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スポーツで性格が変わるのか、性格でスポーツを選ぶのか、どちらだと思いますか?

為末大学 Tamesue Academy9:08

Transcription

た大学の質問コーナーです。いつも楽しく聞かせてもらってます。ありがとうございます。

質問です。なんとなく団体競技をしていた人は社交性が強く、個人競技の人は我が道を行く印象があります。おっしゃる通りですよね。スポーツの特性が人を選んでいるのか、人の特性がスポーツを選んでるのか、どう思われますか?

また、たせさんの個人的な意見で構わないのですが、人生を豊かにするという観点から見ると、幼い子供のうちには団体と個人どちらの競技がお勧めですか?

ありがとうございます。これはですね、どっちもだと思います。どっちもっていうのは、競技をやったからその性質が強化された可能性もあるし、そういう性質を持った人がその競技をやった可能性もあると思います。で、ま、はっきり言えないわけですね。どっちかデータ上もこれちょっと難しいかなって気がします。

ま、若干ですね、も言えるとすると心理特性ですね。あのビッグファイブみたいなものを取って解放性が強いと、まあ集団が得意とかなんか色々整理可能だと思うんですね。もしかしたらそれを幼少期に取っておいて、でその子たちがスポーツを選んだ1年目ぐらいの時ですね。で分類を見て、あ、やっぱりなんかちょっと正確でスポーツ選んでそうだねっていうこと言えるかもしれないですね。で、その後の変化率ですね。この出ていく時のあれとか、ま、そういう風に、まあなんて言うんでしょうね、大規模調査みたいなことやるともしかしたら関係見えるかもしれないですけど、正直今の段階では私は分からないなっていう感じです。

で、え、ま、おっしゃる通りなんですけど、これ団体と個人っていう分け方もですね、実はちょっとえ、荒くてですね、え、スポーツの分類できと私の中ではですね、まずえ、日常的にえ、何でしょうね、連携をし続けなきゃいけないスポーツ。これ団体競技ですね。これどういうものかっていうと、サッカー、ラグビー、え、それからバレーボールもそうかもしれないですね。これ要するにパスとかいろんなものが常に常時動き回ってきて、プレイも切れないわけですね、途中で。だからずっとお互いがお互いの関係を見合いながらやってなきゃいけない系のスポーツです。

一方で同じように分類されるんですけど、野球ってのは見ていただけると分かりの通りですね。ピッチャーが投げて、バッターが打って、もし打たれたものがあったら取って、でそれを1塁か2塁かに投げるっていう感じなんですね。で、1塁、2塁、3塁の人もみんなそこにいるんですね。で、実は野球は個人競技の方がどちらかというと、え、やってるプレーを見ると個人競技に近いですね。これで外野の人同士がなんかお互いボールを投げ合いながらやっていく必要があるとか、そうなってくると違うんですけど、野球は個人個人のプレイ全部切れますから、多分野球は個人で練習して週に1回全体練習やるみたいな形でもそれなりに成立すると思うんですね。トップレベルは分かんないです。なぜならば、やるプレイがどこも形式化されていて、1塁と2塁の間であのボールを待ってる人ってないわけですね、あの受け受ける時はです。必ず1塁や2塁や3塁で踏んでおいて、そこでボールをキャッチしてアウとかセフをやるので、ま、それちょっと違う感じがしてると。

で一方で格闘技系ですね。これ何が違うかって言うと、相手のやっぱ目を見ながら戦う競技と目を見ない競技ってだいぶ性質が違っていて、私いろんな子供たちとかですね、学生たちに教えるんですけど、目が違うんですよね、やっぱり。相手に向かっていく競技の目っていうのはなんか目が見据える感じなんですね。これアメリカンフットボール、ラグビーもそうでしたし、なんか格闘技もそうですけど、なんかちょっと目が似てるとこぶつかる可能性のある競技ってのはやっぱ特有で、相手を押し倒なんか倒しに行くってのはちょっとそういう空気があるなと思います。

で、陸上競技それないんで目を合わせないわけですね、相手とするとなんかこうちょっとふわふわっとした感じになりますね。ま、だけどいい感じの人はできやすい競技ですしま、1番大事なのは自分のタイムを追っかけることで、誰もが成長実感できるので教育的なんですよね、とても陸上競技はね。ま、もうちょっとざっくり言っちゃうと受験と似てんですね、陸上競技ってのは。だまそんな感じの競技があると。で、水泳も陸上っぽい感じですね。なんとなく優等生がやってそうだなみたいな感じです。

で、対戦テニスみたいなああいう向いやって卓球とかです。これもこれであって、特にテニスみたいな長時間続いて先に心が折れた方が負けよみたいな競技の人間はなんか異常に粘るんですね。これ引退してからもなんかここら辺からこう粘っていく感じがすごくあってですね、やっぱああいう陸上競技諦め早いですか。ダメなもんダメですから。レス中に、もうスタートでミスったらもダメだって分かる競技なんで、だそういう意味ではなんか最後の最後までわかんないぞっていう意味でテニス、ゴルフの人間の執着心ってのは私いつも見ててすごいなっていう感じがしますね。卓球もちょっとそういうところがある気がします。

なんで分類すると、まあなんとなくそういう対戦球技系、ま、ゴルフも入れていいかもしれないですけど、なんかそういうずっとこう勝負が揺れ動きながら最後まで粘り切っていく競技で、チームでまとまってやんなきゃいけないっていうサッカーとかラグビみたいなやつでちょっと分類された個人の集まりである野球競技、格闘技、個人競技みたいななんかそれぞれにみんな性格が違っていくなっていう印象があります。

で、どれがお勧めですかって言われたら、ま、私は陸上って言いますけど、ま、どれでもいいですよねって、好きなことやればっていう思います。ただ、えっと文化ってのがあってですね、これが面白くて、ま、要するにですね、1番生々しいのはやっぱイギリスですね。私がイギリスのイギリスってジェントルマンクラブってとこが未だにありましてですね。それはある会員じゃないと中に入れないクラブなんですね。で、多くの場合はロイヤルファミリーの方とかちょっとま、そういうハイクラスの人たちも会員になっていて、ここは誰々が作ったとこなんだよとかってあるそうなんですけど、そこでま、あったとある私イギリスの老人の方にお話してお前スポーツやってるんですって言って、何やってんのって陸上競技ですって言って、陸上好きなんですね、イギリスだからおおって言って。で、なんかの話にサッカーとラグビーの話になったらダメだっていう。なんでですかって言ったら襟がついてないっていうんですね。だなんかあの階級なんですよね、やっぱイギリスはね。サッカーとラグビーでそういう感覚が多分強いんだろうと思います。あとボートとかですね。ボートは結構ハイクラスの方がやってたりっていう感じで。なので日本でもですね、まあ正直なところスポーツに結構こういう社会階層みたいのを混ざってますから、そのスポーツに入って長くやるとそこにコミュニティができるわけです。ですけども、それは一体どういう人たちで今後どうなっていくのかみたいなことを本当に生々しく考えるんだなら、そういうこともま、考えるべきなんだろうなと思います。私あんまりそっちは好きじゃない世界なんで、子供が好きっていったことやるのが1番いいなと思ってますけどね。

ま、またあと別の観点であのよく大学ってのは確率的、これ日本だけじゃなくてですね、あの、え、ま、なんか例えば全国で何番になったらあのこういうの栄養入試とか受けられますとかって設けてるんですね。これ世界中ありますけども。で、例えば日本で最近面白いなとま、そういう破点んでやっていいのかなと思ったのがあるんんですけど、ナナって国体があってですね、ナナ競技の国体入賞者になると栄養にアプライできるんですけど、競技人口が1番少ないそうなんですね。そのアプライできるものの、中ではだからうちのこに投げやらせるんですっていう方がいって系を入れたいからっ ていそれもどうかなと思ったんですけど、ま、結構でも世界中見るとですね、例えばえ、カリフォルニアは男女共に同じだけのスポーツせ選手にスカシプを出さなきゃいけないんですけど、まだ競技数男性のが多いのでそうすると女性のスポーツって結構有利になって、でその女性のアメリカのスポーツの中で見て圧倒的に日本のサッ カーってのはアメリカをしのぐ強さもぐらいの持ってますから、そうすると日本の高校生の女子作家でそこそこの選手はアメリカのスカラシップかなりの確率で取れたりするんですね。ま、そんな風に世界を回してどのスポーツやってるとどういうバリューがあって、で自分のキャリアに対してどんな風にえ、プラスになっていけるかってのはあんまり私繰り返しますけど、好きな世界じゃないんですけど、でも少し日本人はそこを戦略的に考えてもいいかなという気がしますね。

ちなみに400mハードルを選んだって希少な方はですね、あの私は必ず400ハードルやってましたって人は何か1つはお手伝いするっていうルールを決めてますので、そうするとハードルやるといいことがあるって思ってもらえるかなという活動を個人でやっております。