ったか何で間違ったかっていうことを考えられてないんで結局ですね後で同じ失敗を繰り返しちゃうんですよこのやり方だと。
普通ですね優秀な上司は部下がやらかした時ってこう言うんですよ。なぜこの失敗が起きたのか自分で考えてみてそれを踏まえて次はどうするか教えてほしいと。要はですね失敗を学びに変えようとするんですね優秀な上司は。でAIを使う皆さんAIの上司である皆さんも全く同じ振る舞いをしなくちゃいけないんですよ。なぜこの失敗が起きたのか考えて再発防止のための手筈を打てと言わなきゃいけないんですね。
こういうふうに言うとですね、AIが自分で原因を分析して次からこういう場合はこうしますという方針を立てる。必要であればそのための仕組みまでですね、作ってくれるんですね。AIになぜ失敗したかを自分で分析させると表面的な何が起きたかだけじゃなくて、自分のどういう動き方がこのパターンを招いたかまで言語化してくれるんですよ。
ここで先ほど作った共有の記憶層が生きてくるんです。AIは今日学んだことを共有記憶に書き込んで次のセッションでも引き継げるんですよ。つまりこれどういうことかというと一人のAIが失敗して得た学びが組織全体の記憶として共有されるわけですね。この共有記憶層は他のAIとのセッションでも読まれますんで、こういうふうに学びをちゃんと書き残させると同じ失敗をされる可能性が激減するんですよ。どのAIを使っても先ほどの共有記憶層を読みますんで、新しいセッション、新しいAIエージェントを使ってもその学びが持ち越されるんですね。AIを育てる、AI組織を育てることが可能になるわけです。経験値が蓄積されていくんですね。これがものすごく大事なんです。これが人間の常識論をAIに適用すると人間相手よりもむしろ効果が出やすい理由なんですよ。記憶が物理的に残る、教訓が文書として蓄積される、そして本質的な気づきが次の行動に直接つながるんです。
というわけでAIの性格付けをして共有の場所を作ることによってAIがいわゆる本当の意味での社員みたいな振る舞いができるようになるわけです。そこで皆さんは上司としてAIの上司として仕事を渡す。何か改善してほしいこととか失敗したこととかうまくいかなかったこと絶対出てくると思いますのでその時の学びを必ずAIに反省させて改善案を考えさせて記憶層に落とし込む改善サイクルを回す。これらはですねちゃんと回っている人間組織の運営の仕方と全く同じなんです。なので逆に言うとこういったちゃんとした上司としての振る舞いができてないユーザーの方々皆さん記憶があってもそれを動かす性格がなければ機能しないし性格があっても記憶がなければ毎回ゼロからのスタートになる。ゴールではなくタスクを渡し続けるとAIは言われた通りにしか動かないと。失敗から学ばせなければ同じことを繰り返すわけです。
セカンドブレインとか文脈エンジンとかですね、タスク管理ソフトとか看板ボードとか使っても、いまいちですね改善していってる感じがしない、AI組織全体が座っていかない理由がここにあるわけです。
このチャンネルではずっと文脈エンジンを作りましょうとか、AI組織を人間組織のように運営しましょうという話をしてきましたけれども、今日はですね、その本質的ななぜの部分を解説しました。AIって今までのツールとはやっぱり根本的に違うんですよ。AIって思考に近いものを行うので、ゴールを渡せば道筋を考える。失敗したら原因を分析する。記憶を持てばそこから学ぶことができるんですね。なので基本的なアプリとかですねツールとはですね根本的に使い方が違うんですよ。だから人間組織の運営で培ってきた知見とか上司として正しく振る舞うという感覚がですねそのまAI相手に通用するんですよ。私がよくですね指揮者として振る舞える人が勝つとかこれからユーザー全員管理職的な動き方や考え方が求められると言ってきましたけれどもその正体がこれなんですね。
ちゃんとAIの性格づけを行う。記憶を残せる仕組みを作る。そしてゴールを渡して失敗から学ばせる。この積み重ねでAIがぐんと賢くなる。改善サイクルが回って仕組み全体が堅牢になっていく。どんどんどんどん知見が組織として強くなっていくわけです。それが真の意味でAIエージェントを使いこなせることだと私は思っています。いい上司になれということですね。